を得たイルカ
絶望的な敗北をし、シーズンも絶望的となったJETS。
いやいや、ここから全勝して、パッツが全敗すりゃ地区優勝だと、未だにアホな事を考えます。

さて、調子が上がらないイルカはパッツとJETSを倒したシーホークスと対戦。
シーホークスを倒せば、パッツ追撃に大きな足がかりとなります。

今週のAFC東はどない?

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▼ドルフィンズ 24-21 シーホークス
イルカRB”レジー・ブッシュ”が久々に21ydTDランを決めて先制するも、すぐにウィルソンのTDパスで追いつかれる互角の展開。

イルカは第3Qまでリードされる展開だったが、ここでアクシデント発生。
試合中にフィールドのスプリンクラーが突如、一斉に作動して水を大量放水し始めたのだ。

このあと、問題なく試合が続行されたが、水を得たイルカにモメンタムが行ったのか、タネヒルがエンドゾーンでINTを喰らう致命的なミスを犯すも、シーホークスのラフティング・パサーで帳消しになるというラッキーが起こる。

このドライブをTDで収めて、イルカが同点に追いつくも、元JETSのRB”レオン・ワシントン”にキック・オフ・リターンTDを喰らって、再びシーホークスがリードする展開。

しかし、試合終盤にタネヒルがTDパスを決めて、試合を振り出しに戻す。

イルカはタイムアウトを使い切った状態で、時計が進む中、ラスト4秒で43ydのFGを決めて勝利。
難的シーホークスを倒して、5勝目です。

スプリンクラーを使ってまで、勝ちたかったイルカ。他にもどのような罠が仕掛けられているのか?
サンライフスタジアムで試合するときは、一時も油断できませんな。
(※私の個人的な妄想です)

 

▼ビルズ 13-20 コルツ
HCパガーノを応援するためとはいえ、試合前にチアを丸刈りにするという女性にとっちゃ公開処刑的なイベントが行われたこの試合。

ハーバード出身の天才”ライアン・フィッツパトリック” vs フットボールの天才”アンドリュー・ラック”の天才対決を制したのはノリノリのラック君でした。

コルツはルーキーWR”T.Y.・ヒルトン”のパントリターンTDとTDパスレシーブでビルズを突き放す。
レジーウェインも106ydレシーブと相変わらず、ラックとの相性の良さを見せる。

対するビルズは相変わらずスピラーの活躍でTDを奪い、第4Qに13-20と1ポゼッション差に詰める。

フィッツパトリックの痛恨のINTをリターン中にRB”フレッド・ジャクソン”がファンブルを誘発させO#を取り返すという奮闘を見せる。

だが、1stDownを更新させてはならない試合終了寸前の肝心のD#で、ビルズはコルツO#を止めたと思いきや、反則を取られて自滅。

コルツがビルズの追撃を振り切り7勝目。プレーオフ進出に大きく前進しました。

スピラーが100ydを超えるランを見せるも、フィッツの3rdDownの更新率が悪くO#が停滞してしまったのも敗因の1つでしょう。