こんにちワシントン・レッド・スッキリズ(日テレが癒着した改名予想)。放談の時間です。
日本とアメリカの共通点の1つとしてプロレスの認知度が高い事が上げられます。
日本での人気はもはや下火ですが、アメリカのプロレス業界には「日本帰りは出世が早い」という格言があり、かつては日本のマットに立ったレスラーはアメリカに帰るとトップスター入りするケースが多かったのです。
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先日、ツィッターでNFLにて、スパインバスターというプロレス技を決める動画が話題になりました。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=s9Dgrke2qcw[/youtube]
ファルコンズのSS”ウィリアム・ムーア”が放ったスパインバスターは角度といいタメといい、ロックやHHHなみの見事すぎるスパインバスターです。
ワザとじゃないにしても、プロレス見すぎて技のフォームが身についたのでしょうかね。
NFLでは他にも、後ろからレシーバーを捕まえた勢いでバックドロップに発展するケースがあります。
しかし、今回のスパインバスターはあまりにキレイに入ったので、私はこの動画を何度も見てしまいます。
そして、もう一つ紹介したいのが、日本の国技である相撲をアメリカ人同士で試合した動画です。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=UHp4dHkV7GM[/youtube]
普通の相撲かと思ったら、最後は豪快なサイドスラム。これには会場も盛り上がります。
垂れ幕に「US SUMOU OPEN」と書かれており、アメリカでこのような大会が行われている事が何か嬉しいですね。
ガチでやってるのに、キレイなプロレス技に発展してしまうアメリカ。恐るべしです。
私が通った高校はスポーツバカ男子校で
クラスマッチも女が一匹も居ないため
ガチの勝負に徹し白熱した試合が各競技において
繰り広げられてました。
その中でも一番の盛り上がりを魅せるのが
毎年相撲でした。
柔道VSラグビー、orアメフトみたいな図式で、
なかにはどのクラブにも属してないヤンキーが駆り出されたりしてw
相撲技をそれほど知らないものですから
結果プロレスっぽい、なんでもありの相撲になって意外と楽しい余興でした。
その頃を思い出してしまった。
ブーマーさん>
相撲のルールは非常に分かりやすくて、誰でもどこでも出来る唯一のお手軽格闘技といった感じです。
倒れたり土俵から出たら負けというはっきりした勝敗のつけ方は、公平なのでアメリカでも愛されてそうです。
でも、ヤンキーと相撲ってやだなぁ。勝ったら後が怖そう。。。
観客のノリがなんともアメリカンな感じですねww
素敵w
okabesaseさん>
日本とはやはり雰囲気が違いますね。何かワイルドです。
US SUMOU OPEN って響きも何かカッコイイですね。
開幕のWAS戦でもPHIのマイケル・ケンドリックスがRG3にロック・ボトムをかます(JETS狂さんのツイートで知りました)シーンがありましたが、これもアメリカならではですよね。
そいいえば、ドーキンスも現役時代スープレックスとかやってましたねえ、懐かしい。
以前相撲はスポーツでもエンターテインメントでもなく日本の伝統文化、だから(相撲協会は)色々と優遇されているとTwitterでお話した記憶がありますが、僕も相撲は世界一簡単な格闘技だと思っています。
先週お世話になったJETS軍団が集まる新宿のスポーツバーの店長から3月に聞いた話では、海外で貧乏人が成り上がるにはサッカーかボクシングしかない(だから選手のレベルも高く世界的な人気がある)のが日本で貧乏人が成り上がる手段が野球と相撲だったそうで、国技とか抜きにだから昔は人気があったそうです。
アメリカではそれがバスケだったり野球だったり色々ある訳ですが、ボクシングと相撲の違いは伝統文化と称するだけあって礼儀を重んじ、勝っても喜びを見せないなどそういう精神があるところだそうです。
日本人の横綱が欲しいから団体として稀勢の里をプッシュするアホの横審どもは無視するにせよ、コールや拍手を嫌がるファンも少なからず存在します。
僕は普通にテレビの前でチャントとか歌ったりするんですけどね。
http://www.youtube.com/watch?v=NAdh5B31BQ4
オードルジ ラーララララ
オードルジ ラーララララ
オードルジ ビッテジーク
オー ビッテジーク!
朝青龍が現役の頃土俵入りや取り組み前に歌っていたチャント(動画の声の主は僕)ですが、保守的な連中には煙たがられても、サッカーの応援文化が根付いている欧州なら意外と受けたりしないかな、と思ったりしています。
隣り合わせの見ず知らずのファンと一緒に肩組んで応援したり歌ったりするのも楽しいと思うんですけどね。
US SUMO OPENを見てそう思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=y7a6yXWVV1A
アレアレー遠藤 ラーラーラララー
土俵の太陽俺達の 遠藤聖大
今はこれにはまってますw
YM5さん>
試合中ツィートした事って、その場の反応なのであまり覚えてないですが、ロックボトムありましたね。
そのうち、WWEで王者ベルトで頭に一撃くらわす代わりに、ロンバルディトロフィを持ち出してヒットする事に期待。
(ありえねぇよ。。)
US SUMOU OPEN 楽しそうですね。こうなったら相撲ワールドカップとか、横綱がSUMOU OPENに参加するなどに期待します。
さらに相撲の内容も進化し、「相撲タッグマッチ」「相撲ラダーマッチ」「相撲ランジェリーマッチ(マワシを取ったら勝ち)」「相撲イリミネーションチェンバー」「相撲 髪きりマッチ(負けたらマゲを落とすという、すごい緊張感が走る試合)」など、相撲の明るい未来も想像してしまいますね。
(相撲ファンの方、本当にすみません。。)
twitterで話題になっていましたね~この動画。
プロレス疎いのでボディスラムくらいしか思いつきませんでしたが、スパインバスターとかパワーボムとか、中には米満リフト(これは知らなかったのでググりました・・・)なんていうのも見かけました。みなさんいろいろ考え付くものですねえ。
開幕戦ではロックボトムの他にもマシューズがキャパニックにラリアットをくらわしたとか。まあこういうのも面白いんですが、きれいにアオテンさせるタックルっていうのもこれはこれで美しさを感じるので好きです。
匿名さん>
何度見ても完璧すぎるスパインバスターですね。
超人だらけのNFLだからこそ、普通じゃ非現実的な技ができるのでしょう。
次はチョークスラムや、ぺディグリー、F5など高等な技に期待せざるえません。
(そこまで行くと反則取られそう。。)
サンチェスの件で落ち着かない中、ちょっと面白いネタがあったので過去の記事にコメントさせていただきます。
相撲で使う唯一の道具(衣装?)である廻しですが、何らかのハプニングで廻しが取れて大事なところがモロ出しとなった場合、不浄負けといって反則負けになるそうです。
まあ、プロレスも何かを奪ったら勝ちという試合もありますが、こちらは事故だからかわいそうとはいえ色々な意味で負けた方は悔しいでしょうね。(しかも今のご時世リアルタイムで全世界に流される訳だし)
結論…相撲をやる時はしっかりと廻しを締めましょう。
そんな僕も昨日風呂場のマットで滑ってそのままバスタブにケツからダイブして蓋代わりのシートと一緒に引っ掛かるという奇跡を起こしましたw
母親が様子を見に来るのが10秒早ければバスタブにV字で引っ掛かる僕の恥ずかしい姿を見られるところでした。危なかった