王者の不覚
ほぼ自滅の内容で大敗したJETS。しかし同地区全部負ければそんなのチャラ。
しかも、どの対戦相手も近年の強豪ばかりじゃあーりませんか。
全滅を願う今週のAFC東はどない?
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▼ペイトリオッツ 30-23 ファルコンズ
相変わらずレシーバー不振で苦戦を強いられるブレイディ。
・・のハズだったが、ならパスしなきゃいいと開き直り、怒涛のランとスクリーンだけでTDを奪い、流れを掴む。
流れを掴むとレシーバー陣も機能しだし、第4Qまでファルコンズを圧倒するが、試合終盤にファルコンが反撃開始。
残り5分弱でファルコンズがTDを奪い、さらにオンサイドキック成功。これをFGで終えて、あっという間に7点差。
2度目のオンサイドキックを止めたパッツは時間を潰して終えたいところだったが、ブレイディのエクスチェンジミスからターンオーバーを招き、一転して大ピンチ。
パッツはファルコンズにエンドゾーン目前まで攻められるも、CB”アキーム・タリブ”がTDパスを見事にカットし、D#の粘りでパッツが2006年以来の開幕4連勝をGETです。
圧倒的不利な状況ながらも、流れを掴む上手さはさすがパッツ。
いつもシーズン序盤はD#が足を引っ張る印象があるのですが、今シーズンは逆にD#がチームを救っています。
このまま最後まで独走するのか?
▼ビルズ 23-20 レイブンズ
先週JETSに敗北したビルズの相手は、王者レイブンズ。
ビルズはプレシーズンからショットガンかつイーグルス以上のハイテンポO#だったが、ここでO#を一転し、Iフォーメーションでじっくり攻める方針に転換。
これが良かったのか序盤から得点を重ねてリードする。
さらにD#陣がQB”ジョー・フラッコ”から5INTを奪う大活躍で、ビルズが値千金の勝利!!
再戦が恐ろしいですな。
▼ドルフィンズ 17-38 セインツ
3連勝無敗同士の注目のマンデーナイト。
ブリーズがパス413yd4TDと絶好調に反して、タネヒルが3INT1ファンブルロストの大乱調で、ドルフィンズ敗北。
タネヒルの不調に加えて、ドルフィンズD#がダレン・スプロールズにかき回された感があります。
期待のWR”マイク・ウォレス”も思ったほど爆発力が無く、課題を多く残す結果となりました。