シアトルも観客なし

ジェッツは開幕2連敗。いつもの通り、ペイトリオッツとビルズの敗戦に期待する他力本願ですが、果たして結果は?

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ30-35シーホークス

ペイトリオッツはシアトルで強豪シーホークスと激突!

シーホークスのファーストシリーズにて、ペイトリオッツCB”デビン・マッコーティー”がPick6を決めて思わぬ形でペイトリオッツがリードを奪いますが、シーホークスQB”ラッセル・ウィルソン”はスクランブルでペイトリオッツD#を翻弄し、TDを決めて試合を振り出しに戻します。

両者、点を取られたら取り返す互角の戦いを演じますが、後半からシーホークスがリードをキープ。そのまま逃げ切ってシーホークスの勝利です。

 

シーホークスはQB”ラッセル・ウィルソン”のスクランブルに加え、WR”タイラー・ロケット”、WR”D.K.メットカーフ”、WR”デビット・ムーア”と豊富なレシーバーへのロングパスで一気にTDを奪う破壊力があります。

オプトアウトで主力が抜けているペイトリオッツD#がこれを止めるのは難しいでしょう。

 

一方、QB”キャム・ニュートン”も1TDパス、2TDランとシーホークスD#相手に素晴らしいパフォーマンスを見せました。

ただペイトリオッツのランがニュートンの47ydが最長で、RBが全く走らずニュートンを援護できませんでした。

そこはジェッツからシーホークスに移籍したS”ジャマール・アダムス”が、ランやニュートンのスクランブルに即座に反応して潰しまくり、6タックル4アシスト1サックの活躍。

ジェッツは、優秀な選手が出てもチームが弱ので離れてしまう、非常に悪い状態に陥ってます。

ビルズ31-28ドルフィンズ

先週はジェッツをねじ伏せたビルズがイルカと3点差の接戦を演じ勝利です。

第3Qまでは17-13でビルズがリードするも第4Q早々にイルカがTDを奪い逆転。しかし、ビルズQB”ジョシュ・アレン”がここで踏ん張りを見せて2TDパスを決めてイルカを引き離し、勝利に大きく貢献しました。

 

勝因は何といってもQB”ジョシュ・アレン”が417yd獲得4TDパスを決める活躍。今回は0INT、0ファンブルとミスが無かったのもビルズファンにはうれしいところです。

加えて、新加入のWR”ステフォン・ディグス”が8レシーブ153yd獲得1TDと大当たり。

ロングパスのみならず、以下の動画のように複雑なルートでD#翻弄し、囲まれてもレシーブするパフォーマンスの高さを見せました。

一方、イルカもQB”ライアン・フィッツパトリック”おじさんが健闘。イルカの先発QB交代はまだ先のようです。

今週のAFC東

1位:ビルズ(2勝)
2位:ペイトリオッツ(1勝)
3位:ジェッツ(0勝)
4位:ドルフィンズ(0勝)

→ビルズが開幕2連勝で単独地区首位。ジェッツとイルカさんが今シーズンもドアマットと化しています。

シーズンはこれからよ!

今週のBest of Tweet

スタジオ・ジブリが好きに使っていい画像を公開したことから、#ジブリでNFL が再燃。

数々の投稿の中から優秀作品を紹介します。

その他いろいろツィッターで上がっていますので興味のある方は「 #ジブリでNFL 」で検索してみてください。

Week03

ドルフィンズ vs ジャガーズ

一足先にサーズデイナイト開催のドルフィンズ戦。相手は1勝のジャガーズ。

フィッツパトリックvs ミンシューのオフィシャル髭QBの戦いに注目です。

ジェッツ vs コルツ

不調ジェッツの次の相手は1勝のコルツ。

移籍したQB”フィリップ・リバース”相手に、ジェッツD#が踏ん張れるかが問題です。

ここからがジェッツの今シーズンだと思いましょう。

レイダース vs ペイトリオッツ

シーホークスに敗れたペイトリオッツはレイダースと対戦。

レイダースはセインツを倒しているので、ペイトリオッツも油断は出来ないでしょう。

ここはレイダースにペイトリオッツの足止めをお願いしたいところです。

ラムズ vs ビルズ

開幕2連勝のビルズは同じく開幕2連勝のラムズと対戦。

ラムズは開幕2連勝でも地区3位という厳しいNFC西において、負けるワケにいかないでしょう。

頑張れラムズ!ストップ牛!!