ディフェンス

再三プレッシャーを与えるものの、やはりパスラッシュが弱い!サック0回でブレイディを捕らえる事はできませんでした。

かつ、ランをヌルヌルとやられて、いつもの弱点が足を引っ張りまくり。悪いところは予想どおり。

 

TE#87″ロブ・グロンコウスキー”にはもう1週休んでほしかったですね。存在感がハンパなく肝心なシーンでやられます。

しかし、SS#33″ジャマール・アダムズ”がグロンコウスキーと競り合ってインターフェアを取られたシーン、「グロンコウスキーの方が先にフェイスマスクしてね?」と思え、O#に限らずD#でも疑惑の判定がつきまといます。

 

WR#14″ブランディン・クックス”をカバーしたCB#21″モーリス・クレイボーン”も頑張っていましたが、ロングを止めれず93ydもレシーブを許しました。クックス相手なら仕方ないと見るべきかもしれません。サック0回のパスラッシュの方が戦犯です。

何にしろ、5秒ぐらい与えたらどこへでもパスを通すブレイディはやっぱり凄い。そこは認めよう。

スペシャルチーム

特にミスはなく28ydのFG1を1本成功。P#4”ラック・エドワーズ”も頑張りました。

リターンに関しては特に言う事なしですが、ミスが無くなるとビッグリターンが無いのが最近、不満になってきました。
人間、平和が安定すると欲張りになります。

総評

“トム・ブレイディ”が187勝目を挙げて、”ブレット・ファーブ”と”ペイトン・マニング”を超えてNFL史上最多勝利QBとなりました。当然、今後勝つごとに記録が更新されます。

すっきりしない試合でしたが、おめ!

それにしても、互角の勝負だっただけに勝ちたかった。序盤に14点もリードした時は噂どおりの脆弱パスD#に「これは勝った!」と思ったのですが、その後の肝心なところで1stDownを更新できず、パッツに盛り返されました。

1回目の直接対決に負け、暫定首位を明け渡す結果となりましたが、パッツに昨シーズンほどの強さが無いことも明白となりました。
なんとかジェッツも食らいついて、Week17の再戦が優勝決定戦になるぐらい盛り上げて欲しいところです。

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