運も実力のうち?

こんにちワンダー、久々の放談の時間です。

少し前にSNSで話題になりましたが、個人的に改めて理解したいので記事にしようと思いました。

日本の大学アメフト、関西学生リーグにて甲子園ボウル出場につながる全国大会出場への権利がクジ引きで決められたのです!!
Σ(・ω・ノ)ノ!

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2023年 関西学生リーグの結果

大学アメフトに疎い私。

この間、立命館と関大の観戦会に参加しましたが、負けた方も校歌を歌う文化にカルチャーショックを受けました。

 

それはさておき、まず最終結果が以下の図になります。

11/26に関大(関西大学)が最強の関学大(関西学園大学)を16-13で破る快挙を見せたため、関学大、関大、立命大がの3チームが6勝1敗で並び同率優勝となったわけです。

 

しかし、全国大会に行けるのは1チームのみ。さぁどうする!?

ジャンケン→クジ引き→クジ引きで決着!?

結論から言うと、同率優勝した3チームの決着をつける方法がなんと「クジ引き」なのです!?

3チームの場合、NFLのようにタイブレークというものは存在しない事がまず1つ目の衝撃。

 

さらにクジ引きをするにも先に引いた方が選択権があり不公平なので、まず3人でジャンケンしてクジ引きの順番を決めます。

 

が、この1回目のクジは「予備抽選」といい、最終のクジを引く順番を決めるクジ引きなのです!!?
Σ(・ω・ノ)ノ!

 

まとめると

1)ジャンケン

2)(1)で決めた順でクジ引き

3)(2)で決めた順番でクジを引いて全国大会出場チームを決定

 

その模様をご覧ください。

 

そして、関学大が「1位相当」、つまり「当たり」を引いて全国大会準決勝にコマを進めたのです。

 

 

念のために言っておきますが・・

この記事は批判じゃないですよぉ~、あくまで個人の感想なので変な圧力はやめてくださいね~

 

これはいいのか!?
∑(゜ Д゜) ヒハン ヤン!

 

チーム数からして同率で並ぶという確率は低く無いでしょう。

そしてここに至るまでに選手たちは死に物狂いで練習し、数々の死闘があったハズ。

 

その結末がクジ引きとは、納得できるのでしょうか!?

 

かつ、クジ引きなら最初のジャンケンで決めてしまってよくね?

ジャンケンでは不公平というならば、1回目のクジで「当り」を決めてよくね?

なぜにクジ引きが2回!!何か過去にあったのか!?

 

とはいえ、タイブレークで決めるにしても納得する方法は難しいですよね。

2チームの場合は直接対決の結果で決めますが、3チームの場合は該当しません。

 

もし3チームでも直接対決の結果を採用しても、今回は3すくみ状態になります。

総当たり、かつ 、それぞれがそれぞれに1敗なので対戦相手の難度でも決まりません。

 

得失点差となると、アメフトでは違う気がしますし、3チームで再試合するのもスケジュール的に難しいでしょう。

(ちなみに関東では得失点差で優劣をつけるとか・・)

 

いずれにしても、3チーム以上のタイブレーク条件を作って、それでも決まらない場合の最終手段がクジ引きにしてほしいと「個人」的には思いました。

以上。