ディフェンス

D#もなぜか後半から粘れなくなり、第4Qに崩壊して逆転負けを喫するパターンにハマりました。

大雨のおかげでファルコンズO#は落球しまくり、QB#02″マット・ライアン”がスナップを取れずにファンブルロストを2回記録した上に、2ポイントコンバージョンでもファンブルして失敗する悪天候への弱さを見せます。

しかし、徐々にWR#12″モハメド・サヌー”やTE#81″オースティン・フーパー”にバンバンパスを通され、WR#11″フリオ・ジョーンズ”にロングパスを通されて、さらにRB#26″テビン・コウルマン”のランでもロングゲインを許します。

 

そして例によってサックは1回。しかもこの1回がDE#96″モハメド・ウィルカーソン”の今シーズン初サック。2015年シーズンの鬼神のようなパフォーマンスはどこへやら。

サックせずともILB#58″ダロン・リー”のパスラッシュでQB#02″マット・ライアン”のパスを失敗を誘発させたり、インテンショナルグラウンディングにさせるシーンはあるものの、やはりパスラッシュが弱いです。

 

後半になり時間が経過するとドラフトSコンビもミスタックルしたり、パスカバーできずTD許したりパフォーマンスが明らかに落ち、まだまだ若さが見えます。

しかしながら、CB#21″モーリス・クレイボーン”は予想外に良くやってます。BUSTにしてはお買い得でした。

 

あと、終盤で1ドライブにタイムアウト3回も使ったのに1stDown取られて、タイムアウトの犠牲がパーになるシーン。ショートヤードを守るあのシーンで3回目を使う必要があったのでしょうか?

1stDownを取られる可能性が高いならタイムアウト使わずとも2ミニッツで止まるから、1回残せば良かった方が賢明だったでしょう。タイムアウトって、相手に考える時間も与えるのです。

こういう所にも切羽詰まった時の弱さを感じます。

スペシャルチーム

ここも戦犯。まずK#07″チャンドラー・カタンザーロ”が2回も40yd台のFGを外します。1本は悪天候なので仕方なしと思いつつも、さすがに2本は厳しいです。
最近「あのFGが入ってれば~」と思う負けパターンが多いのもツライです。

 

そして、あのパーフェクトリターナーだと思っていたWR#14″ジェレミー・カーリー”がマフったせいで、せっかくO#を止めたのに敵陣10ydからO#を再開させるという最悪の事態を招きました。

恐らく風で予想よりもボールの落下地点が横にズレたと思いますが、あれだけフィールドの状況が悪いなら無理にレシーブせずともボールはそんなに転がらないので、無理に取らない方が良かったと思います。

 

救いは、P04”ラック・エドワーズ”の自陣1ydに追い込む好パント連発と、パントリターンTDを決められるも無効になった事でした。

総評

またも先制パンチを喰らわせて逆転負け。悪天候を味方につけ、反則を6回50ydに抑えたにも関わらず、またも第4Qに崩壊です。

今更ですが、C”ニック・マンゴールド”、LB”デビット・ハリス”、K”ニック・フォーク”の3人は残して欲しかった。O#とD#のベテランが居れば崩れた時も経験や鼓舞でチームを立て直し、状況が悪いほどFGが入るフォーク様なら全部FGを決めていたでしょう。
(バッカニアーズから解雇されてどこ行った?)

 

ジェッツは弱くは無いのですが、終盤の締まりの悪さで勝てません。それだけに見ていて、痒いところに手が届かないように歯がゆいです。

次戦は間隔の短いサースデイナイトにて、開幕戦で負けたビルズと再戦。調子のいいビルズを倒して、なんとかプレーオフ戦線にギリギリ残ってほしいものです。

おまけ

ジェッツ ハーフタイムショー

ハーフタイムに入る直前にTVに映ったハーフタイムショーのスタンバイ。ハロウィンWeekだけに様々なコスプレでチアリーダーが躍るようでしたが、豪雨の中でも中止せずにやるところが凄いです。

伊藤奈美さん、お疲れさまでした。

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