ろそろ触れてみよう
ふざけた記事ばかり書いてましたが、アリエナイと思って楽観視していたロックアウトが現実味を帯びてきたので、いろいろ調べる事にしました。
と、いっても私は契約関連が苦手な人なので、そこは優秀な他のブログさんを参考に勉強しましょ。

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[引用:研究ブログ]

この「研究ブログ」さんを基本情報としてかいつまんでいくと、まず普通の会社ならば、NFLは会社の経営陣、選手は社員ですね。
経営側としたら、会社(NFL)の運用費用が膨れ上がってきたから、運用費を上げて、社員(選手)の給料を減らしたい。
だが経営側が運用費を内訳を明示しないので、社員が給料削減に反対しているという構図のようです。

経営側と社員の間に労使協定が結ばなければ、会社の運営。つまりNFLのリーグ運営が成り立たなくなるのが今回の問題なのですね。

給料削減したいなら、何もしてないドラフト1巡に払う金を抑えれば、経費削減になるんじゃないかと私は個人的に考えております。
(ゴルストンは全額返金で。)

この流れから「ストライキ」を想像してしまうのですが、ここで使われる言葉はストライキでなく「ロックアウト」。
では、「ロックアウト」って何?となりますが、それは契約問題なら池上 彰 先生よりも親切に解説してくれる、「Paker Zone」さんに教えてもらいましょう

▼[引用:Paker Zone:労使交渉とロックアウトについて]
→この記事から分かるように、選手が働くのを拒否するのがストライキならば、ロックアウトはその逆。会社(NFL)が操業停止するんですね。
しかし、こんなところで元JETSのキッカー”ジェイ・フィーリー”の名前が出てくるとは驚き。どさくさに紛れてJETSに戻ってきてくれないか。∑(゜ Д゜)

そして、特筆すべきが、締結しなければシーズン中止というわけでなく、3/4からのFA市場解禁、オフシーズンプログラム、などからイベントが順番に中止になっていくとの事。つまり、FA待ちの選手にとっちゃマイナスなわけなので、FA選手側から折れて、締結する可能性が高いですね。

ドラフトは行われるが、選手をトレードする形でのトレードUPが出来ないとの事。そしてドラフトで取った選手は契約できるが、ドラフト外選手との契約はできない。

後は、この記事を参照してもらうとして、個人的にためになったのが、「2010年のサラリーキャップ消滅は、前労使協定に織り込み済み」でいろんなルールが付随したために、サラリーの高騰がおきなかったこと。
新協定が結ばれればサラリーキャップが復活。つまり、チャンピオンシップという中途半端な位置で敗北した足かせ「ファイナル8プラン」が無くなるわけですな。

とにかくファンとしては、早い解決を期待するしかありませぬ。(´・ω・`)