[2024/10/14更新]
ジェッツの今後を占う決戦

シーズン序盤にHCをクビにするという大胆な決断を下したジェッツ。

海外出張から戻ったらクビになってた人の気持ちって・・(´・ω・`)  まとめ記事を書き終わった矢先、ショッキングなニュースが入りました https://jets94.com/2

 

暫定HCにDC”ジェフ・ウルブリッチ”を据えて、ビルズから首位の奪取を狙います。

 

ここで勝てばプレーオフ進出に大きな希望持つことができますが、負ければ立て直すのは難しい状況になるでしょう。

同地区対決、勝てば首位、互いに負けたら3連敗、などなど勝てば天国 負ければ地獄のマンデーナイト!

かかってこいや!(屮゜Д゜)屮

開始時間

日本時間:10月15日(火) 09:15キックオフ

放送:DAZN,GAME PASS

事前情報

足とつま先負傷のビルズRBクックはジェッツ戦にクエッショナブル

新しいレシーバーとの連携に苦戦するビルズQBアレン、「自分がもっと良くならないと」

「責任は私にある」と試合終盤の失策を認めるビルズHCマクダーモット

 

New ホールドアウト中にジェッツからの1年契約オファーを辞退していたOLBレディック

足首負傷のジェッツQBロジャースが故障者報告から外れ、ビルズ戦出場の見込み

ジェッツの攻撃プレーコール担当はハケットOCからダウニングへ変更

ジェッツQBロジャース、サラーの解雇に関与したとのうわさを否定

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

2024/10/14更新

・ビルズOL”エド・オリバー”の欠場が決定

・ジェッツCB”マイケル・カーターⅡ”が欠場

どうなるビルズ戦(1)

あまり参考になりませんが、昨シーズンの対戦をチェック

絶望の開幕 いよいよQB”アーロン・ロジャース”が率いる期待に溢れたジェッツが開幕戦を迎えました。 相手はAFC東の王者ビルズ。 予想ではロジャースの加入により互角の勝負とな
何もいえね 今シーズンの明暗を分けると言っても過言でない2度目のビルズ戦。 ジェッツが勝利すれば大きなアドバンテージを得ることができるだけに負けられない戦いなのですが、その結果

 

開幕戦でロジャースが4プレーで沈むも、QB”ザック・ウィルソン”でどさくさに紛れて勝利。

しかし、Week11ではボコボコにされました。

 

 

さて今回は、ジェッツ初のシーズン中のHC交代で挑むビルズ戦であり、その判断を評価される試合となります。。

 

私が気にしている心配事が多くありまして、

まずは天候

序盤でオフェンスが噛み合わない直近2試合の共通点は雨。

 

グリーンベイの吹雪の中でもパスを通してきたロジャースとって天候なんて経験でねじふせると思うのですが、快勝したペイトリオッツ戦と比較して雨の2試合のオフェンスが酷いのは事実。

WR”アレン・ラザード”の落球や、WR”ギャレット・ウィルソン”のスリップもありジェッツオフェンス陣と雨との相性が悪いように見えるので、晴れのジェッツのオフェンスを再確認したいところです。

現時点の天気予報によると降水確率11%とのことで、まず1つ目の心配事はクリア。

 

 

いやいや、それより「いきなり新HCで大丈夫か?」って心配の方が大きいでしょう。

そもそもHCよりOC”ナサニエル・ハケット”のプレーコールの方が問題だと思っていたら、次戦のプレーコールは”ナサニエル・ハケット”ではなく、パスゲームコーディネーターの”トッド・ダウニング”が行うとの事。

 

これは今、ジェッツオフェンス最大の問題である、期待されていたランオフェンスがリーグ最下位レベルである事の改善策と言われています。

これで2つ目の心配はクリア。

 

・・ハケットの存在って何なん?
(´・ω・`)

ちなみにディフェンスのコールはそのまま暫定HC”ジェフ・ウルブリッチ”が行うとの事です。

 

 

ついでに反則の多さも心配事だったのですが、これは前HCの体制へのフラストレーションで発生していたと考えて、3つ目の心配もクリア。

 

なんとHCが交代したら、心配事が無くなったよぉ~。

そうか、HCが悪かったのか!
ヘ(゜∀゜*)ノ

 

 

一方、ビルズは前試合テキサンズ戦でのQB”ジョシュ・アレン”のパスが9/30回(成功率30%)と激悪。よくこれで接戦だったと思います。

 

テキサンズのパスディフェンスが良かったこともありますが、WR”マック・ホリンズ”、”カーティス・サミュエル”、ドラ2”キオン・コールマン”らビルズの若手とアレンの連携に問題があったとしています。

つまりビルズはパスオフェンスに不安があります。

(若手じゃないMVSはレシーブ0回だったけど)

 

 

しかしながら、ビルズの主軸となる武器はRB”ジェームス・クック”やアレンのスクランブルを中心とするランオフェンス。

これを止めねば勝負になりません。

 

ジェッツは、LB”C.J・モズリー”とOL”モーガン・モス”も制限つきながら練習に参加してるので、ビルズ戦には復帰する可能性があります。

この2人が復帰すると、快勝したペイトリオッツ戦とほぼ同じ布陣でありランディフェンスとランオフェンスの両方が向上することに期待しています。

 

言うなれば、両者ともランが出るかどうかが勝敗を分ける鍵となるでしょう。

 

データ的に2連敗したブロンコスとバイキングスのディフェンス力は総合TOP5位に入る強さですが、ビルズは14位とディフェンスは直近2試合と比較してディフェンスは弱いです。

ここでジェッツオフェンスの復活を見出すしかありません。

 

蛇足として、QB”ジョシュ・アレン”は3連敗を経験したことがありません。

ここでジェッツが勝利して、こちとら慣れっこの3連敗の味を教えてあげましょ。

(´・ω・`)

今週の勝利への金言

またビルズがロジャースをケガさせませんように
(毎週、こればっか)

以上