最強の矛vs盾
とうとう無敗の王者チートリオッツ・・もといペイトリオッツとの対決の日がやってきました。
相手は無敗とはいえ、こちらも未だ1敗かつトータルD#トップの好調ぶり。ここで勝てばAFC東の首位を奪えます。
さぁ、やってしまえ!!
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スコア&ダイジェスト
オフェンス
2プレー目でQB#14″ライアン・フィッツパトリック”がスクランブルの際にファンブルロストで、パッツに敵陣20ydからのO#を与える最悪のスタート。
しかし、D#がFGで耐えてくれ、最悪の事態は免れました。
気を取り直したO#は、TE#85″ジェフ・カバーランド”の落球でFGで終了し、同点の仕切りなおし。
この後からJETSの猛攻開始で、パッツをD#力で無力化しつつ、JETSは7:35分かけて最期はWR#11″ジェレミー・カーリー”のTDでリードを奪います。
ずっとこの調子ならばいいのですが、JETSのO#も毎度おなじみの停滞期間に入り、その間にパッツに逆転される展開となります。
とにかくランが出ない。前進はするものの1回で10ydを抜ける事はなく。RB”クリス・アイボリー”は17回キャリーでトータル41ydと不発。
[追記]
RB”クリス・アイボリー”は最初の外に流れるプレーのさいに、足を痛めていた模様。
それでもパッツと互角のシーソーゲームとなったのは、後半のQB#14″ライアン・フィッツパトリック”の頑張り以外の何ものでもありません。
3rd-longの瀬戸際でとにかくパスが通る。見てる方はいつINTされるか分からない心臓に悪い状況から、見事に3rdDownでミドルが通って粘りのO#を見せます。
QB#14″ライアン・フィッツパトリック”のスタッツは、パス22/39回295yd2TDと好成績。ランでも29ydで、最初のファンブルロストさえなければ文句なしでした。
しかも、これまではほぼマーシャルかデッカーの2択しか通していないパスを、ここ2,3試合はレシーブしてないTE#85″ジェフ・カバーランド”にも通し、WR#11″ジェレミー・カーリー”やFB#40″トミー・ボハノン”へ通してロングゲインを見せます。
この試合で一番活躍したレシーバーはWR#87″エリック・デッカー”で6レシーブ、94yd。
WR#15″ブランドン・マーシャル”は64ydで連続100ydレシーブが途絶え、かつ、第4Qに取ればTDのパスを落球というミスをしました。これを取っていれば勝利してかもしれないだけに、非常に残念です。
OLも被2サックと頑張りますが、試合終盤にC#74″ニック・マンゴールド”が倒れたまま動かなくなるアクシデントが発生。
試合後の検査で、クビを痛めたらしく状態は悪いようです。
悔しい試合でしたが、4Qを見る限り、点差以上に力の差を感じました。
モメンタムを持っていく力とでも言うんですかね…。
次戦以降で気になるのはアイボリーの怪我です。
ニック・ゴールドマンの怪我は、ちょっとヒヤッとしましたが、大丈夫そうで安心しました。
(テレビでは、双方の選手がお祈りまでしていたので、最悪の事態を考えました…。)
何はともあれ、ジェッツ狂さんのツイートのおかげで、GAORAでのテレビ放映を知り、楽しく観戦できました(^^)
サイトについては、負担にならない程度での更新、楽しみにしています。
エドのファンさん>
ブレイディというよりパッツ全体の最後の集中力は神がかっていますね。アメンドーラすごすぎ。
(ラフェルを除き)
後日のニュースをあまりチェックしてないのですが、アイボリー負傷ですか。パウエルも負傷してますし、ランがほぼ死亡ですね。
リドリーは役に立たないし、ん~困った。
しかしながら、マンゴールドはなんとか行けそうですね。
第2戦目こそメットライフで勝利を期待します。
凄い楽しみにしていた試合でしたが、何なんでしょう、この感情。
いや、良い試合だったんですけどね。JETも凄い頑張りでしたし。
ただ、あれで勝てないとなると、どこが止めれるのかと。
なんか今のブレイディさんは、試合の中に起承転結を作り上げるというか。
オカルトじみたものさえ感じます。もう呼び捨てに出来ませんわ。
プレッシャーもかかってましたし、ランも出てない。そんな中でも、パス54回中、34回成功。うち12回WRドロップてもう化け物じゃないですかヤダ。
友人は最近上り調子のMIAが、サック祭りでブレイディさんシーズンアウトみたいな夢を語ってましたが、それも嫌だな、と。
個人的に、もっとこの選手の試合を観たい、もっとプレイを見たい、という感情と。
はよ引退してお願い、という感情を、こんなにも同時に抱かせる選手は初めてです。いや、やっぱ引退はして欲しくないんですがね。きっと寂しい。
とにもかくにも、シーズンはコレからが本番なので、観戦する側も、息切れせずに楽しんでいきたいですね。
更新お疲れ様です。
ktさん>
良ドロップを量産してくれるラフェルのナイスプレー連発でも勝てませんでした。
かなりプレッシャーでパスミスを誘ったんですけど、調子が上がると止めれませんね。
怨敵パッツといえど、ブレイディがいなくなるのは嫌ですね。敵とはいえど本当に凄い選手です。
NFL史上最強の選手をリアルタイムで見れている今って、すごく貴重な時間なのかもしれません。
ここ最近はジーノ・スミスにうんざりしすぎて、更新がしんどかったのですが、今シーズンはフィッツがいいプレーを見せてくれるので、ブログを書く気力が違います。
アゴ割った人に今シーズンのMVPをあげたいです。
いつもはNHK-BSでしかNFLを観ないのですが、この試合はとても気になったので、初めてGAME-PASSでライブ視聴をしました。ウィークリーの契約ですが(汗。
しかも、朝から仕事だったので、ライブといっても、第4Qでジェッツリードの場面でした...。
そこからの展開では、それまでのロースコアゲームが不思議なくらいペイトリオッツが巻き返すのですが、最初から見返して思うのは、ピンチの時ほどブレイディの存在感が増すことです。第2Qのダイブしてのタッチダウンもそうですが、彼がスニークして点をとり、思いっきりスパイクしてみせることで、劣勢の雰囲気を覆したゲームが、昨年から幾つかあったような気がします。ボックススコアをみると、このゲームでは彼がペイトリオッツのリーディング ラッシャーの様ですし...。やはり、昨シーズンのチーフス戦でのボロ負けから、ブレイディもペイトリオッツも、何か変わったような気がします。
でも、ジェッツの強さは本物だと思いますし、記された通り、ポストシーズンで逆襲をくらわないか、スーパーボウルまでは何があるかわからないシーズンだと思います。
いづれにしても、私もブログを楽しみにしていますので、ジェッツにリングがもたらされるのは、もう少し待ってほしいなとも願ってます。
ねくすとさん>
ちょうど今、GAORAで録画した試合を見ながら書いてるのですが、本当に惜しい試合でした。
ブレイディのスクランブルとスニークは地味ながら必殺ワザですね。TDも取りましたし、ブレイディのインチが一番防ぎようが無い最強の攻撃だと思います。
パッツはこのまま無敗でレギュラーシーズンを終えるのかどうかも注目です。
パッツとの接戦に競り負けるところを見ると、JETSがSB制覇するのは、まだまだ先の気がします。