最強の矛vs盾

とうとう無敗の王者チートリオッツ・・もといペイトリオッツとの対決の日がやってきました。

相手は無敗とはいえ、こちらも未だ1敗かつトータルD#トップの好調ぶり。ここで勝てばAFC東の首位を奪えます。

さぁ、やってしまえ!!

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (4-2-0) 3 7 7 6   23
ペイトリオッツペイトリオッツ (6-0-0) 3 10 3 14   30

 

オフェンス

2プレー目でQB#14″ライアン・フィッツパトリック”がスクランブルの際にファンブルロストで、パッツに敵陣20ydからのO#を与える最悪のスタート。
しかし、D#がFGで耐えてくれ、最悪の事態は免れました。

気を取り直したO#は、TE#85″ジェフ・カバーランド”の落球でFGで終了し、同点の仕切りなおし。

 

この後からJETSの猛攻開始で、パッツをD#力で無力化しつつ、JETSは7:35分かけて最期はWR#11″ジェレミー・カーリー”のTDでリードを奪います。

ずっとこの調子ならばいいのですが、JETSのO#も毎度おなじみの停滞期間に入り、その間にパッツに逆転される展開となります。

 

とにかくランが出ない。前進はするものの1回で10ydを抜ける事はなく。RB”クリス・アイボリー”は17回キャリーでトータル41ydと不発。
[追記]
RB”クリス・アイボリー”は最初の外に流れるプレーのさいに、足を痛めていた模様。

 

それでもパッツと互角のシーソーゲームとなったのは、後半のQB#14″ライアン・フィッツパトリック”の頑張り以外の何ものでもありません。

3rd-longの瀬戸際でとにかくパスが通る。見てる方はいつINTされるか分からない心臓に悪い状況から、見事に3rdDownでミドルが通って粘りのO#を見せます。

QB#14″ライアン・フィッツパトリック”のスタッツは、パス22/39回295yd2TDと好成績。ランでも29ydで、最初のファンブルロストさえなければ文句なしでした。

 

しかも、これまではほぼマーシャルかデッカーの2択しか通していないパスを、ここ2,3試合はレシーブしてないTE#85″ジェフ・カバーランド”にも通し、WR#11″ジェレミー・カーリー”やFB#40″トミー・ボハノン”へ通してロングゲインを見せます。

この試合で一番活躍したレシーバーはWR#87″エリック・デッカー”で6レシーブ、94yd。
WR#15″ブランドン・マーシャル”は64ydで連続100ydレシーブが途絶え、かつ、第4Qに取ればTDのパスを落球というミスをしました。これを取っていれば勝利してかもしれないだけに、非常に残念です。

 

OLも被2サックと頑張りますが、試合終盤にC#74″ニック・マンゴールド”が倒れたまま動かなくなるアクシデントが発生。
試合後の検査で、クビを痛めたらしく状態は悪いようです。