辛いプレビュー
開幕を待ちわびたシーズンだったのに、2週目でビルズにボコボコにされ、さらにフィールズが欠場して いつものパターンになってきました。
3戦目の相手はNFC南で連覇を続けるバッカニアーズ。
過去の対戦からしてジェッツはバッカニアーズに10勝3敗と相性がいい相手なのですが、今回ばかりは不利な立場です。
しかし、3連敗はなんとしても避けねばなりません。
開始時間
日本時間:09/22(月) 02:00キックオフ
放送:GAME PASS
事前情報
ジェッツが脳しんとうのQBフィールズをバッカニアーズ戦から除外
バッカニアーズDTカンシーがテキサンズ戦で胸筋断裂、シーズン終了に
インジャリーリスト
最新は以下のリンクを参照
[INJURY REPORT]
https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/
→バッカニアーズはDT”カライジャ・カンシー”がIR入りしました。
さらにバッカニアーズはOLに負傷者が続出しており、今週はT”Tristan Wirfs”、T”Luke Goedeke”、G”Cody Mauch”、そしてカンシーを含めて4名もラインがIR入りです。
このラインの弱体化に勝機を掴むしかありません。
どうなるタンパベイ・バッカニアーズ戦
開幕前からランオフェンス重視を宣言してきたジェッツですが、それはフィールズありきの話であってQBが”タイロッド・テイラー”となると話が違ってきます。
テイラーは大ベテランですが、長い間バックアップQBであるので先発経験が乏しい上に膝の負傷歴があり、年齢からくる体力的にも問題があります。
つまり、テイラーのスクランブルは怖くないわけです。
そもそもジェッツ自慢のランオフェンスは前試合ビルズ戦では封じられて、エースRB”ブリース・ホール”のラン獲得ヤードはたった29ydでした。
さらにバッカニアーズはランディフェンスに強いため、ジェッツの苦戦は必至でしょう。
勝機があるとしたら、テイラーはNFL史上4番目に被インターセプト率が低いというデータです。
さらに昨シーズンのバッカニアーズは、インターセプトが少ないチームだったので、ジェッツがターンオーバーせず堅実にゴリゴリと前進して、得点圏に入って得点を詰んでいけばロースコア勝負で勝てるかもしれません。
当然、ジェッツのディフェンスがバッカニアーズを抑えなければ話になりませんが、ジェッツは2試合で計64失点しており、守備が弱体化しています。
ビルズ戦は肝心なところで反則が足を引っ張りました。
ジェッツのディフェンスが狙うとしたらパスラッシュでいかにQB”ベイカー・メイフィールド”を慌てさせてターンオーバーを奪えるかでしょう。
OLに負傷者が多発してる弱点を突くしか、ジェッツに勝機はありません。
開幕戦でロジャースにプレッシャーを与えたDE”ウィル・マクドナルド4世”のパフォーマンスに期待します。
当然、メイフィールドのスクランブル対策を忘れずに。ビルズ戦ではアレンに走られまくりました。
今回のアナリストの予想はこうなりました。
忖度なく真っ赤っかで誰もジェッツの勝利に期待していません。
ジェッツが今シーズン初のロードであることも手伝っているでしょう。
こういう試合こそ勝ってほしいです。
今週の勝利への金言
3週目にして先発QBが4人OUTって、やなシーズンだ
以上