ミスったら負け

ディビジョナルプレーオフ最後の試合は、最後に相応しい強豪かつ、SBを制覇したQB同士の対決。

第1シードですが、久しぶりに先発登場の”ペイトン・マニング”率いるブロンコスがいよいよ登場。

対するは、ベンガルズを奇跡的に撃破し、勝ち上がってきたQB”ベン・ロスリスバーガー”率いるスティーラーズです。

しかし、スティーラーズはエースWR”アントニオ・ブラウン”が脳震とうのため欠場。さらにQB”ベン・ロスリスバーガー”はベンガルズ戦の第4Qで肩を強打し、一時はバックアップに交代するほどのダメージを負いました。

『手負いのトラ』ならず『トラに手負わされた』 スティーラーズの運命はいかに?

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簡単な内容

[引用:NFL JAPAN]※個人的な感想は「総評」で。

現地17日、AFCディビジョナル・プレイオフのピッツバーグ・スティーラーズ対デンバー・ブロンコス戦が行われ、第4Q終盤に連続得点と勝負強さを見せ たブロンコスが23対16で息詰まるシーソーゲームを制した。これでブロンコスは、カンファレンス決勝でニューイングランド・ペイトリオッツと対戦するこ とが決まった。

 ブロンコスは第1Qに連続FG成功で先制するが、逆転TDを決められてしまう。第2QはともにFGを1本ずつ決め、前半は9対10というロースコアで終 了。第3Qに入ってもこう着状態は続き、互いにFGを1本入れ合っただけ。ブロンコスが1点を追う流れのまま第4Qに突入する。

 第4Q序盤、ブロンコスは自陣に攻め込まれるピンチをファンブルリカバーのターンオーバー奪取で脱出。直後のシリーズでランニングバック (RB)C.J.・アンダーソンが1ヤードTDランを挙げ、残り約3分で逆転に成功する。さらにブロンコスは相手の第4ダウンギャンブルを止めてFGにつ なげると、スティーラーズの反撃を1FGに抑えて熱戦をものにした。

 ブロンコスはQBペイトン・マニングがパス37回中21回成功、222ヤード。RBアンダーソンがラン15回72ヤード、1TD、ワイドレシーバー (WR)エマニュエル・サンダースがレシーブ5回85ヤードを記録。また、計396ヤード喪失も第2Q以降はTDを許さない粘りのディフェンスも勝利につ ながった。

 スティーラーズは、QBベン・ロスリスバーガーがパス37回中24回成功、339ヤード。WRマータビス・ブライアントがレシーブ9回154ヤード、ラ ン2回40ヤードと奮闘するなど、獲得ヤードでは上回った。しかし第3ダウンでのファーストダウン更新が12回中2回更新のみなど、ここ一番で前進できな かった

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
スティーラーズスティーラーズ (10-6-0) 7 3 3 3   16
ブロンコスブロンコス (12-4-0) 6 3 3 11   23

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