長いこと待った~甲斐があった~♪

半年も毎朝、このニュースがいつUPされるかと毎日待ち続けました。

そして、もはや絶望的状況で諦めていた矢先に、突然すぎる終止符が打たれたのです。

昨シーズンはプレーオフは逃すものの、球団の1シーズンTD記録を塗り替えた天才QB”ライアン・フィッツパトリック”と契約です!!!

あ~~~、キャンプにぎりぎり間に合った。

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QB”ライアン・フィッツパトリック(Ryan Fitzpatrick)”と1年契約

実はJETSと契約を結べるデッドラインが現地時間で27日夜7時。つまり、デッドラインのギリギリでフィッツパトリック側が折れて、JETS側の条件にサインしました。

その内容は1年12Mの全額保証。パフォーマンスによっては15Mまで拡大します。

 

長い契約交渉の間、JETS側が提案した 3年24M(1年目15M )というオファーをフィッツパトリック側は「1年目18Mよこせ」と蹴っています。

しかし、結果的にはわずか1年で12Mですから、全額保証とはいえフィッツパトリック側が譲歩した内容となりました。

早い段階で3年契約しておけば良かったのに、ゴネるから選手が一番嫌がる単年契約になっちゃうわけで、フィッツパトリック側は強欲のあまり判断を誤りました。

一番の勝ち組はDE”モハメド・ウィルカーソン”ですね。

 

ESPNによると、JETSのキャプスペースは9.1Mしかないとのことで、キャップスペースをどうやって作るのか分かりませんが、その辺はGMがうまいこと操作するのでしょう。

とにかく、フィッツパトリックとしても単年契約で結果を残さねば生き残れない、背水の陣で挑む2017シーズン。マーシャル&デッカー に加えて、レシーブの鬼 RB”マット・フォーテ”が加わり、超パスO#に期待しましょう。

 

ドラ1OLB”ダロン・リー(Darron Lee)”と契約

Darron Lee

本当ならトップニュース扱いですが、フィッツパトリックの契約でかすみました。

こちらもキャンプ直前にギリギリ契約、2016年ドラフト1巡(全体20位)で指名した OLB”ダロン・リー”と契約です。

契約内容は4年10.8M。5.6Mをサインボーナスとし、2016年のキャップヒットはたったの1.85M。この辺りがよくわからないマジックですね。。

とにもかくにも、彼には長年にわたりJETSファンが苦しみ続けている “バー●ン・ゴ●ストン”の影を払拭してくれる事に期待です。

頼むぞ!!(°∀°)b

 

元レイブンズRB”バーナード・ピアース”と契約

BernardPierce-20160728

これも本来ならば衝撃的なトップニュースなんですけど、完全にかすみました。ブロガー的には「みんな別々の日に契約しろよ」と思うぐらい、おいしくない。

「キャップが無い無い」と言いつつも、ここでまさかの補強。元レイブンズのRB”バーナード・ピアース(Bernard Pierce)”と契約いたしました。

 

RB”バーナード・ピアース”は2012年ドラフトにて3巡目でレイブンズが獲得。つまり、ルーキーにしてスーパーボウルを制覇しちゃったワケです。なんとラッキーな。

そして3年間でラン1334yd 5TDという成績を残すのですが、彼は飲酒運転で逮捕され、カットされました。

2015年はウェーバーでジャガーズと契約しますが、ほぼ活躍することなく、カットされました。

 

そして、この度はキャンプ直前にJETSと契約したわけです。彼と契約した理由は RB”ザック・ステイシー”が11月に手術を受けて、JETSのフィジカルテストをパスできなかったため、彼を解雇するだろうと予想されているからです。

となると、RB陣は”マット・フォーテ”、”ビラル・パウエル”の二人。ジャガーズへ移籍した”クリス・アイボリー”のようにゴリ押せるRBがおらず、急きょRBが必要となったわけです。

 

強力なパスO#を成立させるためには、強力なゴリ押しで相手を釣ることも不可欠。曲がりなりにもスーパーボウルを制した彼の復活に期待しましょう。

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