パッツ受難の年

今週は同地区対決2本だったので、書くのが楽々な「今週のAFC東」。

しかし、このドルフィンズvsペイトリオッツが予想をナナメ上に行きまくる、アメージングな試合となりました。

今週のAFC東はどない?

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ドルフィンズ 24-31 ペイトリオッツ

2016年09月19日 @ジレット・スタジアム

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ドルフィンズドルフィンズ (0-2-0) 0 3 7 14   24
ペイトリオッツペイトリオッツ (2-0-0) 14 10 7 0   31

→今日は1試合だけなので、動画も貼っちゃいます。

ペイトリオッツのホーム開幕戦はドルフィンズとの同地区対決。 ブレイディやグロンコウスキーの主力を欠くものの、ブレイディの代役QB”ジミー・ガロポロ”がドルフィンズの相次ぐミスを突いて、第2Qの最初には3度目のTDパスを決めて 0-21 と圧倒的な点差をつける。

 

が、しかし!春日の呪いで不幸なジャーニーマンとなってしまい、いつのまにかドルフィンズに移籍していたLB”キコ・アロンソ”がガロポロがパスを放った後に強烈なヒットを見舞って、ガロポロは右肩を負傷。そのままロッカールームに下がりOUTとなる大大大被害を受ける事に。

当然、ブレイディは出場停止中なので、ポケモンで例えるとカイリュウ並に出現率が低い「3rdQB」のルーキーQB”ジャコビー・ブリセット”が登場。 既に3TDパスを決められてるイルカD#相手に、パイセン達の力を借りて1TDドライブは演出するが、やはり司令塔を失ったペイトリオッツO#は停滞。

 

すると、練習中に仲間に悪態をつける腹黒QB”ライアン・タネヒル”が、ペイトリオッツの弱味を見るやいなやパフォーマンスが急上昇! それまでダメダメだったパスが急に通り出して、ドルフィンズは第4Q終盤にはとうとう1ポゼッション差に詰める!!

追い込まれたペイトリオッツに反撃する力は無く、もはや逃亡戦。 しかし、なんとか耐えきりペイトリオッツが辛くも勝利しました。

 

問題はガロポロの容態。運悪くペイトリオッツのWEEK03は、最も試合間隔の短い現地木曜日のサースデイナイトゲームでのテキサンズ戦。

最新のニュースで、テキサンズ戦にガロポロを出場させるかは現地月曜日中(日本時間で火曜日)に決定するとしており、軽症でないのは確かです。

もしもガロポロが欠場し、さらにテキサンズ戦で3rdQBの”ジャコビー・ブリセット”まで、”J.J・ワット”に強烈にヒットされOUTでもしたら、元QBのエデルマンが投げるしかありませんな。。。