ディフェンス

やはり弱いDB。何度も抑えても、結局はロング1発で一気にもっていかれます。そして今回もTEにやられました。

昨シーズン、加入当時はパッとしなかった元セインツのスーパーTE#88″ジミー・グラハム”が、今シーズンは恐ろしい。

両腕を一杯に広げて片手でDBを抑えつつ片手でワンハンドキャッチなど、D#がカバーしていても問題としない破壊力を見せて、6レシーブ113ydとチームトップの活躍。

 

そして、最も恐ろしいのは、そのパスを投げるQB”ラッセル・ウィルソン”。
DLがプレッシャーを与えても、走りながら正確なパス投げたり、パスラッシュが届く1歩手前で投げ切りパスを通したりと、フィッツパトリックとの次元の違いを見せられました。

身長が5フィート11インチ(180cm)は、QBでは小型で、巨大なDLの前でスローするのにはかなり不利なハズなのに、ものともしないパフォーマンスは敵ながら称賛するしかありません。

 

終盤にはCB#24″ダレル・リーヴィス”が足を痛めてサイドラインに下がるシーンもあり、JETSのDB陣のロングパスに対する弱さが加速しております。

シーホークス新加入のRB”C.J・スピラー”にすらTDパスをヒットされ、悔しいたらありゃしない。

 

スペシャルチーム

ドラフトで獲得したP#04″ラック・エドワーズ”がやっぱりいい。5回のパントのうち20yd内に4回、うち2回は自陣8ydという素晴らしさ。ミスパントが今まで1回もありません。

フォーク様も今日は問題なしの仕事ぶり。

リターンはほぼ無しの内容でした。

総評

またも負けた!スケジュール見た時から嫌な予感はしていましたが、やっぱり強豪との連戦は勝率のみならず気力までも持っていかれます。

1勝3敗と、負け越してシーズン第1Qが終了というお先真っ暗な状況ですが、逆に言えばここから全勝すりゃ地区優勝です。

今回は出番が無かったレシービングTE”セルリアン・ジェンキンス”も来週は出場するでしょうし、デッカーも復活したら、パスO#が復活するでしょう。

だが、来週のJETSの対戦相手は、JETSが敗北したチーフスを 14-43 で木っ端みじんに粉砕したスティーラーズ

もう・・ダメかもしれない・・・

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