⇒こんな絵が出てました
寒さに強いファーブも雨には弱く、悪天候という予想外の敵に屈したJETS。
しかし現在の天気予報では49ers戦は快晴との事で一安心ですが、次の敵は時差。
今シーズン好調とはいえ、チャージャーズとレイダースのホームで負けていることを忘れてはなりません。
しかしここまで来たならば地区優勝をしてもらわなければ困るのです。
シーズン佳境のチームレポートです。
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▼49ersの近況
NFC西の首位カーディナルスに大きく引き離され、シーズン終了ほぼ間違いのない状況。
ドラフトを見越して手を抜いてくれる事に期待してしまいますが、先週はビルズに勝利してますので、そのような考えは無いようです。
Week8までの先発QB”J.T.・オサリバン”を下げ、Week10から先発をQB”ショーン・ヒル”に交代し、若干攻撃力はUPしたようです。
注意すべきはRB”フランク・ゴア”と脅威の身体能力を持つTE”ヴァーノン・デービス”。
守備に関しては・・・・ん~特に情報を拾えませんでした。
▼11月の月間MVPにRB”トーマス・ジョーンズ”
11月のAFC月間攻撃部門MVPにRB”トーマス・ジョーンズ”が選ばれました。
11月の5試合でAFCトップのラン556yd、7TDを記録し、4勝1敗の好成績を残したジェッツに大きく貢献。3試合でラン100ydを突破し、 1試合平均のラン獲得は111.2yd。
Week10のセントルイス・ラムズ戦では、キャリアハイの3TDラン、さらにWeek13のデンバー・ブロンコス戦では138ydを走り、4年連続ラン1,000ydの快挙。Week13終了時のラン1,088ydも、AFCトップです。
ブロンコス戦では負けましたがパスが通らぬ状況の中、2TDと好成績。昨シーズンとは同じ選手とは思えません。
▼DT”ショーン・エリス”はどうなる?
先のニュースで伝えたとおり、DT”ショーン・エリス”はマリファナ所持と保険なしでのスピード違反という2つの罪を犯しました。
マリファナに関してはNFLの薬物乱用に関する講習を受ける必要があり、保険無しのスピード違反に関しては4ゲーム出場停止の恐れがあります。
しかし、チームのスポークスマンはエリスは49ers戦に出場するとコメントしております。
現在のところ、本当に出場できるかどうか不明です。
▼LB”デヴィット・ハリス”、TE”バッバ・フランクス”復帰
これも前に伝えましたが、ハリスが復帰します。これにより”デヴィット・ボウエンス”をパスラッシュ要因にまわす事ができるので、守備力UPに期待できます。
そして腰をレイダース戦で負傷してから欠場しているTE”バッバ・フランクス”も復帰です。
TE”ダスティン・ケラー”はレシーブ力に優れていますがフランクスはブロックに優れており、QB”ブレット・ファーブ”とのプレイ暦もJETSの中で一番長いので、状況に応じて使い分けることにより攻撃の幅が広がります。
ペイトリオッツをはじめ他のチームで負傷者が続出しているにも関わらず、JETSは脳振とうのS”エリック・スミス”以外の主力は揃っているところが強みです。
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツが、敵地でサンフランシスコ・49ersと対戦する。現在8勝4敗でAFC東地区の首位に立つジェッツだが、先週はデンバー・ブロンコスに敗戦。地区優勝、プレイオフ進出へ向けて連敗は避けたい。ジェッツは現在、アウェイで3連勝中。また、QBブレット・ファーブは49ers戦でレギュラーシーズン7戦全勝と、頼もしいデータがある。一方、今季4勝8敗と黒星先行の49ersもここ3試合で2勝をあげており、決して侮れない。
ジェッツのQBファーブは今季、NFCのチームとの2試合で計7TD、1INT、QBレーティング129.4の好成績。ちなみに、ファーブがQBレー
ティング100以上を記録した試合で、その所属チームは通算97勝8敗と圧倒的な勝率を誇る。そのほかジェッツでは、エースRBトーマス・ジョーンズが、現在AFCトップのラン1,088ヤード、過去4試合は平均ラン121.7ヤードと好調だ。また、過去8試合で計12TDをあげているジョーンズだが、2007年以降、ジョーンズがTDをあげた試合でチームは9勝1敗の好成績を残している。一方、49ersの先発QBショーン・ヒルは、過去3試合いずれもQBレーティング96.5以上、計5TD、1INTと活躍している。RBフランク・ゴ
アは、現在リーグ全体で2人しかいないラン獲得ヤード(926)、レシーブ数(39)の両方でチームトップの数字をマークしている攻撃の絶対的な要。また49ersは今シーズン、相手を20点以下に抑えたのは3試合のみだが、そのすべてで勝利を収めている。まずは、ディフェンス陣の働きで勝利を引き寄せたい。