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幕に向けて最終調整

レギュラーシーズン目前で主力が最終調整に入るため今のチームの状態が分かりやすいプレシーズン3。
JETSはサンチェスが魅せてくれて初勝利です。
プレシーズン3:vs ジャイアンツ

どのチームも先発QBが後半も登場し、見ごたえのある週では無かったでしょうか。

さて今週のAFC東はどない?

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▼ドルフィンズ 10-6 バッカニアーズ
ドルフィンズQB”チャド・ペニントン”が第3Qまで出ずっぱりだったこの試合。
対するバッカニアーズの先発QBは元スティーラーズの2rdQB”バイロン・レフトウィッチ”

そうそうドルフィンズがバッカニアーズのパントをブロックするというビッグプレイが出たと思いきや、これをバッカニアーズにカバーされて、もう一度攻撃権を与えてしまうという自爆プレイ。

ドルフィンズはQB”チャド・ペニントン”が尻上がりに調子を上げて、逃げながらフリーのレシーバーを探してTDパスを決める。
ドルフィンズ守備陣は4サックを記録する好調でTDをさせない奮闘ぶり。バッカニアーズの得点は元JETSの自爆K”マイク・ニュージェント”のFG2本のみで 10-6 でドルフィンズがプレシーズン3連勝です。

チャドが第3Qまで出場したにも関わらずロースコアでドルフィンズの攻撃力に不安がありますが、昨年はRB”ロニー・ブラウン”のワイルドキャットで常勝ペイトリオッツにボロ勝ちした事からリーグ全体でワイルドキャットが流行りました。今シーズンも何か新兵器を隠しているのか?。

▼ペイトリオッツ 27-24 レッドスキンズ
ペイトリオッツは先制されるもNFLのTDパス記録を持つQB”トム・ブレイディ”とWR”ランディ・モス”の最強ホットラインで2TDを決めて逆転。
レッドスキンズもTE”クリス・クーリー”の73ydのロングゲインを見せ、QB”ジェイソン・キャンベル”のTDランで追り、17-17の同点で後半に突入。

ペイトリオッツCB”ウィルハイト”がTDパスをINTして、そのままフィールドを走破してリターンTDのビッグプレイが飛び出す。

しかし今日のレッドスキンズは攻撃に爆発力がありQB”コルト・ブレナン”がロングパスでTDを決めて同点。
ペイトリオッツは最後にFGで突き放し、27-24で辛くも勝利しました。

トム様の成績はパス12/19の150yd獲得,2TD,0INTと絶好調。
しかし前半終了間際にタックルを受けて肩を負傷したとの事で、この負傷の影響は不明です。

▼スティーラーズ 17-0 ビルズ
ビルズは王者スティーラーズと対戦。
ビルズは主力RB”マーション・リンチ”のランやドラ1獲得DE”アーロン・メイビン”がQB”ロスリスバーガー”にサックが決めたり良いプレイが飛び出すも得点に結びつかず。
ビルズQB”トレント・エドワーズ”は得点圏に入れないどころか、LB”ジェイムス・ファリアー”にサックを決められたり、INTリターンTDを喰らったり散々な目に。

ビルズはせめて完封は裂けたいと第4QにFGを狙うもなんと、CB”ジョー・バーネット”にブロックされて結局、完封負け。
王者の鉄のカーテンはFGさえも入れさせてもらえない鬼っぷりです。(´д`lll)

ビルズQB”トレント・エドワーズ”の成績はパス6/13-31yd獲得,0TD,1INTと最悪。
チームでファーストダウンが8回と王者が相手とはいえ、不甲斐ない試合を見せました。

WR”テレル・オーウェンス”はまたも欠場でこれで3試合連続欠場。
理由は不明ですが、さっそく問題児っぷりを見せています。