またしても放談のお時間です。
昨日のニュースステーションで年金問題の実態ってやつを見ました
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平均寿命で現在何歳の人がどれだけ払った分より多く年金がもらえるかという資産を、大学の経済学者が計算すると、現在70歳は+約3000万円とウハウハなのに対して現在20歳が今後、年金を払い続けて現在の平均寿命まで生きた場合、もらえる金額は約マイナス2000万円との事。。Σ(・ω・ノ)ノ!
え!!大損じゃん。となります。ちなみに儲かるのは現在60歳が+700万円ぐらいで50歳ぐらいからマイナス。今も積立金を崩してまで支払ってるわけで、これも直ぐに枯渇します。
なぜ、こんな事になるのかというとやはり老人が増えて、少子化が進む事が原因。今のお年寄りは年金を支払ってる9人で1人を支えているのですが、これが時期にお年寄り1人を1人で支えなければならないような構図になります。
集めた年金を利回りで増やす計画も破綻し、もはや年金って何やねんというのが現状です。
それもあって、保険料UPや消費税もUPし一部をまわす話なんですが、そもそも制度があるとそこの運用に莫大な費用もかかるわけで、素人考えですが赤字になる制度を運用する必要があるのかいという疑問に陥りますね。
ぶっちゃけ年金やめて、払った分を全部返してくれた方がHappyです。その方が安くつくんじゃね?
まぁこういう団体って天下りに運用費にいっぱい行ってるんでしょうなぁ。地デジ推進とかも、実際は天下りがおしい蜜をすうために何億円もの税金が「本当に必要かい?」ってところに流れていますし。
ドラマ「運命の人」では、税金を沖縄返還のために使った密約を記者が己のキャリアを賭けて叩いておりまして、まぁドラマの話なんですが、昔は新聞って庶民の唯一の情報ソースで、記者が日本の未来を変える力を持っており政治家も記者を恐れてました。
今はテレビやネットの普及で、新聞記者ってそんなに権力を感じず。ネットのニュースソースも新聞なのですが、ネットではソースを選んでさしさわりのないやつ掲載しますし、いまどき一記者が政治家をガンガン叩くって事はないでしょ。
ん~~日本の未来はどこに向かっているのか。とりあえずウチの子には明るい未来があってほしいものです。