4試合が終わり、試合で言うならば第1Qが終了。JETSは3勝1敗と良いスタートを切れました。
そしてJETSを退団してバイキングスに電撃復帰したブレット・ファーブは4連勝と絶好調。ファーブは古巣パッカーズを破って史上初の全チームに勝利したQBとなりました。
バイキングスに移籍したときに私は「ファーブはパスを多投させれば自滅する」と偉そうに宣言しましたが、ここまでのスタッツをまとめると・・・

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Week1:@ CLE :パス14/21,110yd獲得,1TD,0INT
Week2:@ DET :パス23/27,155yd獲得,2TD,0INT
Week3:SF       :パス24/46,301yd獲得,2TD,1INT
Week4:GB       :パス24/31,271yd獲得,3TD,0INT

Week1,Week2はパスの回数が少なめだったのですが、最近の試合ではパスが増えてもいまだ1INT。それどころか8TDを決める好調っぷり。インターセプト病が発病しないどころか、映像を見る限りWRの指をへし折ったという逸話がある豪腕から放たれる弾丸パスは健在。

他のプロスポーツでも40歳で毎試合出場する先発選手はいないのに平均選手寿命が3~4年のNFLで未だに活躍するとは本物のバケモンです。バイキングスの選択と引退撤回は正解だったようです。

しかし、去年のJETSもシーズン中盤は単独首位。しかしあっというまに失速してプレーオフを逃しました。ファーブの本当の戦いはシーズン中盤からでしょう。どこまでこのパフォーマンスをキープできるのか注目です。