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ボルティモア・レイブンズ対ニューヨーク・ジェッツの試合は、前半17対3とリードしたレイブンズがジェッツの反撃を何とか凌ぎ20対13で今季初勝利を収めた。ジェッツは第4Qに7点差まで詰め寄ると、さらに残り2分を切った時点でWRジャスティン・マッケアリンズが捕れば同点かというパスをノーマークで痛恨の落球など、ここ一番での決定力に欠け連敗スタートとなってしまった。この試合レイブンズはカイル・ボーラー、ジェッツはケレン・クレメンスと共に 2番手QBが先発したが、ボーラーはパス35回中23回成功、185ヤード、2TD、プロ初先発だったクレメンスはパス37回中19回成功、260ヤード、1TD、2インターセプトだった。 [NFL JAPAN]

 
2007年9月16日 日曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 ニューヨーク・ジェッツ (0-2-0) 0 3 0 10   13
 ボルティモア・レイブンズ (1-1-0) 7 10 0 3   20
@ M&Tバンク・スタジアム 有料入場者数  71246
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第1Q、レイブンズはRBウィリス・マゲイヒーのランで先制。第2QにジェッツはKマイク・ニュージェントがFGを決めるが、レイブンズはKマット・ストーバーの FG、TEトッド・ヒープのTD捕球で17対3とリードして折り返す。第4Q最初のプレイでレイブンズはKストーバーがFGを決めた後、ジェッツは反撃を開始。KニュージェントのFG、残り3分17秒からTEクリス・ベイカーのTDレシーブで1TD差に詰め寄る。さらに残り1分16秒で敵陣7ヤード地点まで攻め込むが、レイブンズはここでLBレイ・ルイスが勝負を決めるインターセプトを奪った。
試合後のコメント
レイブンズのLBルイス、「俺たちにとって楽な勝利なんて一度もない。このリーグでは、調子の悪い選手がいたら、彼らを試合から消し去らないといけないことを学んだ。最終的に俺たちが勝った。もしとか、たら、ればの話ではなく、俺たちが試合を制したんだ」
その他の主要スタッツ
レイブンズ
RB ウィリス・マゲイヒー ラン26回97ヤード
TE トッド・ヒープ レシーブ7回76ヤード、1TD
ジェッツ
RB トーマス・ジョーンズ ラン24回67ヤード
WR ジェリコ・コットチェリー レシーブ7回165ヤード