おはようございます。朝から放談です。
予想外の事態で、兄者がデンバーに現れたというニュースが入りました。
兄者ニュースから目が離せませんな。

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ニュースでは金曜の夜に兄者はデンバーを訪れ、球団関係者やエルウェイに会ったとか。
で、一部のニュースではこの後に、本命と見られているアリゾナやマイアミにも訪れて、現地火曜日ぐらいに決断するとか言われてます。

たしかにブロンコスはいい。D#がいいし、ランが強い。ここに兄者のパスが加われば、鬼に金棒。虎に翼。HHHにスレッジハンマー。

何より、チャージャーズが前ほどの驚異ではなくなり、AFCでは常勝チームがいない比較的ゆるい地区。
ドルフィンズが本命とか言われていますが、ブレイディと同地区なんて、弟に負けじと2度目のSB制覇に燃える兄者にとっては、AFC東に飛び込むのは自殺行為。
AFCに限定して最短距離を目指すなら、ブロンコスがBESTに見えます。

これまでブロンコスが兄者レースの予想から外れていた理由は、ご存知の通りティーボウが昨シーズン、途中からチームを率いてプレーオフに勝ち上がり、スティーラーズを倒すという大番狂わせをやってのけたため。

しかし、その経緯はまさに神の見えざる力が働いたとしか思えないぐらい、奇跡の連続でした。
ティーボウのパス能力は兄者と比べたらその差は、象とアリ。マニー・パッキャオとミッキー・ロークのパンチ力。旧型の腕をロックした状態でマットに叩きつけるペディグリーと、危ないから腕を離すようになったペディグリーの威力。
つまり、雲泥の差があります。(最初からそう言え。。 (;´Д`)ノ)

もしもブロンコスが兄者獲得に成功したら、一体ティーボウはどうなるのか。
コンバートしても通用しそうな気がしますが、リリースになるでしょう。そうすると、ティーボウまでQBシャッフル(またはQBメリーゴーランドとも言われる)に加わるという、とても面白い状況になります。

いや、昨シーズンのパフォーマンスを見て、プレーブックの大幅な変更を要するティーボウのスタイルに合わせてくれるチームがあるのか？？
兄者獲得レースは、ドラフト前にも関わらず、NFLを盛り上げてくれます。

※ちなみに噂されていた我らがJETSは、もう兄者レースから外れていると言われています。