新スタジアム初練習
以前のニュースでお伝えしましたが、ミニキャンプの締めくくりは新スタジアムにファンを入れての公開練習となりました。
2014年のスーパーボウル開催も決まり、注目が高まる新スタジアムでの初練習はどうよ?
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ロッカールームへ足を踏み入れた瞬間、デパートの展示のようにグリーンに光るロッカーに全員驚いたようです。
ライアンも「悪くない、悪くない!」「これは素晴らしい!」と興奮したとの事です。
スタジアムへ足を踏み入れる。
ちなみにこの陽気な#7は昨年、パッツの情報を引き出すためだけに、開幕直前に仕入れた、QB”ケビン・オコネル”です。
12000人のファンが見守る中で新スタジアムでの初練習開始。サンチェスもフルで練習に参加し、最初にケラーへのパスを決めてファンを沸かせました。
WR”ジェリコ・コッチェリー” は「この瞬間をファンと共有できることを楽しみにしていた」「彼らのエネルギーがスーパーボウル進出への助けとなる」とナイスコメント。
上から見るとこんな感じ。高いなぁ~。
長年ジェッツファンの敵ながらJETSに入団してしまった”ジェイソン・テイラー”。
本人はビール瓶をぶつけられる覚悟で今日の練習に来たらしいのですが、ファンから暖かい声援を受け、不意を突かれたとの事。
興味深い一幕。
陽気なオコネルの隣に、機嫌悪そうに座るのは崖っぷちクレメンス。
どちらかは開幕までに消えるんだろなぁ~。
▼先に新スタジアムで練習したジャイアンツにアクシデント発生!!
拾い記事ですが、1日前に新スタジアムで練習を行ったジャイアンツにアクシデントが発生しました。
WR兼キックリターナーのDomemik Hixonが新品のフィールドターフに脚をとられて右膝のACLを断裂、今季絶望となってしまったとの事です。
参照:生沢浩のInside Blitz
ターフに足を取られ、足が伸びきった状態になったとの事ですが、GMはどこでも起こりえる事故だと、新スタジアムのターフが原因である事を否定。ただ選手の中にはフィールドの一部が柔らかすぎると訴えるものも少なくないとの事です。
JETSのニュースでは事故や新スタジアムのターフに関する記事はありませんでしたが、慣れるまで注意する必要があるかもしれません。
▼契約問題は未解決
CB”ダレル・リーヴィス”との契約が難航する中、C”ニック・マンゴールド”とも以前から契約の見直しに関してもめています。
リーヴィスに関してはJETS側の2度に渡り提示した金額を拒否。今週はじめの練習を「目まいがした」との事で一部欠席したのですが、マスコミはこれを「契約問題によるボイコットか?」と報道しました。
C”ニック・マンゴールド”に関しては契約面で折りあわず、契約問題が進展しない事に失望しつつも、練習には必ず出席し続けるとコメントしております。
両者とも昨年は活躍しまくりプロボウルにも選出されたので、契約の見直しは必要かと思いますが、ワシントンの二の舞だけはカンベンしてほしいです。
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツのセンター(C)ニック・マンゴールドが、進まない契約交渉に落胆を隠せずにいるものの、その一方でボイコットなどの行動に出るつもりはないことを明らかにしている。
マンゴールドは現在行われている参加必須のミニキャンプには出席しているものの、現地16日には契約交渉について「(進展は)いまだゼロだ」とコメント。ジェッツ側から契約延長についての働きかけはないことを明かし、「深く失望している。俺ができることは全部やった。今度はジェッツの番だ。契約延長が保証されていないことは、正直言ってしんどい」と胸中を語った。
マンゴールドは今季が入団時に結んだ5年契約の最終年で年俸は330万ドル(約3億円)だが、契約延長を希望。ただし交渉難航にもかかわらずミニキャンプには顔を出しており、「俺は常に正しいことをやってきたし、今回そうしない理由はない」と、契約交渉とキャンプ参加は別問題との認識を示している。今後も、シーズン開幕前の契約延長を望んでいるが、トレーニングキャンプ不参加は考えておらず、トレード要求もしないと明言している。「(現行の契約は)自分がサインした契約だからね。俺はただ新しい契約にサインしたいだけなんだ」