NFL&JETS狂 用語集


※きまぐれで随時、更新していきます。


▼アサイメント (assignment)
プレーの各自の役割分担。それぞれのプレーにおいて、選手は予め決められた動き方(アサイメント)に従って動く。
通常、どのチームでも複数のプレーにおけるアサインメントを用意しており、状況に応じて使い分ける。このアサイメントをまとめた戦術書をプレーブックと言う。

 

▼兄者(anizya)
ペイントン・マニングのこと。

 

▼インサイド・ブリッツ(Inside blitz)
文字通り内側、つまり真正面からブリッツを仕掛ける。代表的なのが6men rushで、5人のOLに対して6人でパスラッシュすれば一人は漏れてQBに到達する人数にモノを言わせた力ワザ。
当然、その分後方の守備がいなくなるので、失敗するとビッグゲインされる大きなリスクを伴う。

 

▼ウェイブド/インジャリード(Waived/Injured)
チームが故障選手の権利を放棄すること。NFLプレー歴4年未満の選手は直ぐに故障者リスト(Reserve/Injured=通称:IR)に入れる事ができず、故障したままロースターに入れるか、一度ウェイバー(ドラフト順にその選手と契約する権利)にかけて引き取り手が無いところでIRに入れるか の選択となります。

ウェイバーを通過して初めて、チームはIRに入れるか解雇(契約中なので故障和解金(Injury Settlement)の交渉あり)するかを決めることが出来ます。

 

▼オーバーロード・ブリッツ(Overload blitz)
一方のサイド、外側からブリッツを仕掛けること。片側から仕掛ける分、少ない人数でプレッシャーをかける事ができるが、周りこむ必要があるためQBに到達するまで時間がかかる。
加えて、足のあるQBならば逆側に逃げられる可能性もある。両サイドから仕掛けるケースもあるが、当然人数を要する分、後方の守備が薄くなる。

 

▼オフセット(offset)
攻撃、守備が同時に反則を犯したばあいに、両方を相殺し、反則が無かったものにする事。
元の位置に戻って、同じダウンのプレイからやり直す。
ただし片方が15ydの反則、片方が5ydの反則だと、重い15ydが適応される。

また「オフセット」という言葉はフォーメーションの用語にもあり、QB、FB、HBが一直線に並ぶアイフォーメーションから、FBを横に少しずらしたフォーメーションをオフセット・アイと呼ぶ。(どこが  アイ なんだろう)

他にポジションと反則の「セイフティ」など、発音が近い用語は、初心者にとって壁になるだろう。



▼春日の呪い
日本のNFL番組「NFL倶楽部」において、お笑いコンビ「オードリー」の春日 俊彰(かすが としあき)が応援するチームに不幸がふりかかるというジンクス。
このジンクスが鉄板すぎて、NFLファンの間では非常に恐れられている。

詳細は以下のリンクを参照
参照:春日の呪い(春日ノート)のまとめ

 

▼カバレッジ・サック
ブリッツが入らず、レシーバーが全員カバーされているため、QBが投げあぐねてモタモタしているうちに、DLにサックされること。

 

▼ギャップ(gap)
いろんな意味で使われるが、主にOLとOLの間のスキマを指すことが多い。 ワンギャップとはひとりのディフェンダー(主にDLとLB)がそれぞれひとつのギャップを担当すること。これとは別にツーギャップとは、ひとりのディフェンダーがふたつのギャップの守備を担当する。3-4守備隊形のNTはこのツーギャップを採用することが多い。



▼スクリメージライン(line of scrimmage)
攻撃と守備の境界線。ボールをセットする場所からサイドラインまで仮想の線が引かれてると考える。(テレビでは青い線で表現される) またスクリメージライン上のボールの幅1個分の地域(空中を含む)をニュートラルゾーンともいい、スナップされるまで、ボールを持つ役目のセンターの選手以外は入ると反則となる。 (攻撃側が入ると「エンクローチメント」、守備が入ると「オフサイド」)

 

▼スプレッドオフェンス
名前の通り、左右に幅広く選手を配置して、相手の守備を引き伸ばすのがオフェンス。
大抵、ワイドレシーバーを4、5人置いて、パス一辺倒の戦術となる。

 

蛇足だが、カレッジにてスプレッドオフェンスで活躍したQBはドロップバックしてからパスのセットアップをするプロスタイルへの順応に時間がかかる傾向がある。

スプレッドではQBはCから5ヤードほど後方に下がってセットアップする。あらかじめスクリメージラインから離れることでパスラッシュが来るまでの時間を稼ぎ、その分だけフィールドの動きを読むことができる。

スプレッドオフェンスを得意としてきたQBがプロスタイルになると、Cからスナップを受けてから大きくドロップバックする必要があるので、その間に味方レシーバーと相手ディフェンスの動きを把握するのが難しい。さらにスナップからパスまでの時間もスプレッドより長くなるので、パスラッシュに掴まりやすくなる。

カレッジでスプレッドオフェンスで成功したQBがNFLで活躍できない理由は、こういうところにある。

 

▼スロットレシーバー
OLとWRの間にセットするレシーバーのこと。 スロットとは溝の意味で、「ラインとレシーバーの間( の溝 ) 」といった意味。

 

▼ゾーンカバー
LBとDBが、フィールドをゾーンで区分けし、パスプレー時に各々その決められた場所を守るというシステム。 (参照:アメリカンフットボールのポジション)

 

▼ゾーン・ブリッツ(Zone blitz)
LBがブリッツを仕掛け、DLがパスカバーに下がる。OLは自分が取るハズのDLが下がって、代わりにLBが突っ込んでくるので対応できなくなるフェント的な要素がある。
さらに急にDLが空いていた場所に出現するため、クイックパスを狙っていたQBからインターセプトを狙える可能性もある。



▼トレードブロック(trade block)
自分のチームからトレードに出したい選手を登録するリスト。 「トレードを防ぐ」と勘違いしがちだが、その逆。ここでいうBlcokは「防ぐ」では無く「かたまり、ひとまとめ」という意味のほうである。

 

▼ディスガイズ(disguise)
D#がスナップされる前から動き回る事。つまりD#を読めなくするために行う。
「さ~て、誰が突っ込んでくるでしょう?」と言わんばかりにD#が上がったり下がったりする光景が面白い。



▼ノーズタックル(NT)
3-4体系の真ん中のDTをNT(ノーズタックル)と呼び、相手OLを2人以上相手にしなければならないパワーと重量が必要となる。それを可能にする逸材は少ないため、これが出来る選手は貴重である。



▼ハインズマン賞
カレッジフットボールの “最も優秀な選手” に授与される賞で、ハイズマン・トロフィーがもらえる。 カレッジフットボールに限らず、すべてのチームスポーツの中で最も権威のある個人賞といわれている。 個人成績だけではハイズマン・トロフィーを受賞することはできず、チームの好成績、チームでのリーダーシップも重要な要素になる。

ハイズマン賞受賞者を決めるための投票権は922。 全米を6地域に分け、各地域のメディアに145の投票権が分配される。合計で870の投票権をメディア関係者が保有し、そして現在、生存して いるハイズマン賞受賞者51人がもつ投票権が51。残りの1投票権はファン投票に委ねられる。

 

▼ピストルフォーメーション(pistol formation)

NFLイメージ

ショットガンフォーメーションのQBの後ろにRBを置いたフォーメーション。ショットガンより貫通力があるという意味合いでピストルらしい。 2003年にカレッジで開発され、ジェッツでは2009シーズンweek17にワイルドキャットにピストルを合体させた奇策ハイブリッドフォーメーションを見せた。

 

▼ピック6(PICK6)
インターセプト・リターン・タッチダウンのこと。
6とはTD時に獲得できるエクストラポイントを抜いた6点の事で、つまり「6点拾った」という意味。
本国の実況でもインターセプトを「Intersept!」と呼ぶ以外に「Pick Off」と言ったりするため、ここから名づけられたと思われる。
2013シーズンから頻繁に使われるようになった。

 

▼フリーフリッカー(flea flicker)
RBがハンドオフされ、そのまま中央のランに見せかけて、振りかえってボールをQBにトス。D#はランだと思って前に詰めているスキにロングパスを決めるビッグプレイ狙いの作戦。
当然、投げるまでに時間がかかるため、D#全員がランに引っかかってくれないと潰されるし、OLも強くなければトスする前にRBが潰される可能性もある。実行するのに度胸が必要である作戦でもある。
元JETSのQB”チャド・ペニントン”がうまい。

 

▼ブリッツ(Blitz)
ディフェンスライン以外の守備がパスラッシュ(QBへのタックル)を仕掛けること。QBへレシーバーを探す余裕を奪い、上手くいけばQBをサックできる。
大別するとインサイド・ブリッツ、オーバーロード・ブリッツ、ゾーン・ブリッツの3種類となる。これらの詳細に関しては各項目を参照。



▼マイク(mike)
4-3守備のMLBの事を指し、ゲームにおいて守備の司令塔でタフネスとテクニック、知性と正確なタックルが要求される一番泥にまみれるポジション。

 

▼マッデンの呪い
NFLゲームの金字塔であるMaddenだが、このゲームのカバープレイヤー(表紙)に選ばれると、輝かしいキャリアをどん底に突き落とす致命傷を必ず負う。 マッデン09までの経緯はコチラを参照⇒マッデンクイズ:何人わかるかな??
マッデン10ではWR”ラリー・フィッツジェラルド”とS”トロイ・ポラマル”のダブルカバーで呪いに挑んだ。しかし、ポラマルのみが欠場に追い込まれる重症を追い、昨年の覇者であったスティーラーズがプレーオフにも出場できないという結果となり、呪いのジンクスをいっそう強める結果となった。

 

▼マンカバー
LBとDBの各選手が攻撃側の特定のレシーバーをマンツーマンでマークするシステム。
(参照:アメリカンフットボールのポジション)




▼ロジャース無双
パッカーズQB”アーロン・ロジャース”のパフォーマンスが神がかりすぎて、相手D#がたちうちできない状態を表す。
この「無双」とは光栄のTVゲーム「真・三国無双」において、敵の大群をプレイヤーがゴミのように蹴散らす 無敵状態 の事である。

この用語がはじめて使われたのが2010シーズン、ディヴィジョナルプレーオフのパッカーズvsファルコンズ戦
ロジャースは迫り来るパスラッシュをステップとスピンで闘牛のように華麗に全てかわしつつ、カバーされているレシーバーしか取れないギリギリのところに投げまくり、第1シードの強豪ファルコンズD#が全く手の着けられない信じられない光景を見せた。

この試合でパッカーズのパンターP”ティム・マステイ”はパントを一度も蹴らず、第6シードのパッカーズが第1シードのファルコンズ相手に48-21という圧倒的な大差で勝利した。
試合後にロジャース自身が「ゾーン(極限の集中状態)に入った」とコメントした事が印象的であった。

 

▼ロモる
フィールドゴール時に致命的なホールドミスを犯すこと。2007年1月6日、ワイルドカードプレーオフDAL@SEA戦の第4クオーター残り1分、20-21と1点負けている状態で逆転のFGを狙いに 行ったカウボーイズだったが、センターのスナップをホルダーのロモが落球、慌てて拾ってエンドゾーンに走り込もうとしたが直前でタックルされ、結局試合も そのまま負けた。
この事故から、「スナップをホルダーが落球してFGを失敗する」という意味の「ロモる」という動詞が誕生した。(出典:2ちゃんねるアメリカンフットボール実況用語集&AA集)


行&その他
▼ワイドオープン(wide open)
直訳すると「広く空いてる」というとおり、レシーバーからマークが外れてる空いてる状況。 サッカーや一般的に言われる「どフリー」と同じ。

 

▼ワイルドキャット(wild cat)
フォーメーションはショットガンだが、QBが入るべき位置にWRやRBなどがセットし、直接スナップを受ける。そのまま直接ランもあり、パスもあり(QB経験者である方が効果が増す)、代わりにWRの位置にセットしたQBと交錯してリバースプレイもあり、敵を混乱させる効果がある。
カレッジで使用される作戦なのだが、2008シーズンのWeek3でドルフィンズが格上のペイトリオッツに使用し、大勝した事から一気にNFLで流行った。


数字、略語等、その他
▼人(hito)
「人」の漢字が、審判がセーフティーの反則時に取る頭上で手を合わせたポーズに似ていることから、ツィッター等でセーフティーをあらわす文字として使われる。

 

▼鱒(masu)
2009ドラフト全体1位でライオンズが獲得したQB”マシュー・スタッフォード”の略語

 

▼卍(manzi)
元JETSヘッドコーチ “エリック・マンジーニ” の略語

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