便利な世の中だ
指定時間よりかなり遅れて体験版の配信が開始されました。
シリーズ最高と言われたMadden10を果たして超える出来なのか、さっそく体験してみましょう。
タイトル画面は前作と同じ、スタジアムの最前列に居座るファンの姿です。
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メニュー画面。ブリーズのアップです。
どうか呪われませんように・・・
さっそく試合を開始。今回はチームのロゴに加えて選手がシンボルとして表示されます。
コルツのマニングは当然として、JETSはコッチェリー?年功序列で代表者を決めてるのか?
(サンチェスはマニングにカーソルあわせて下ボタンで出てきました。)
今回のサプライズが主力選手の顔がすんごいクリソツです。
マッデン10ではサンチェスなんて「お前誰だよ~」というレベルでしたが、すんごい忠実に似せてます。
コナミのスポーツゲームに匹敵するおそろしい技術力だ。
リアルよりも先に新スタジアムでキックオフ!2F席の側面が全面LEDでハデに光っており、近未来な雰囲気をかもしだしてます。いや~感無量。
と、そんな感動をどうでもよくしたのが、この新キックメーター。9,10で慣れた方式から一転して、「みんゴル」のようにパワーと微調整をボタン2回押しで決めます。
前回よりはFGの成功率は上がるかな。
今回から追加された「GameFlow」モード。作戦は全てコーチが決めてそれに従います。(いつでもプレーブック開いてこちらで操作も可能です)
そして画面のように音声+字幕付でコーチからアドバイスがとんできます。
GameFlowがうざい場合は、試合開始前の設定の「Playcall Style」を変えればOKです。
審判団の判定がめっちゃ早くなりました。たしかに10では試合時間を徐々に長くしていた要因かもしれません。
マッデンは細かいところまで毎回、改善を行います。
ちゅうことでマッデン11初のTDはサンチェスの無茶なロングパスをジャンプ一番でケラーがナイスキャッチ!!
そういえば”ブレット・ファーブ”のJETS初TDパスをレシーブしたのも、ルーキー時代の彼でした。
これも運命か!?
次のコルツのドライブでは、JETS新参者のクロマティが見事なINT!
今回のマッデンでは自分が操作する守備選手は×ボタンを押しっぱなしにしてる間はオートになるという便利な機能が搭載されています。
好きな守備位置に走りこんで、ボールが飛んできたら×ボタン押しっぱなしにすれば、操作ミスで抜かれる事がなくなります。
すばらしい!
見た目も中身も一段と進化したマッデン11。しかし唯一の欠点がオーディブルのやり方が変化したことです。
ボタン+レバーの組み合わせで決めていたのが、十字キーを使った操作となったりました。実際にやってもらえれば分かると思いますが、アホほどマッデンをやりつくしたマッデン野郎達は感覚でオーディブルを操っていたので、この操作の変更はキツイと思います。
発売されるまで、体験版でひたすら修練を積みましょう。
あと個人的にはJETSのプレーブックが変化して、私の18番のフォーメーション「STRONG PRO TWIN」が無くなってしまったのがヒジョウに厳しい!他にもショットガンの得意の作戦が無くなってしまい、製品版が来たら結構プレーブックをいじらなければ戦えない状況です。
今時の06ユーザーですが、PHIのプレーブックは自分の超ウェストコーストに合わず、ラン&ガン(まだありますか?)を使っております。
自分の得意とするプレーブックと、それを実行出来る能力の高いQBに頼るうちは強くなれませんか?
オンラインやってると、自分の得意の策が通用する相手と通用しない相手がいますので、絶対に強いという定義が難しいですね。相性がありますし、対戦した中でレイダース使いに強い人が多かったと思うので、能力の高いQBに頼らなくても強い人はゴロゴロいます。
逆に言えば守備で相手の得意なプレーの傾向を即座に読んで、対策打てるのが一番強いのではないでしょうか。(ある程度、個々の能力値の高さが必要ですが)
攻撃ではランとパスをバランスよく使い分ける正統派が、一番強いと思います。一つの策や奇策ばかり頼る相手は最初に手を焼きますが、対策打てれば他に手がないので勝手に自滅するパターンが多かったです。
で、質問の回答としてまとめると「ある程度は強くなれるが、壁にすぐにぶつかる」ということになりますかね(こんな回答でOK?)。