予想など意味はない
後半は1点も与えずライバルのパッツに快勝したJETS。
[参照:Week02]
そして先週パッツに敗北したベンガルズは、フラッコの自滅でJETSを倒したレイブンズに勝利するという、W敵討ちに成功。本当にアナリストの予想など意味はありません。
それはさておき、今週のAFC東はどない?
(←何かシュールな絵ですな)
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▼ドルフィンズ 14-10 バイキングス
ドルフィンズは初っ端からWR”ブランドン・マーシャル”へロングパスを通し、ワイルドキャット連発で前進。
WR”ブライアン・ハートライン”へTDパスを通して先制。
一方バイキングスもレッドゾーンまで攻めあがるもCB”ボンテ・デイヴィス”がエンドゾーン手前でINTを決めて、窮地を脱する。
後半、ファーブは味方の反則により自陣1ydからの攻撃。エンドゾーン内からパスを試みるもTE”ジョーイ・ヘイノス”に手を引っ掛けられファンブル。これをドルフィンズにカバーされドルフィンズに追加点を与える。
バイキングスはINTでチャンスを失いつつも、猛攻をしかけドルフィズのファンブルロストのチャンスとFGで4点差にまで詰める。
そしてラスト2分30秒、敵陣1ydの4thDownギャンブルという大チャンスに当然ピーターソンのランを選択するが、なんとドルフィンズはコレを根性で止める。
残り2分過ぎからも攻撃権を得て、敵陣30ydまで攻めいるもドルフィンズD#に阻まれ決めきれず試合終了。バイキングスの猛攻をしのいでドルフィンズが2連勝です。
第1Qからギャンブルを失敗したり、何度もエンドゾーン手前まで進むもターンオーバーしたり、再三のチャンスを決めれないバイキングス。
ドルフィンズはD#が猛攻をしのぐどころかTDを決める奮闘で、勝利を呼びました。
▼ビルズ 7-34 パッカーズ
ビルズは第1Qで2サックを喰らい攻撃が機能せず、一方パッカーズはチャンスにはきっちり決めて13点リード。しかしビルズもロングパスにパスインターフェアランスをもらい敵陣手前まで進んでRB”フレッド・ジャクソン”がTDランを決め7-13で折り返す。
ビルズはOLがQB”トレント・エドワーズ”を守れず慌てて投げてINTを献上。そしてQB”アーロン・ロジャーズ”にスクランブルでTDランを決められ点差が開いていく。
(ロージャースはランボーリープをするため客席に飛び込もうとするも予想外にフェンスが高くて届かず失敗w)
その後はパッカーズが攻撃も守備も圧倒し、終わってみればビルズは 7-34 の大敗でした。
ビルズに関してはびるずだいなすてぃさんによると、トレード説が流れているRB”マショーン・リンチ”を多様したり、パスプロ能力が劣るルーキーRB”C.J.スピラー”を3rdDownで起用したり、QB”トレント・エドワーズ”がメンタル面で落ちているなど、チャンの新体制が始まって間もないのに、何か方向性を見失ってしまってるようです。Σ(・ω・ノ)ノ!
▼AFC東
1位:ドルフィンズ 2勝
2位:ジェッツ 1勝
3位:ペイトリオッツ 1勝
4位:ビルズ 0勝
⇒イルカが2連勝で単独首位に。JETSは重要なパッツ戦に勝利し2位につけました。
来週のイルカとの直接対決で勝てば暫定1位ですな。
▼Week03
・ジェッツ vs ドルフィズ
⇒ライバル3連戦のAFC東シリーズの初戦を勝利し、次は好調ドルフィンズと対戦。
ジェッツのランディフェンスは順調で、昨年セインツからパクったワイルドキャット封じで、勢いを止めれば勝機は十分にあります。
しかしリーヴィス欠場の可能性が高いので、マーシャルをクロマティが封じれるかどうかに勝敗が少なからず左右されるでしょう。
・ペイトリオッツ vs ビルズ
ライバルジェッツにまさかの敗戦のペイトリオッツ。ここ2試合でパッツCBは相手のエースWRと1対1になると止められない事が露呈しています。ビルズがこの弱点をつくのか?それともまたリンチのランを多様するのか?
望みは薄いですが、ビルズになんとか勝ってもらって、リベンジが怖いパッツを今のうちに最下位に落としておきたいです。