待するとロクな事がない
2連勝で例年どうりのしぶとさが光りだしたJETS。
一方ライバルのパッツは地区優勝を早々に決めて、ターゲットを第1シードに変えております。

そして、相手は暫定第1シードのテキサンズ。プレーオフ出場が確定しているもの同士とはいえ、負けられない戦いとなりました。

さぁ、テキサンズは憎っくきパッツをボコボコにしてくれるのか!?
今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 42-14 テキサンズ
わざわざ結果情報を封印してワクワクしてみたんですけどね、もう前半で実力差が出すぎて、萎えました。
ラン、ミドルパス、スクリーン、スイングとパッツの多彩なO#が全部決まりまくって、テキサンズD#が混乱の渦に入ってしまい無力化。

プレイアクションにDBが簡単に引っかかって、ワイドオープンとなったロイドにTDパスを簡単に許す。

テキサンズはフォスターのランが序盤は通用するかと思ったら、直ぐにパッツD#が対応して通らなくなる。
    
ならばJJ・ワットがブレイディを半殺しにしてくれるかと思ったら、こっちもキッチリ対応されて0サック。
早くてパターンが多いパッツO#に的を絞れないのもあるのでしょう。

さらにテキサンズQB”マット・ショーブ”がウィルホークにボールをディフレクトされ、テキサンズ名物「ハエたたき」も奪われる始末。

テキサンズも後半から巻き返しを図るも、逆に点差を開けられてゲームオーバー。

12月に入ると鬼神のごとく強くなるパッツがテキサンズをボコボコにして勝利です。

しかし、この試合でTDレシーブしたWR”ストール・ワース”が、今季絶望の負傷でシーズンエンド。
またもディオン・ブランチがパッツに復帰するというニュースが流れています。これでSB制覇のコマは揃ったか?

 

▼ドルフィンズ 13-27 49ers
両者D#が光り、拮抗していたが、ミスが命取りとなった。
ドルフィンズがパントの処理をミスって、落球。それを敵陣深いところでカバーされて、ゴアにTDランを許してしまう。

だが、ドルフィンズも反撃。第4QにタネヒルからTE”アンソニー・ファサーノ”に見事すぎるダイビングTDレシーブが決まり、13-20。
49ersのO#を何としても止めて、同点にもっていきたいドルフィンズだったが、ここで49ersQB”コリン・ケイパーニック”がボールを持って猛ダッシュ。
意表をつかれたドルフィンズD#はケイパーニックに50yd以上の独走TDランを許してしまい試合終了。

もはや9勝に届かないドルフィンズは、ほぼシーズンエンドです。

 

▼ビルズ 15-13 ラムズ
ランO#が好調のビルズは、実力が未だによくわからないラムズと対戦。
得意のランが効かないながらも、ビルズは第4Qまでに12-7と微妙にリード。
しかし、試合終了間際にラムズQB”サム・ブラッドフォード”からWR”ブランドン・ギブソン”へのTDパス+2ポイントを許して逆転負けです。

あれほど好調だったスピラーのランが今試合はわずか37yd。おまけにRB”フレッド・ジャクソン”が今季絶望となる負傷を負いました。
そしてビルズも現在5勝なので、ほぼシーズンエンド確定です。