ただでさえCB不足なのに?
開幕ロースターが決まったと思ったら、1日経つと各チームでロースターの入れ替えが激しく行われております。
しかし!CBが枯渇してるJETSにおいて、納得いかない動きがありました。
バックアップとしてDBを支えてきたCB”エリク・ランクスター”がカットです!
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CB”エリク・ランクスター”カット
CB”エリク・ランクスター”と言っても「誰やねん?」という反応が普通だと思います。
ランクスターはJETS4年目の選手で、STのリーディングタックラーです。
今年のプレシーズンでは先発も勤めておりましたが、戦力的には正直なところ先発レベルにはモノ足りないです。
しかし、若手が多く層が薄いCBの中での存在は重要だと思っていましたが、この度、突然のカットとなりました。
彼の抜けた穴に入ったのが、ILB”A.J. Edds” 。ここにきてILBの層を厚くする理由は、壮絶な地上戦が予想される初戦のレイダース戦のためでしょうか?
あと、先日カットしたCB”LeQuan Lewis”をプラクティス・スクワッドに入れました。
ドラ6WR”クインシー・エヌンワ”カット
ドラ6QB”タジャ・ボイド”がカットされましたが、またもドラフト組をカットしました。ドラフト6巡WR”クインシー・エヌンワ”をカットです。
そして彼と交代するようにロースターに入ったのが、CB”Phillip Adams “。
彼は2010年ドラフト7巡で49ersに獲得されましたが、その後はパッツ、シーホークスなど渡り歩くパッとしない選手。どうやらGM”ジョン・イジク”がシーホークス時代に彼と面識がある関係で、JETSに引き入れたようです。
しかしながら、ミリナーがレイダース戦に出場できない場合の先発候補であった”エリク・ランクスター”をカットして、こういう中途半端なCBを引き入れるところに納得できない部分が大きいですね。
ドラ5ILB”エレミヤ ・ジョージ”をカット!
まだまだ動きます。ドラフト5巡のILB”エレミヤ・ジョージ”をカットしました。PICKが多かったとはいえ、これだけ直ぐにドラフト組を切るのは初めてです。
これが新GM”ジョン・イジク”の手法なんでしょうか。
彼の抜けた穴に代わりに入ったのがWR”Walter Powell。
彼はカーディナルスがドラフト6巡で獲得し、いきなりカットされました。そして、ウェーバーで流れてきたので獲得しました。
まとめ
バラバラに伝えられたニュースをまとめてお伝えしたのですが、整理すると、、
IN:WR”Walter Powell” ← → OUT:ドラ6WR”クインシー・エヌンワ”
IN:CB”Phillip Adams ” ← → OUT: CB”エリク・ランクスター”
IN:ILB”A.J. Edds” ← → OUT:ILB”エレミヤ・ジョージ”
プラクティス・スクワッド:CB”LeQuan Lewis”
・・ということで、3ポジションを入れ替えたワケなんです。
うーん、長きに渡るキャンプの存在意義は。。。
追記
その後、WR”クインシー・エヌンワ”と、ILB”エレミヤ・ジョージ”は、プラクティス・スクワッドとして契約。