珍しく拮抗

Week04が終了し17試合中の約4分の1、つまり第1Qが終了しました。

ここで全地区の勝敗を確認しておきましょう。

今年のNFLはどない?

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AFC東

EAST

ドルフィンズ

3

1

ビルズ

3

1

ジェッツ

2

2

ペイトリオッツ

1

3

 

無敵と思われたビルズとドルフィンズも1敗し、現時点で対同地区の勝率でドルフィンズが暫定首位に立っております。

その後を1勝差で追うのが我らがジェッツで、思ったより良いスタートを切れました。

 

そして、単独最下位がペイトリオッツ!!

(※何度も言いたい日本語)

QB”マック・ジョーンズ”の負傷により厳しい状況ですが、ベリチックならば直ぐに立て直すので油断は大敵です。

AFC北

NORTH

レイブンズ

2

2

ベンガルズ

2

2

ブラウンズ

2

2

スティーラーズ

1

3

 

ほぼvsAFC東となったAFC北。どのチームも苦戦し、ほぼ横並びです。

AFC東を舐めんなよ!

 

ベンガルズが開幕2連敗から調子をあげつつありますが、”デショーン・ワトソン”が出場停止のブラウンズが予想以上に強く予測不能です。

スティーラーズも次週からドラ1QB”ケニー・ピケット”を先発に挙げて追撃開始ですが、スケジュールの厳しさが足を引っ張りそうです。

AFC南

SOUTH

タイタンズ

2

2

0

ジャガーズ

2

2

0

コルツ

1

2

1

テキサンズ

0

3

1

 

毎年、仲のいい地区ですが今年も仲良し。

昨シーズン最下位のジャガーズが2勝し好調、逆にQB”マット・ライアン”が加わったコルツが1勝と予想外に苦戦。

しかしながら、コルツの1勝はチーフスからの勝利なので、後から効いてくる可能性があります。

 

テキサンズは未だ未勝利。引き分けがあるので全敗では無いのですが、今シーズンも苦戦は必至です。

AFC西

WEST

チーフス

3

1

ブロンコス

2

2

チャージャーズ

2

2

レイダーズ

1

3

 

どのチームもエゲツない補強で、開幕前は「今シーズン最強の地区」と言われたものの、フタを開ければ勝率はAFC東の方が上。

チーフスに早くも土がつき、まだまだ分かりません。

 

ブロンコスに移籍したQB”ラッセル・ウィルソン”がチームとの馬が合わないのか苦戦。

私の予想に反してレイダースが苦戦。やっぱ”ジョシュ・マクダニエルズ”はベリチックの下に居て輝く人なのか・・。

NFC東

EAST

イーグルス

4

0

ジャイアンツ

3

1

カウボーイズ

3

1

コマンダース

1

3

 

近年、負け越しプレーオフを出した最弱地区だったのに、今シーズンは絶好調。

イーグルスは唯一の無敗、そしてジャイアンツとカウボーイズが3勝で後に続きます。

 

特にカウボーイズは、プレスコット負傷の代役であるQB”クーパー・ラッシュ”が健闘しています。

新生コマンダーズにもまだまだチャンスあり。俺は信じているぞ。

NFC北

NORTH

パッカーズ

3

1

ヴァイキングス

3

1

ベアーズ

2

2

ライオンズ

1

3

 

NFC北は相変わらずパッカーズが3勝と好調ですが、その内容に余裕はありません。

同率のバイキングスが虎視眈々とその座を狙っております。

ベアーズ、ライオンズにもまだまだチャンスあり。個人的にライオンズに頑張って欲しいですね。

NFC南

SOUTH

ファルコンズ

2

2

バッカニアーズ

2

2

セインツ

1

3

パンサーズ

1

3

 

ななななんと、予想に反してバッカニアーズが2位。1位は同率ですが下馬評で最悪だったマリオタ率いるファルコンズです。

セインツはブリーズ以降、QBに問題を抱える状況が続き不安定。

QB”ベイカー・メイフィールド”を獲得したパンサーズも予想外に苦戦しており、未だ1勝です。

とは言っても、首位と最下位の差はたった1勝。次週はどこが首位なのか分からない状況です。

NFC西

WEST

シーホークス

2

2

カーディナルズ

2

2

ラムズ

2

2

49ナース

2

2

 

全チームが横並びの2勝!?

暫定首位に立ったのは、NFC西スペース会でファンが開幕前から「捨てシーズン」と諦めていた、ジーノ・スミス率いるシーホークス!

王者ラムズは2勝と苦戦。

ガロポロにスイッチした49ersもラムズへのリベンジを成功し、いつ首位になっていてもおかしくはありません。

総評

珍しい事に全敗チームはなし。全勝はイーグルスのみと近年まれにみる拮抗状態です。

つまり、どのチームも地区優勝の可能性が十分にあります。今のところ。

 

課題は主力の離脱阻止と、離脱した時の回復の速さでしょう。

ドルフィンズ、ペイトリオッツ、スティーラーズ、カウボーイズ、ジャイアンツ、セインツ、49ersが今週は開幕先発から異なるQBを投入しております。

49ersに関してはQB”トレイ・ランス”がシーズンエンドのため、バックアップ扱いだったガロポロが先発に返り咲き。

スティーラーズは次戦から先発がドラ1のQB”ケニー・ピケット”に変わります。

(※ジェッツは開幕からバックアップということで例外)

 

このように、まだWeek04なのに負傷や不信のために開幕と違うQBがフィールドに立つケースが非常に多いです。

特にペイトリオッツは2008年シーズンにブレイディが開幕戦でシーズンエンドして以降、先発QBが負傷離脱というのは無かったのではないでしょうか。
(たぶん)

今後も主力が離脱した時に、頼れるバックアップの存在が重要になりそうです。

 

加えて、スティーラーズはLB”T.J・ワット”が開幕戦で負傷し現在欠場中ですが、シーズン中盤には復帰予定。

ブラウンズはWeek13から”デショーン・ワトソン”が出場可能になります。

強力な戦力が復帰した時の影響力も楽しみです。

 

我らがジェッツはドラフト組が当たって好調。

さらなる成長にも期待でき、プロボウラーをガンガン排出すると予想されます。

しかし、いくらプロボウラーを輩出しても、彼らがプロボウルに出てフラッグフットボールをすることはありません。

なぜならジェッツがスーパーボウルに出場し、制覇してしまうからです!

そうなると、このブログも終了ですね。

みなさんと共にするラストシーズンになりそうです。最後まで楽しんでいきましょう!!
(また死亡フラグを立てちゃう(´・ω・`) )