今シーズンはツキもある

予想外のコルツ戦勝利で開幕2連勝。もう浮かれポンチのJETSファン。

しかも次の相手はデショーンもマッコイも居ない上に不調のイーグルス。

苦手な相手なので、決して油断してはいけないが、今なら勝てそう！いくぜ開幕3連勝！！

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インジャリーリスト

 Philadelphia Eagles Injuries
Kristian Alonso LB Knee Did Not Participate In Practice Out
Taylor Hart DE Shoulder Did Not Participate In Practice Out
Marvin Kendricks LB Hamstring Did Not Participate In Practice Out
Cedric Thornton DE Hand Did Not Participate In Practice Out
Oluseyio Ajirotutu WR Elbow Full Participation in Practice Probable
Lawrence Burton TE Shoulder Full Participation in Practice Probable
Fletcher Cox DE Groin Full Participation in Practice Probable
Christopher Maragos S Hip Limited Participation in Practice Probable
DeMarco Murray RB Hamstring Did Not Participate In Practice Questionable
 
 New York Jets Injuries
Darrin Walls CB Hamstring Did Not Participate In Practice Doubtful
Chris Owusu WR Knee Did Not Participate In Practice Out
Trevor Reilly LB Finger Did Not Participate In Practice Out
Stephen Bowen DE Knee Full Participation in Practice Probable
Antonio Cromartie CB Knee Full Participation in Practice Probable
Breno Giacomini T Biceps Full Participation in Practice Probable
Jaiquawn Jarrett S Shoulder Full Participation in Practice Probable
Devin Smith WR Ribs Full Participation in Practice Probable
Eugene Smith QB Jaw Full Participation in Practice Probable
James Carpenter G Back Limited Participation in Practice Probable
Lorenzo Mauldin LB Concussion Limited Participation in Practice Probable
Eric Decker WR Knee Did Not Participate In Practice Questionable
Christopher Ivory RB Quadricep Did Not Participate In Practice Questionable
Willie Colon G Knee Limited Participation in Practice Questionable
Darrelle Revis CB Groin Limited Participation in Practice Questionable

 →イーグルスは、LBとDEが4人OUT！！しかもILB”Marvin Kendricks“と、DE”Cedric Thornton“はデプスの先発である大打撃。

さらにWeek01で見事なワンハンドINTを見せた元ビルズの”キコ・アロンソ”もOUT。

“キコ・アロンソ”に関しては、取材でアメリカに訪れたオードリー春日が、自前のギャグ”鬼瓦”を”キコ・アロンソ”に披露したところ、予想外に彼のツボにハマり爆笑し、写真まで撮ってしまった時から彼の不幸が始まった気がします。

さらに、エースRB”デマルコ・マレー”がハムストリング負傷でQuestionable。先週の獲得ヤード2ydは、これが原因だったのか？しかし最新のニュースでは出場する可能性が濃厚とのこと。

 

対して我らがJETSも状態は良くは無い。頼りになるバックアップWR”クリス・オウース”、LB”と”トレバー・ライリー”がOUT。

さらに、アイボリー、デッカー、コロン、リーヴィスの先発の攻守の要が4人もQuestionableです。全員、出場濃厚との事ですが、今後の事を考えるとリーヴィスにムリはさせたくありませんね。

 

どうなるイーグルス戦

プレシーズンに続き、ガチの再戦。いつもレギュラーシーズンで対戦するとボコられてますが、今回ばかりは長年の恨みを晴らせそうです。

 イーグルスのWeek02のカウボーイズ戦のO#内容がすさまじく酷く、QB”サム・ブラッドフォード”がレシーバーと会わずに第4Qまで無得点。かつ２INTと１ファンブルロストの３ターンオーバー献上。そして極めつけは、ランがトータル7ydというイーグルスらしからぬ試合でした。

さらにエースRB(のはず)”デマルコ・マレー”がQuestionableでランが死亡状態なのですが、JETSはRB”ダレン・スプロールズ”みたいなタイプには弱いので、Week02で彼のランが-4ydだったとしても油断はできません。

 

イーグルスのパスO#に関して、JETSは2012年にラムズ時代の”サム・ブラッドフォード”と対戦した時、絶不調でしたが、勝利しています。

HCが代わったとしてもJETSの主力はほぼ”レックス・ライアン”が召集したメンツ。かつ、”トッド・ボウルズ”のD#は、強力なCBを金に糸目をつけず集め、後方のカバー少数で行うことで変幻自在のブリッツを操る”レックス・ライアン”とスタイルが似ているため、これまでのJETS同然に、ブラッドフォードのような純正ポケットパサーに強い事は変わらないでしょう。なので相性はいいと思います。

“サム・ブラッドフォード”は怖くないのですが、貧弱なブラッドフォードが試合中に負傷退場し、サンチェスに出番が回ってくるケースが一番恐ろしいですね。サンチェスの爆発力は未だに未知数です。

 

 なんせ今のJETSのターンオーバーレシオ(奪ったターンオーバー数 ― 奪われたターンオーバー数)は＋８という2試合だけで、とんでもない数値になっています。

当然、これはリーグで断トツのトップ。昨シーズンはアゴ人が3シリーズ連続でINTされるなど、勝てる試合をぶっ壊し うんざりしましたが、フィッツパトリックはビッグプレーは無いものの、堅実なO#でミスを最小限に抑えてくれます。

イーグル戦もターンオーバーを奪いまくり、さらに記録を伸ばす事に期待です。

 

一方、JETSのO# ｖｓ イーグルスD# ですが、イーグルスD#はカウボーイズの強力OLから3サックを記録し、さらにロモを長期離脱に追い込んでいます。

しかしながら、イーグルスは先発2人を含めILBとDEが4人もOUT。ラン連発で泣き所を攻め立て、パスラッシュの的を絞らせ無い事が一番でしょう。

これだけDEとILBがスカスカなら、真ん中はリーグ最強のC”ニック・マンゴールド”がちょいと押せば穴は簡単に開いてランは出るはずです。

 

WR”ブランドン・マーシャル” vs CB”バイロン・マックスウェル”の対決に注目が集まりますが、マーシャル優勢という見解。

あと、イーグルスはドラフトでCBを取りまくったのに、ドラ2の”Eric Rowe “が2番手に登録のみ。スタッツもオール0でまだ実戦投入していないところを見ると、期待ほどの選手ではなかったと見ていいかと。

 

イーグルスファンには悪いですが、早い段階で点差を開き勝負を決めて、ドラ2WR”デビン・スミス”の実戦訓練を行い、選手層を厚くしたいところです。

 

1990年からのデータでは、開幕2連勝したチームのプレーオフへ出場する確立は65%ですが、3連勝すると75％へ一気に確立が跳ね上がるとのことで、こんなデータがあるならば絶対に負けられない戦いです。

 

今週の勝利への金言

ターンオーバーしなけりゃ勝つハズ

以上