今度は大丈夫?

プレーオフ真っ最中のNFLですが、敗退したチームには既に来シーズンに向けた戦いが始まっています。

ジェッツの立て直しに必要な新HCが決まりました。

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ジェッツ22代目HCはアーロン・グレン(Aaron Glenn)

ジェッツの新HCに決まったアーロン・グレンは、元ライオンズのDC。

ライオンズがディビジョナルプレーオフでコマンダーズに敗れてまだ中3日ですが、ジェッツは16人と面接し、彼だけ2回の面接を経て決定しました。

 

決定を後押しした理由として強いのは、ジェッツに縁がある事でしょう。

グレンは選手時代に1994年ドラフトにてジェッツに全体12位でPICKされました。

ポジションはCBでした。

 

ジェッツには1994年から2001年まで在籍。

その後、いろんなチームを渡り歩いて2008年にセインツで選手を引退。

 

2012年にジェッツにスカウトチームとして雇われました。

その後、2014年ブラウンズでDBコーチ、216年にセインツのセカンダリーコーチと出世。

2021年にライオンズのDCに就任し、ライオンズの快進撃に貢献しました。

 

そして、この度はとうとうジェッツのHCに就任したのです。

 

NFLキャリアの原点であるジェッツに帰ってきたグレンは、

「この場所は私にとって特別な場所です」

「ドラフトされてロングアイランドで練習していたときから、ニュージャージーにスカウトとして戻ってきたときまで、この組織はいつも我が家のように感じていました。この機会を与えてくれたジョンソン氏に感謝しています。」

「選手の皆さん、私たちが持っているすべてをコーチに委ねる覚悟をしてください。それが私たちの責任です。私たちは同じビジョンを共有し、優勝を目指して努力してほしいと思います。」

「ファンの皆さん、皆さんが誇りに思える勝利するチームに期待してください。」

とコメントし、その意気込みを語っています。

 

 

昨シーズンのジェッツはQBはHC”ロバート・サラー”を2勝3敗の時点でカット。

海外出張から戻ったらクビになってた人の気持ちって・・(´・ω・`)  まとめ記事を書き終わった矢先、ショッキングなニュースが入りました https://jets94.com/2

 

その後、暫定HCとしてDCの”ジェフ・ウルブリッチ”が就任しましたが、成績はさらに悪化。

鬼のディフェンスも弱体化したことから、ウルブリッチはDCだけやるべき事が分かったので、今シーズンはDCに戻ってもらいました。

 

ちなみにサラーに関しては、評価されており複数のチームの面接を受けているという情報があります。

DCとしても確保したいチームがあるようで、もしかしたら49ersにカムバックする可能性があります。