プレシーズンならではの光景
我らがJETSは2連敗。それもプレシーズンだから全然OK。
[プレシーズン2:vs レイブンズ]
しかし気になるのが怨敵ペイトリオッツ。
復帰を果たして先週は2TDを決めて健在ぶりを見せたトム・ブレイディ。今週の調子はどうなのでしょうか。
今週のAFC東はどない?
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▼ペイトリオッツ 6-7 ベンガルズ
ベンガルズはエースQB”カーソン・パーマー”が足首負傷により欠場。昨シーズンもケガに泣かされたのでファンは心配でしょう。
QB”トム・ブレイディ”の出番は第1Qのみでパス4/8の56yd獲得と先週に比べて精細を欠く。
試合内容もペイトリオッツはTD1本も決められず、ベンガルズも得点は1TDのみ。
この試合の見所は欠場したK”シェイン・グレアム”の変わりに問題児WR”チャド・オチョシンコ”がKとして登場し、エクストラポイントを決めた事でした。
ペイトリオッツに関してはプレシーズンが不調だと後が怖い・・(´д`lll)。
▼ドルフィンズ 27-17 パンサーズ
攻守ともに好調のドルフィンズ。相手は昨シーズン強力な攻撃力で優勝候補としてプレーオフにいくものの、カーディナルスに5INT献上してボロ負けしたパンサーズ。
パンサーズはドルフィンズRB”ロニー・ブラウン”を止められず先制を許すものの、RB”ディアンジェロ・ウィリアムス”は何度掴まれようが倒れない強烈なランでTDを決めて追いすがる。
ドルフィンズも負けじと奇策の名手QB”チャド・ペニントン”がワイルドキャットやリバースプレイと見せかけて最後はQBにトスしてロングパスを決めるなど、あらゆる戦法を成功させる。
一度は逆転を許すもののQBへニーがTDパスを決めて勝利。
QB”チャド・ペニントン”はパス8/11の105yd獲得で1TD,0INTと絶好調。ん~、ドルフィンズが急激に強くなり、もはや昔のように計算できる勝ち星として扱えないです。
▼ビルズ 21-31 パッカーズ
先週は安定した攻撃を見せたビルズ。今週はパッカーズが相手。
パッカーズは3-4体系を導入した強烈なパスラッシュにビルズQB”トレント・エドワーズ”が捕まり、前半で0-24の大差をつけられる。
後半からビルズは控えQB”ライアン・フィッツジェラルド”が巻き返しをはかり差を縮めるが31-21とパッカーズが逃げ切り勝利。
パッカーズの強力なパスラッシュはファーブへのアピールなのか、並ならぬ気迫が出ておりました。
そしてファーブの弟子(?)、”アーロン・ロジャーズ”もパス8/9の89yd獲得2TD,0INTと好調。
対するビルズはエドワーズが7/11の45yd獲得,0TD,1INTと精細を欠くものの、控え”ライアン・フィッツジェラルド”が12/16の112yd獲得,1TD,1INTとインターセプトされるものの良い成績です。
こりゃ優秀な控えどころか油断してると先発が危ないぞ!エドワーズ!!