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2021-2022シーズン

MC:オードリー&小髙 茉緒(おだか まお)[日本テレビアナウンサー]

代打MC:カンニング竹山、コージ・トクダ

不定期ゲスト:相武紗季、コージ・トクダ、カンニング竹山

もう一度がんばれブラウンズ編

NFL 2021-2022シーズンの春日の呪いのターゲットは、第1回の放送開始と同時にブラウンズに決定。

 

ブラウンズは2018年シーズンに春日が応援しており、その後も気にかけていたチームなのだ。

近年はQB”ベイカー・メイフィールド”の入団により強くなっており、プレーオフに進出する力も十分ある。春日のチョイスは評価できるものであった。

 

しかしながら、春日が応援すると宣言した開幕戦でQB”ベイカー・メイフィールド”は自滅とも言えるインターセプトでブラウンズは敗北。

またも我々は春日の呪いの威力を目の当たりにしたのであった。

 

恒例の春日のコーナーは「茶々もびっくり!T春日のイエローフラッグ」

内容は反則級に凄い選手を毎回紹介。最後に春日が「1万ヤード罰退です」など独自のペナルティを課すものである。

これに関して特に言う事は無い。

 

ちなみに相方の若林は、長年応援していたテキサンズからカーディナルスに応援チームを変更。

理由はテキサンズの弱体化に加えて、推しの選手である”ディアンドレ・ホプキンス”と”J.J・ワット”がカーディナルスに移籍したためだ。

推しのいるチームを追うのも1つのファンの形だと思うのだが、それに伴い若林が弱小チームをディする傾向が明らかに強くなった。

これが厳しい芸能界で生き残ってきた1つの能力だと、私たちは若林のその生存能力の高さを目の当たりにするのであった。

やっぱりビルズ編

春日が応援するブラウンズは健闘するも最終週を前にプレーオフ出場が絶望的となった。

そうなると春日は、最終週Week18のダイジェストを放送するNFL倶楽部の開始早々、先週まで着用していたブラウンズのジャージから昨シーズン着用していたビルズのジャージに変更し「春日にとったら開幕戦でございますよ」と、プレーオフに出場するビルズへの鞍替えを堂々と宣言したのであった。

持ってるジャージで決めてるね NFL倶楽部Week18にて、とうとうオードリー春日が動きました。 今シーズン応援しているブラウンズのプレーオフ出場が絶望的になったため、前触れな

 

ビルズはプレーオフ1回戦にて、同地区のペイトリオッツを全ドライブTDで勝利するという完ぺきに近い強さを見せつけた。

しかし、不幸にも春日はコロナに感染し、そのダイジェストを放送する回の番組を欠席。

その間にビルズは2回戦でチーフスと対戦し、NFL史に残る壮絶な死闘の上にビルズは敗北したのであった。

これは文章では言い表せない ディビジョナルプレーオフの最終戦は、昨シーズンのAFCチャンピオンシップと同対戦カードであるビルズvsチーフスです。 どちらも強力なオフェンスでワイ

 

春日はスタジオに居ようが居まいが変わりのない呪いの威力を、今シーズンも見せるのであった。

チーフス、真の敗因編

オードリー不在でプレーオフは進み、若林が応援するカーディナルスも敗退。

AFCチャンピオンシップではビルズを倒した優勝候補のチーフスが、31年ぶりにプレーオフに出場したベンガルズと対戦。

 

当然、下馬評ではチーフスが有利であり、試合も前半はチーフスがその強さを見せるも、後半のチーフスは別のチームのようにオフェンスがストップ。

その間にベンガルズが逆転し、チーフスを倒すジャイアントキリングをやってのけたのであった。

マホームズの倒し方 いよいよ勝てばスーパーボウル、負ければ全てパーのチャンピオンシップのステージです。 AFCの対戦カードは、第1シードのタイタンズを倒して勝ち上がったベンガル

 

チーフスのオフェンスが後半まったく進まなくなった理由は、ベンガルズのディフェンスの作戦による結果とされているが「あれほど強いチーフスのオフェンスがそれだけで止まるものなのだろうか?」と疑問を多く残した内容であった。

しかし、その疑問の謎は次週のNFL倶楽部で解明されるのである。

なんと春日がチーフスの応援に乗り換えていたのだ!

 

日本のNFLファンだけがチーフスの真の敗因を知っているということは、本番のファンに対する一種の優越感であろう。

トドメはベンガルズ編

スーパーボウルの対戦カードはラムズvsベンガルズ という近年屈指の好カードとなった。

今年も現地に行けないオードリーはスタジオから実況陣に加わって観戦。

春日はベンガルズのジャージを着用。

スーパーボウルの時の春日の呪いは現地で直射してこそ効果があることは、過去の経緯からは明らかなのでベンガルズファンも安心していたであろう。

 

しかし、結果は春日が応援したベンガルズは、接戦の末にラムズに敗北する。

Finary, The Super Bowl has come back to The L.A NFL2021-2022シーズンもいよいよ最後の試合、スーパーボウルの時間がやって

 

現地アメリカではブックメーカー(スポーツ賭博)でベンガルズの勝ちに全財産を賭けたファンがおり、この敗戦で彼の人生はどん底となったであろう。

それは自己責任なのだが、彼がもし春日がベンガルズのジャージを着ると知っていたら、その無謀な賭けを止めていただろう。

 

今年も猛威を振るった春日の呪いだが、今シーズンの最終回で春日はラムズの”アーロン・ドナルド”のジャージを着用していた。

 

来シーズン、ラムズはどうなってしまうのか?それはまた開幕してからのお楽しみである。