TOPはこちら

2024-2025シーズン

MC:

オードリー若林・春日&瀧口麻衣(たきぐち まい)[日本テレビアナウンサー]

 

ゲスト:

カンニング竹山(代理MC)

近藤祐司

姫子

山口陽世(日向坂46)

ラブレターズ塚本(キングオブコント2024優勝)

花田秀虎

手始めに地獄へブラウンズ編

今シーズン初のNFL倶楽部の初回、春日はブラウンズのRB”ニック・チャブ”のジャージを着用しブラウンズの応援を宣言。

 

その理由は、「(応援チームを)探している中で気が付いたらブラウンズを目で追っちゃってる」とのことで、かつては「がんばれブラウンズ」というコーナーを番組内で持っていたぐらいブラウンズへの愛が今年は再燃した模様だった。

 

しかし、その愛もチームにとったら迷惑であり、さっそくQB”デショーン・ワトソン”が新たなセクハラ容疑で告訴される事件が発生。

 

この事件はワトソンへの直接の影響は無かったのだがワトソンは全く勝てず、さらにWeek07のベンガルズ戦で右足のアキレス腱を断裂しシーズンエンド

ワトソンの成績は1勝6敗。ブラウンズ自身も最終的に3勝14敗とリーグ最低勝率でフィニッシュし、まずは手始めにブラウンズを地獄に叩き落した春日であった。

アーロン・ロジャースを2年連続で葬ったジェッツ編

NFL倶楽部Week03にて、ブラウンズを応援しているハズの春日がジェッツのVTRが終わるやいなや、昨シーズン手に入れたジェッツの”アーロン・ロジャース”のジャージにチェンジ。

 

昨シーズンの春日は、初回にロジャースのジャージを着ただけでロジャースをわずか4プレーでアキレス腱を断裂させシーズンエンドさせる特大級の呪いを発動したのであった。

全てのファンが凍り付く 今シーズンもオードリーのNFL倶楽部がスタート。 2010年からオードリーがMCとなって、はや14年目。オードリーがとりまく状況も昔とは違い、今シーズン

 

しかし、春日はジェッツのジャージを着ていてもあくまで応援するのはブラウンズとのことで、ロジャースのジャージを着たのはこの1回だけ。

それでもジェッツのジャージが春日に触れたというのは呪い発動の合図であり、この時まで2勝1敗で勝ち越していたジェッツはこの日を境に5連敗の泥沼へはまったのだ。

 

その間にヘッドコーチは解任され、チームの歯車は狂うばかりで終わってみれば5勝12敗と昨シーズンよりも成績は悪化したのであった。

 

今まで私は呪いというものを正直なところ信じていなかったのだが、鳴り物入りで来たロジャースを2シーズン連続でダメにする呪いっぷりには、非化学的とはいえ効力を無視出来なくなってしまった。

負けるなバッカニアーズ編

NFL倶楽部Week07のダイジェストが終わるやいなや、春日のジャージがブラウンズから白地のNo6に変化。

 

ワトソンのシーズンエンドを受けてブラウンズを見切った春日は6勝1敗と好調のバッカニアーズへの応援に乗り換えるのだが、バッカニアーズのジャージが手元に無いため日テレのスタッフが白い肌着にテープで急造したのだ。

 

これまでにないケースのため、白肌着に呪いの効力があるのか注目されたが、この後のWeek08よりバッカニアーズは4連敗という呪われっぷりをキッチリ見せる。

 

しかし、それまでの貯金と地区全体の弱さもあり、バッカニアーズは何とか地区優勝しプレーオフに進出。

 

が、春日の呪いはそれほど甘くはなく、プレーオフ1回戦でバッカニアーズはコマンダーズに敗れてシーズンエンド。

名勝負ここにあり 1回戦ワイルドカードプレーオフの5試合目はドラフト全体2位のルーキーQB”ジェイデン・ダニエルズ”率いるコマンダーズと、元ドラフト全体1位のQB”ベイカー・メイ

 

急造ジャージであろうと、呪いの効果が有効であることが証明されたのであった。

やはり定番のビルズ編

NFL倶楽部でプレーオフ1回戦でバッカニアーズが敗退し、ビルズが勝利したVTRが流れたあとに春日が背中を見せると、そこには「17」と「あれん」の文字が!

 

そう、春日は定番となったビルズへの応援に乗り換えたのだ。

 

 

ビルズと言えばプレーオフではチーフス相手にこれまで3回敗北しているチーム。

今シーズンもチャンピオンシップでプレーオフ4度目の対戦となったが、やっぱり敗戦。

常勝軍団には理由がある AFCチャンピオンシップは、史上初のスーパーボウル3連覇を目指すチーフスが、またも因縁のビルズと対戦。 プレーオフでの過去の対戦は、毎回接戦になりな

 

いつも僅差の決着に関わらず4度もビルズが負けるところに、呪いの恐ろしさを感じるのであった。

最後は2択に勝利、イーグルス編

スーパーボウルの日、オードリーは5年ぶりに現地に訪れて観戦。

若林は兼ねてからチーフに移籍したWR”ディアンドレ・ホプキンス”を応援していたため、チーフスのジャージを着用。

 

よってビルズが敗れた後、春日は前にイーグルスのRB”セイクワン・バークリー”のNo、背中はチーフスのQB”パトリック・マホームズ”のNoを書いた白肌着を着用していたが、スーパーボウル当日はイーグルスの正式なジャージを着用し実況ブースに入った。

これによりイーグルスに呪いがかかるかと思われたが、さすがにここまでくると2択であり、かねてからスーパーボウルでは春日が応援するチームが勝つ事もあるので、チーフスに実力で勝ったイーグルスが勝利したのだ。

 

ちなみにスーパーボウルの勝敗予想を高確率で外すG+森さんの呪いもイーグルスにかけられていたが、実は森さんあれほど外していたスーパーボウル予想を3年連続で的中させているとのことで、もはや呪いで無いのかもしれない。

 

 

試合後に春日はイーグルスのCB”クーパー・デシャン”とRB”セイクワン・バークリー”との接触に成功し、NHK番組出演で鍛えた英語力で会話する。

奇しくも3人とも同じスーパーボウル現地当日の2月9日が誕生日であり、最高のバースデイを祝うのであった。

 

しかしながら、スーパーボウルで春日と直接接触した選手が次のシーズンで不幸に見舞われるケースもこれまで何度もあったため、この2人には気を引き締めて来シーズンに望んで欲しいところだ。