2007-w8-1.jpgニューヨーク・ジェッツ対バッファロー・ビルズの試合が行われ、交代出場のQBであるJP・ロスマンが第4QにWRリー・エバンスへの85ヤードTDパス
とビックプレイを決めたビルズが13対3で同地区ライバルを下した。ここ4試合で3勝をあげているビルズは、1997年以来となる対ジェッツ戦のシーズン
2勝を記録。一方5連敗のジェッツは、開幕8連敗を喫した1996年以降では最低となる1勝7敗で前半戦を終えてしまった。ジェッツは試合途中に不調の先
発QBチャド・ぺニントンに代わり、ケレン・クレメンスを投入するが、彼もパス12回中5回成功、67ヤード、2インターセプトと期待に応えることができ
なかった。

 
2007年10月28日 日曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 バッファロー・ビルズ (3-4-0) 3 0 0 10   13
 ニューヨーク・ジェッツ (1-7-0) 0 3 0 0   3
@ メードウランズ 有料入場者数  76,688
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第1Qビルズは、Kライアン・リンデルのFGで先制する。第2Qジェッツは、Kマイク・ニュージェントがFGを決め同点で試合を折り返す。第3Qは共に無
得点。第4QビルズはKリンデルのFGで勝ち越す。さらに残り3分38秒、負傷退場した先発の新人QBトレント・エドワーズに代わって出場したJP・ロス
マンからWRエバンスへの85ヤードTDパスでリードを広げると、守備陣がジェッツの反撃を封じロースコアの戦いを制した。

試合後のコメント
ビルズのエバンス、「(第4QのTD捕球は)まるで空中にボールが永遠にあるような感じだったね。ジャンプして何とかパスを捕球しようとした。相手CBもボールに触っていたようだったけど、これは俺のボールだと可能な限りの力を出して掴んだよ」

その他の主要スタッツ
ビルズ
RB マーショーン・リンチ ラン21回80ヤード
WR リー・エバンス レシーブ5回138ヤード、1TD
DE アーロン・ショーベル 5タックル、1.0サック、2ファンブルフォース

ジェッツ
QB チャド・ぺニントン パス20回中13回成功、106ヤード
RB トーマス・ジョーンズ ラン16回70ヤード