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シンシナティ・ベンガルズ対ニューヨーク・ジェッツの試合が行われ、第3Q途中で13点差をつけられるも第4Qに21得点を奪う猛攻を見せたベンガルズが
38対31で勝利した。
ベンガルズは、ケガで欠場したエースRBルディ・ジョンソンの代役であるケリー・ワトソンがラン30回130ヤード、3TDと自己
最高のパフォーマンスを披露し勝利の立役者となった。一方、痛恨の逆転負けで4連敗のジェッツは今季1勝6敗となり、2年連続のプレイオフ進出はほぼ絶望
的となっている。QBチャド・ぺニントンは、パス31回中20回成功、272ヤード、今季自己ベストの3TD、1インターセプトと活躍したが及ばなかっ
た。

 
2007年10月21日 日曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 ニューヨーク・ジェッツ (1-6-0) 7 13 3 8   31
 シンシナティ・ベンガルズ (2-4-0) 3 7 7 21   38
@ ポール・ブラウン・スタジアム 有料入場者数  65,868
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第1QジェッツはWRラバーニアス・コールズの57ヤードTD捕球で先制。ベンガルズはKシェーン・グレアムがFGを決める。第2QジェッツはKマイク・
ニュージェントの連続FGに、コールズがTDレシーブを記録。ベンガルズはRBワトソンのTDランのみでジェッツの20対10で試合を折り返す。第3Q早
々にジェッツはKニュージェントがFGを決めリードを広げるが、ここからベンガルズのオフェンスが爆発。WRのTJ・フシュマンザデがTDレシーブをあ
げ、第4QにRBワトソンの連続TDランで逆転。そして残り36秒にCBジョナサン・ジョセフが、試合を決める42ヤードインターセプトリターンTDをあ
げた。

試合後のコメント
ベンガルズのQBパーマー、「俺たちは辛抱強くプレイし、慌てることがなかった。(リードされていても)試合に勝てないとか、1勝5敗になるなんて決して思っていなかったよ」。

その他の主要スタッツ
ベンガルズ
QB カーソン・パーマー パス21回中14回成功、226ヤード、1TD、1インターセプト
WR チャド・ジョンソン レシーブ3回102ヤード

ジェッツ
RB トーマス・ジョーンズ ラン19回67ヤード
WR ラバーニアス・コールズ レシーブ8回133ヤード、2TD