2007-w4.jpg
バッファロー・ビルズ対ニューヨーク・ジェッツの一戦は、負傷のJP・ロスマンに代わりプロ入り初先発を果たした新人QBトレント・エドワーズがパス28
回中22回成功、234ヤード、1TD、1インターセプトと活躍したビルズが17対14で競り勝ち今季初勝利をあげた。ジェッツはQBチャド・ペニントン
が、パス39回中キャリアハイとなる32回成功、290ヤード、1TDも第4Qに2インターセプトを献上したのが大きな痛手となった。

 
2007年9月30日 日曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 ニューヨーク・ジェッツ (1-3-0) 0 0 7 7   14
 バッファロー・ビルズ (1-3-0) 0 0 7 10   17
@ ラルフ・ウィルソン・スタジアム 有料入場者数  70600
  StatsPhotos

[SPONSORED LINK]


前半は共に無得点で終了。第3Qビルズは、新人RBマーショーン・リンチの10ヤードTDランで先制するが、ジェッツもWRラバーニアス・コールズが
TDレシーブをあげる。第4QビルズはKライアン・リンデルにFG、TEマイケル・ゲインズのTD捕球で勝ち越すが、ジェッツも残り3分2秒にRBリオ
ン・ワシントンがTDランをあげ追い上げる。さらにジェッツは残り11秒も敵陣39ヤードとFG圏内まであと一歩まで攻め込む。しかし、ここでQBペニン
トンがインターセプトを与えてしまい万事休すとなった。
試合後のコメント
ビルズのディック・ジャローンHC、(ロスマン復帰後の先発QBについて)「いつも言っているが、誰もポジションを確約されていない。試合前の1週間を通し、私たちは誰がベストの選手かを見て判断する。練習での様子を見て選手起用を決めるつもりだ」。

その他の主要スタッツ
ビルズ
RB マーショーン・リンチ ラン23回79ヤード、1TD
WR リー・エバンス レシーブ6回72ヤード

ジェッツ
RB トーマス・ジョーンズ ラン12回35ヤード
WR ジェリコ・コットチェリー レシーブ8回106ヤード