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りじゃ、祭りじゃ、敗戦者祭りじゃ!
 シーズンのエピローグにあたるプロボウルが今シーズンはスーパーボウル前に開催。

30年ぶりの本土開催。内地でオールスターが見れることでチケットは完売しファンは喜んでますが、選手によっては反応は微妙です。それに加えて選出されているコルツ7人、セインツ7人が自動的に出場が辞退となりその他にも辞退者が続出。始めに選出された40%もの選手が出場していないという状況。

しかしほぼ満員のスタジアムに豪華な照明、マスコミの数も例年より多く気分を盛り上げてくれます。
失敗かと思われていた日程移動はフタを開ければ大成功のようです。

さて、辞退者の続出のため、繰り上がりでプロボウルに出場した面々はオールスターの名に恥じないプレーを見せてくれるのか?

 

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先発OLのうちC”ニック・マンゴールド”、G”アラン・ファニカ”、OT”ドブリカショー・ファーガソン”の3人がJETSという今シーズンのOLの強さを物語る布陣です。
AFCは初っ端からタイタンズRB”クリス・ジョンソン”が軽やかなランを見せて、テキサンズQB”マット・ショーブ”と”アンドレ・ジョンソン”のホットラインが開通し、速攻でTDを奪う!!
ホンマにJETSはシーズン中、こんなヤツラを相手に勝てたなと関心します。(´_`。)

NFCはファーブの後継者QB”アーロン・ロジャース”。RBは”エイドリアン・ピーターソン”にWRにブレイクしたカウボーイズ”マイルズ・オースティン”。ジャイアンツの”スティーブ・スミス”をマークするのが我らがJETSの”ダレル・リーヴィス”と伊藤淳司ばりに「なんて贅沢なんだ!」と言ってるうちに、リーヴィスはスミスにTDパスを許してしまいました。まぁ攻撃有利のルールなんで仕方ないか( ̄▽ ̄)=3
見た目もプレーもバイキングのバイキングスDE”ジャレッド・アレン”は子供みたいにはしゃいでおり、チャンピオンシップの敗戦を忘れ祭りを楽しんでおりました。

試合は負傷を避けるため守備に制限があるルールで例年どうりの点の取り合いに発展。
AFCのショーブが2本のTDパスでがリードするも前半終了時点でNFCのロジャースも負けじとTDパスを通して前半は17-17のイーブン。

後半早々にQB”ドノヴァン・マクナブ”と”デシャン・ジャクソン”のイーグルスコンビでTDを決めてNFCが逆転!と思いきやジャガーズQB”デヴィット・ギャラード”が”ヴィンセント・ジャクソン”へのパスからラン・アフター・キャッチでTDしてたった1分で振り出しに戻す。

第4Qに入って34-34の同点。最後はAFCが”クリス・ジョンソン”のTDランで突き放して34-41でAFCが勝利し、20勝20敗のイーブンに持ち越しました。

2010/01/31 @Sun Life Stadium

  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
NFC   10 7 14 3   34
AFC   14 3 17 7   41
 
Game Stats

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:MVPはテキサンズQB”マット・ショーブ”。

パス13/17回-189yd獲得、2TD、0INTと活躍。今シーズンもWR”アンドレ・ジョンソン”と荒稼ぎしてシーズン獲得ヤード1位でした。

しかしWeek01:vs テキサンズ
でJETSはホットラインを無力化してテキサンズを粉砕してます。
覚醒する前に叩いておいて良かった、良かった。

 

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昨年のプロボウルではワンハンドINTを決めたリーヴィス。今回もリーヴィスアイランドに期待しましたが、4タックルのみに加えてTDパスを許します。これもプロボウルなのでご愛嬌。
本気出したらこんなもんじゃねーから。

 

[引用:NFL JAPAN]

現地31日にプロボウルが行われ、AFCが激しい点の取り合いの末、41対34でNFCに勝利した。30年ぶりの本土開催となるプロボウルを制したAFC
は、これで通算成績を20勝20敗の五分に戻している。MVPにはAFCのクォーターバック(QB)マット・ショーブ(ヒューストン・テキサンズ)が選ばれている。

試合はAFCが最初の攻撃シリーズでQBショーブからワイドレシーバー(WR)アンドレ・ジョンソンへのTDパスとテキサンズのホットラインさく裂で先制。さらにAFCは次のシリーズでもQBショーブがTDパスを通し14対3と先手を奪う。しかし、NFCもここから盛り返し、前半は17対17の同点で折り返した。

第3Q最初の攻撃でNFCはQBドノバン・マクナブからWRデショーン・ジャクソンとフィラデルフィア・イーグルスのコンビによる58ヤードTDパスが決まり、リードを奪った。しかし、AFCはここからQBデビッド・ギャラードのTDパス、ランニングバック(RB)モーリス・ジョーンズドリューのTDランとジャクソンビル・ジャガーズ勢の活躍による連続TDで再び逆転。第4Qに入ると、残り約12分にAFCはFGを決められ、34対34と同点に追いつかれた。しかし、残り約6分にRBクリス・ジョンソン(テネシー・タイタンズ)のTDランで勝ち越すと、残り約2分半にラインバッカー(LB)ジェームス・ハリソン(ピッツバーグ・スティーラーズ)がINTを奪って逃げ切った。

AFCはQBショーブが最初の2シリーズ連続でTDパスを挙げ、第4Q終盤には決勝TDに導くなどパス189ヤード、2TDをマーク。さらにQBギャ
ラードがパス183ヤード、1TD。WRビンセント・ジャクソン(サンディエゴ・チャージャーズ)がレシーブ7回122ヤード、1TD、WRチャド・オ
チョシンコ(シンシナティ・ベンガルズ)がレシーブ4回80ヤードと活躍した。

NFCではQBアーロン・ロジャース(グリーンベイ・パッカーズ)が、パス197ヤード、2TD。WRジャクソンがレシーブ6回101ヤード、2TD、WRロディ・ホワイト(アトランタ・ファルコンズ)がレシーブ8回84ヤードと奮闘したが、あと一歩及ばなかった。