ツィッターも堕ちる驚愕の結末
2011シーズンも残すはあと3試合。AFCチャンピオンシップはペイトリオッツvsレイブンズという第1シードvs第2シードという順当なカードとなりました。
そして超攻撃力vs超守備力 という「ほこたて」対決でもあり、力は互角。
しかし、あと1勝すれば夢の舞台というプレッシャーが勝敗を握ることになります。
フラッコが4度目の正直でSBに到達するのか?はたまたブレイディが2007年シーズンの忘れ物を取りにいくのか?
最終決戦への切符をかけた戦いの火蓋が切って落とされた!!
[SPONSORED LINK]
▼ニュース
WR”チャド・オチョシンコ”は亡くなった父の葬儀のために南フロリダへ。
当初は、この試合に合流する予定でしたが、試合当日に戻ったためインアクティブ(欠場)となりました。
▼前半
開始直後からパントの蹴りあいの膠着状態となるが、パッツが先に動く。
ブレイディはノーハドルショットガンの連射で敵陣11ydに進入しFGで先制する。
だがこの直後、ブレイディはCB”ラダーリス・ウェッブ”にINTされ、これを起点にFGを許して同点に。
ブレイディ、またもノーハドル連射攻撃でレイブンズのD#を崩しにかかる。
TE”ロブ・グロンコウスキー”へミドルを通して敵陣20yd。トドメは敵陣7ydからRB”ベンジャーバス・グリーンエリス”のランで突き放す。
∩(・ω・)∩Touchdown!
3-10
だがレイブンズもすぐさま反撃。WR”アンクワン・ボウルディン”にロングを通して一気に敵陣18yd。
RB”レイ・ライス”のラン連発でD#を集めさせ、トドメは敵陣6ydからTE”デニス・Pitta”へTDパスをヒット。またも振り出しに戻す。
∩(・ω・)∩Touchdown!
10-10
今日はとにかくノーハドルのブレイディ。これが用意したレイブンズD#攻略法なのか。またもノーハドル連射で敵陣17ydまで進みFGで3点追加。
10-13
後半開始直後のパッツのO#はやはりノーハドル。
ここも敵陣6ydまで攻めるも、硬いレイブンズD#はTDを許さずFGで3点追加。
10-16
レイブンズ怒涛の反撃。3rd-longも見事に更新するフラッコは敵陣29ydに進む。
ここでWR”トーリー・スミス”へのパスが通り、一気にサイドラインギリギリを駆け上がりCB”デヴィン・マッコーティ”を振り払って逆転TD!!なんかフェイスマスクに手が入ってるっぽいがお咎めナシ
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!
17-16
逆転されたあせりなのか、キックオフリターンでパッツRB”ダニー・ウッドヘッド”がボールをはたかれてファンブル!!!これをカバーされて痛恨のターンオーバー!!モメンタムはレイブンズに行ったか!?
θ_(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`)ノ≡ コラァァァ!! カエセヨー!!
このチャンスは生かせずFGでレインブンズがリードを広げる。
20-16
ここは取り返さないと危険なパッツ。第4Qに突入。
TE”ロブ・グロンコウスキー”にディープを通すも負傷したり、CB”ケアリー・ウィリアムス”にINTされるもOLB”テレル・サッグス”のオフサイドで助かりなどで前進し第4Qに突入。
ノーハドルをまぜつつ敵陣1yd。ブレイディの回り込むスニークでTDかと思ったが判定で覆り、さらに3rdDonwのRB”ベンジャーバス・グリーンエリス”のランも止められ4thDown-1yd。
残り時間は11:30あるが、チャンスは無いと踏んでパッツの命運を賭けたギャンブル!
!
選択したプレイはなんと危険なブレイディのダイブ!!Σ(・ω・ノ)ノ!
決死のダイブが決まりTD!!パッツが逆転に成功する。
∩(・ω・)∩Touchdown!
20-23
さぁ時間が10分を切ったがFGで追いつく点差。レイブンズはRB”レイ・ライス”とRB”リッキー・ウィリアムス”のしつこいランでパッツD#をこじあける。
「ふっふっふ。D#が前に集まってきたぞい。ここで決める!!」と思ったのかフラッコは満を持してプレイアクションからミドルパス!!!・・・がパッツD#はさっと引いてOLB”ブランドン・スパイクス”のインターセプト!!
θ_(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`)ノ≡ コラァァァ!! カエセヨー!!
ハメようとして逆にハメられた感のあるフラッコでした。(;´Д`)ノ
だんがしかし、何を焦ったかブレイディ。D#陣の奮闘で手に入れたターンオーバーを、自陣46ydからヘイルメイリーばりの超ロングパス!!だがエンドゾーンでこれをINTされ、パーとなる。これにはガックリ。
θ_(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`)ノ≡ コラァァァ!! カエセヨー!!
パントの蹴りあいで膠着状態となり、残り2分を切ってレイブンズが最後のドライブに賭ける。フラッコがWR”アンクワン・ボウルディン”へ通して敵陣23yd!FGレンジで延長はいける。しかしスカッとトドメを刺さねばヤラレルので、ここはエンドゾーンを攻め立てる。
敵陣14ydからエンドゾーン右のビルズから移籍したWR”リー・エヴァンズ”へTDパスがヒット!奇跡の逆転キタ~!パッツさようなら~!!!
と、思ったが再契約したばかりのCB”スターリング・ムーア”がボールをチョイと叩いて落球。がっちりキャッチしときゃ英雄なのにエバンス。。。
結局は32ydのFGチャレンジ。まぁK”ビリー・カンディフ”なら外さないでしょ。延長かぁぁぁ。
と、世界中の誰もが思った。
だがしかし!!!このFGはグ~~~ンと左のあらぬ方向へそれて、審判が判断するまでも無くFG大失敗!!∑(゜ Д゜)
この結末にツィッター上では「ええええ!!!」と衝撃のツィートが飛び交い、なんとサーバーがダウン!!!
ベンチでうだなれながら見ていたブレイディも飛んで喜び、ペイトリオッツが2007年シーズン以来のスーパーボウル出場が決定!!
フラッコ4度目の挑戦はまたも中途半端に終わった。。。。(T_T)
2012年01月23日 @ジレット・スタジアム
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | total | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
レイブンズ | (12-4-0) | 0 | 10 | 10 | 0 | 20 | |
ペイトリオッツ | (13-3-0) | 3 | 10 | 3 | 7 | 23 |
Stats
[dailymotion]http://www.dailymotion.com/video/xnycu3_2011-ccafc_sport[/dailymotion]
最後まで粘る前に4thダウンギャンブル失敗で同点チャンスをつぶしてますよね。
私はあそこがNEにとってはラッキーだったような気がしました。最後FG外すのは全くもって想定外のOMGでしたから。
ずっと負けを覚悟していたので嬉しいです。
ただ春日の呪いが効かずNYGとだなんてイヤです。彼のおかげでSFと当たると思ってたのに。悪夢がよみがえるけど今回も会社休んで見ようかなぁ・・・。
ラスト3分ぐらいにフラッコパス失敗でギャンブル失敗ありました。ありがとうございます。後で書いときます。
FGもありますが、アスミスに匹敵するエバンスへのTDパスの落球が痛すぎました。そんなに思いっきり手をかけられた風でもないのに。やはりプレッシャーがプレイを鈍らせますね。
春日の呪いが効くとなると、パッツの勝利ですが、今回ばかりはどうなるか。
私も昨年にSB休暇という新しい快楽を体感してしまったので、今年も前向きに検討中ですw。
はじめまして。楽しく拝見しております。
本職(趣味)はフィギュアスケートですが、2003年頃に偶然見た試合(確かスティーラーズ戦だったと思います)でのブレイディの奮闘に痺れて、それ以降ペイトリオッツのファンになっています。
今回のカンファレンスチャンピオンシップを観て感じることは、やはりスペシャルチームの重要性ということです。49ersのウィリアムスがファンブルロストしてしまい、それが勝敗を決めてしまいましたし…。ただ、素人目には、ロストさせられた方よりもファンブルフォースした方を称賛すべきと感じましたが。レイブンズの最期のFGも、やはりスペシャルなシチュエーションだったと思います。古いですが、カンディフがビナティエリでなくて良かったと思います。印象的だったのは、レイブンズのFG失敗でも、ベリッチックが全然動じなかったことです。横にいた女性(奥さんでしょうか?)に抱きつかれて初めて歓喜に加わったという感じに見えました。彼は、この試合が競り合いになり、そうなればキッキングが勝敗を分けるかもしれないことを予見してたのかなと、感じています。もしも、SBでゴストコウスキーが勝敗を決するFGを決めたとしたなら、彼がいかに先見性のあるHCであるかがわかるような気がします。もちろん、FGでなく、TDの量産で馬鹿勝ちしてほしいのですが(笑)。ついでにベリチックをスポーツドリンクシャワーで、濡れねずみ男にしてほしいです。
これも素人の勘ですが、ポストシーズンで1試合は、ブレイディが良くない試合があるように思います。AFCでその悪いカードを使いましたので、SBには期待したいです。ただ、レギュラーシーズンでのニューヨーク対決(すみません!)、最終週での対カウボーイズ戦と、なぜかジャイアンツを応援していた自分としては、少し複雑な思いです。もしかしたら、2007年のリベンジマッチを待っていたのかもしれませんが….。ながながと書いてしまい、すみません。
はじめまして。適当ブログを拝読していただきありがとうございます。
やはりファンとしては、いろいろ思うところが多いですよね。たしかにポストシーズンでは対戦相手が誰であろうと、ブレイディ不調の試合があり、そこでいつもは負けるところを今回は乗り越えた感があります。
そしてSBもうまい事に2007シーズンのリターンマッチ。まさにブレイディが望んだカードではないでしょうか。
NYJファンとしては、どっちが勝っても微妙なんですけど、ライバルに付くか同居人に付くか、今考え中です。
ゲータレードシャワーで思ったことが、2014年のNYのスーパーボウルでそんな事したら、寒さでHCが心臓麻痺で死んでしまうんじゃないかと。どうせならベリチックには屋外でぶっかけて欲しいなぁ。。
お返事をありがとうございました。
>>ゲータレードシャワーで思ったことが、2014年のNYのスーパーボウルでそんな事したら、寒さでHCが心臓麻痺で死んでしまうんじゃないかと。
「そういうアクシデントに備えてメットライフをご検討下さい。」というメッセージにはなるかと思います。
>>ライバルに付くか同居人に付くか、今考え中です。
やはりAFCのレベルの高さを示すためにも、SBはペイトリオッツを応援してほしいなと思ってます。もちろん、NYをシェアしあっている関係も大事とは思いますが…。
私も2月6日(日本時間)は休みがもらえたので、ホクホクです。
ブレイディにあと2回制覇してもらって、歴史の証人になるのもアリですが、またジャイアンツに返り討ちにあうのも、これまた一興。
しかしNFCに3年連続で王座をもっていかれるのも、NFC>AFC の構図が定着して痛い。
私も有給とりつつ、どちらに着くかはまだまだ考え中です。