【2015:Week16】vs ペイトリオッツ

魔が差しました?

毎年パッツとの試合が負けられないのは当然なのですが、今回ばかりは一味違います。
ワイルドカード争いでジェッツは負けたらほぼシーズンエンドの背水の陣で臨む一戦となりました。

パッツはケガ人続出でジェッツが有利だとしても、相手は数々の偉業をやってのけてきたNFL史上最強のQB”トム・ブレイディ”。楽な試合になるハズなどありません。

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ペイトリオッツペイトリオッツ (12-3-0) 0 3 10 7 0 20
ジェッツジェッツ (10-5-0) 3 7 7 3 6 26

 

オフェンス

序盤はRB#33″クリス・アイボリー”、RB#29″ビラル・パウェル”二人のランが出る。特にパウエルは真ん中を縦に抜ける最短距離のランで数回も10yd以上のゲインを見せる!

OLも反則を犯さず、3rdDownは必ずショートと非常に良いO#を展開するにも関わらず思いのほか点が取れず、前半は3-10 と1TD差で折り返す。

後半はランが抜けるシーンが減るものの、毎回敵陣に入るよいO#を見せるが、ずっと優位に立っているにも関わらず大量得点には結びつきませんでした。

 

マーシャルの2TDレシーブで第3Q終盤に6-17 と 11点リード。セーフティーリードを保ちながら順調に点差を開いて勝利するかと思いきや、思いどうりにならないのがNFL。

QB#14″ライアン・フィッツパトリック”がDE#93″ジャバール・シェアード”にパスモーション中に腕を叩かれファンブルロストし、そのままリターンTDを喰い 4点差に詰められました。

このシーンは腕が叩かれた時に腕が体より少しでも前に行っていれば「パス失敗」になる、いわばタックルールで助かっていたハズなのですが、わずか腕が体より後ろの時に叩かれロストしたのでファンブルという判定。

まさにコンマ数秒差で天国か地獄かで、地獄行き。これさえなけりゃ もっと楽に勝てていたと思います。まぁ、このようなD#のビッグプレーを含めて面白いのがNFLなんですけどね。

 

そんな不幸でピンチを招いたフィッツパトリックですが、今日のスタッツはパス26/41回 296yd、3TD、0INT、1ファンブルロスト。ランは2回13yd。

WRがオープンとなっており、通ればTDだったパスを2本オーバースローするという、いつもよりもコントロールの悪さが目立ちました。

しかし、最後にはオーバータイムでサヨナラTDに結びつける活躍を見せます。

 

そもそもこのオーバータイムで先行が絶対有利のO#が取れたのはコイントスに勝利したのではなく、なぜかパッツのSTキャプテン”マシュー・スレイター”がコイントスに勝利したにも関わらず、キックを選択した事でした。

このシーン、審判がコイントスし「表」をコールした瞬間にスレイターが反射的に「俺、キック」と言ってしまい、あとはJETS側はクロマティが表情変えずしれっと審判から説明を受けて帰りましたが、リーヴィスはその場で「んん??(´・ω・`) 」って顔をしてました。

その後に張本人のスレイターがおかしな事態に気付いて審判に詰めますが、審判は「おめーがキックって言ったじゃねーか」って感じでスレイターを一蹴。

[※追記リンク:ペイトリオッツがオーバータイムでキックを選択した真相]

 

JETSがコイントスに負けたにも関わらず先行という大チャンスに、WR#81″クインシー・エヌンワ”がラン・アフター・キャッチで自陣21ydからサイドラインを一気にかけあがり、敵陣30ydへ。

そして、WR#15″ブランドン・マーシャル”のパスで敵陣5yd。トドメはサイドライン右奥へWR#87″エリック・デッカー”へTDパスがヒットし、ブレイディにボールを渡さずにサヨナラ勝利となりました。

いつもデッカーへはスラントでTDを奪うのですが、この時はこれまでと全く逆のD#の頭を超える奥を狙い、見事にパッツD#の裏をかいたプレーは、さすがハーバード大出身。

 

この試合でも活躍したのはやっぱりWR#15″ブランドン・マーシャル”。スタッツはレシーブ8回115yd獲得2TDと今宵も爆発。

早々にレシーブ94回というJETSの1シーズン個人レシーブ記録を更新し、さらにNFL史上初の6シーズン目の年間100レシーブを達成。(なんでも記録にしちまうんだよね)

1vs1ならば高さと当たりの強さで競り勝ち、長身のわりに低いボールにも強いテクニックを兼ね備えた まさにエースです。既にプロボウルにも選出されており、今シーズン最高のFA成功と言っても過言ではないでしょう。

まぁ、先発Sの2名が居ないのも非常に助かりましたね。マッコーティーがいたらマーシャルへのTDパスは通ってなかったでしょうね。

 

それに引き換えエースRBのはずのRB#33″クリス・アイボリー”はラン38ydと不発。途中で右膝を痛めてフィールドに出ない時間もありました。

逆に2番手のRB#29″ビラル・パウェル”がラン56ydと、レシーブ34ydの活躍。以前までは無難なオールラウンダーで、パワーもスピードも中レベルの特徴が無いRBという印象でしたが、最近は縦に抜ける一歩目の加速力が目立ちます。

何度も言いますが、私はドラフト獲得時から期待してたましたよ。
  ( ・`Д・´)+キリッ

 

それにしても、またもTEがレシーブせんなぁ。。。

 

  1. ガストン より:

    Gプラスの生放送見ましたけど、いい試合でしたね。
    ライバル相手に敵地のゲーム、怪我人、もっと大差での
    負けを覚悟してました。
    よく追いついた。というのが本音です。

    コイントスに関しては、ベリチックの判断らしいです。
    3rd ダウンが1/10だから、レシーブだったとしてもほとんど進まずにパントだった気がします。2013年のデンバー戦のOTもキックオフをチョイスしたこともあったので。

    エデルマン、アメンドーラ抜きで、JETSディフェンスとの対決はやっぱりシンドかったので、プレーオフのジレットスタジアムでお待ちしております。

    1. JETS狂 より:

      ガストンさん>
      QBとTE以外は明らかにJETSが上にいってるつもりでしたが、今ある戦力でBESTを引き出すのがベリチック流。今シーズンで一番スリルがある内容でした。

      しかし過去にもOTでキックを選んだ事があるのは驚きですね。
      しかし今回は先発のSが不在でニンコビッチも途中で痛めていただけに、D#に不安がある中であえてキックを選ぶのは考えにくい状況でした。
      コイントスの後にスレイターが審判ともめていたのもミスだったからだと思います。

      この続きはプレーオフで決着をつけたいのですが、まだ浮かれるには早い状況です。
      パッツとしては、負傷者たちの回復や、RBの建て直しが急務です。

  2. Redwing より:

    パッツファンですがいつも楽しく読ませていただいてます。今回の記事も相手へのリスペクトとトゲが絶妙の内容ですね(笑

    一応コイントスのフォローをさせていただくと、スレイターはベリチックからフィールドを選べ(レシーブを選ぶな)と指示され、「あっち方向にキックする」と審判に言ったところNFLのルール上、ザックリですがキックする方向は指定できない(こっち側を守ると言えばよかった)ため、クロマティがこっち側でレシーブすると言ったことに対して、なんでだ!?となったものです。
    風の影響がほとんどなかったので勝敗は変わらなかったでしょうが、ベリチックとしては守備はそれなりに機能してたが攻撃は厳しいと考え、良いフィールドポジションからFGで勝つ戦略だったそうです。現地メディアでは批判の方が多そうですが、ジェッツ守備陣相手には仕方ないかなとおもいます。
    いずれにせよPOの再戦が楽しみですね。

    1. JETS狂 より:

      Redwingさん>
      あら、そうなんですね。コイントスのあともめてたし、誤ったという解釈の記事も見たので私も間違ったと思いました。
      訂正しなければなりませんね。
      普通に考えると、強制的に試合を終了する事ができるレシーブを選びますので、キックを選ぶのは考えられないですが難しいですね。

      再戦の可能性があるにも、とにかくプレーオフ進出はまだですので、JETSファンはまだ浮かれるわけにはいきませんね。

  3. HJ より:

    おめでとうございます!

    Ford FieldでLions観戦中にスクリーンに映し出される途中経過を見ながら Go Jets Go Jets、と隣にいるNEファンの息子の前で言い続けた甲斐がありました。
    途中で差が開いたとき、「あれ?Brady出てない?」と思ったのですが、出ている状態での勝利、すばらしいです!

    コイントスのシーンは後でVTR見ましたが、コントですね。
    でも、その運をしっかりTDに結び付けられるのはチームが強い証拠です。

    NFC北からいったMarshall君が大活躍しているようで、何度も言っておりますが、ありがとうございます。

    AFCはNYG/CINあたりを応援しながら楽しみます。
    ちなみにNFCはARZ/WAS推しで行きます。

    1. JETS狂 より:

      HJさん>
      親子で観戦とはいいですね。私は朝3時おきで当然1人観戦です。
      コイントスのシーンは、誤った解釈以外に、「キックを選ぶのはわざとでフィールドを選び損ねた」という話が上がっております。
      しかしながら、JETSとしてはブレイディにボールが渡る事が一番の脅威だったので一発TDで終わらせた事は非常に大きいです。

      フィッツパトリックもマーシャルもFAで獲得した新GMの手腕はたいしたものです。

      私はNFCではカーディナルスを応援してます。O#にSB制覇をしていないベテラン達が結集するところがドラマチックでカッコイイですね。

  4. MKT より:

    数年前ベリチックがDEN@NEのOTでコイントスに勝ったのにキックを選択しましたが、その時は強風が吹いていて結果功を奏し、さすが鬼才ベリチックと騒がれたのを覚えています。
    蹴る方向も選択したかったところを考えると、キックしてなおかつ方向も選べていたら勝算があったということですね。恐ろしい。そんな奴らを毎年2回相手にしてるAFC東の3チームには頭が下がります。
    ですが今回ねずみ男パワーは発揮できなかったようですね。OTのジェッツオフェンスはすごく良かった。
    スティーラーズも負けて、プレーオフにかなり前進しましたね。しかし運命の最終戦がライアンHCのビルズというのがいやらしい。ほんとNFLはスケジュールを組むのがうまいというかなんというか。
    とにかく勝利して自力進出決めて欲しいです!

    そしてセクシー画像がないことに落胆している自分がいる・・・プレビュー記事だけだったんですね笑

    1. JETS狂 より:

      MKTさん>
      私も後に調べましたが、過去に後攻を選択して勝利したことが発端のようですね。これは後に追記いたします。
      そしていよいよ1勝したらプレーオフ。これまたやっかいな敵が相手ですが、ここは勝利してプレーオフに行ってほしいものです。

      PS.毎回毎回セクシー画像でしたら、ただのエロサイトになりますよ。一番ヨソのファンが興味の無いプレビュー記事だけのおまけでございます。

  5. 愛ラブり より:

    今更のコメントで恐縮です。
    リドリーについてです。
    ペイトリオッツ ファンの私としては、こちらのブログでリドリーが悪く言われていることが実はとても辛かったです。
    確かに彼はファンブル癖もありましたし、怪我してからは活躍できていませんでした。
    が、彼のランは凄く好きでした。
    スクリメージに平行に…という基本を無視した力強いランには何度も感動させて頂きました。
    どうか、もう少し暖かい目で見てあげて下さい。
    お願いします。

    1. JETS狂 より:

      愛ラブりさん>
      JETSもケガとブランクあけ&開幕から出場出来ないという大きなリスクを抱えてまで獲得した選手で、私も爆発する事に期待したんですけど、最後まで見せ場が無くそれだけ失望も大きいです。
      恐らく来シーズンはJETSにはいないでしょうね。アイボリーですらどうなるか分からない現象では。
      RBって一時は凄い選手でも移籍など何か取り巻く環境が少しでも違えば、あっとうまにダメになりますね。RBが実はQB以上に、繊細なポジションだと思います。

コメントを残す