あおり文字で見る2008シーズン:プレーオフ編

これまで「あおり文字で見る2008シーズン PART1」「あおり文字で見る2008シーズン PART2
」でJETSの2008シーズンを振り返りましたが、今回はワイルドカードから最終決戦スーパーボウルまでの全試合を振り替える「プレーオフ編」です。
何といっても2008シーズンといえば、弱小チームであった「カーディナルス」の怒涛の快進撃でした。

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Wild Card1:ファルコンズ vs カーディナルス類対決!
イメージ
負けたら即シーズンエンドの無常のトーナメント戦、第1試合はルーキーQB”マット・ライアン”率いる「ファルコンズ」 vs 33年振りの地区優勝を飾った「カーディナルス」の鳥類対決。

序盤はカーディナルスが空中戦を制してリードするもファルコンズに怒涛の追撃を喰らう。しかし、1TDでひっくり返る危うい6点差を逃げ切り勝利しました。

Wild Card2:コルツ vs チャージャーズ
闘!リターンマッチ
よく激突するこの2チーム。チャージャーズのRB”トムリンソン”が故障を抱えるも、身長168cmのミニマムRB”ダレル・スプロレス”をコルツは止める事ができない。

そしてチャージャーズのP”マイク・サイファーズ(Mike Scifres)”の必殺技「バックスピンパント」で敵陣1ydでボールを止めるなどコルツはエゲツないフィールドポジションばかり与えられ、さすがの”ペイトン・マニング”もお手上げで敗北。
常勝軍団であるコルツなのに、本当にチャージャーズとは相性が悪いです。

Wild Card3:レイブンズ vs ドルフィンズ
革対決!
2年毎にプレーオフに行く男”チャド・ペニントン”がユニフォームが変えて4度目のプレーオフ出陣。その対戦相手は鬼守備”レイブンズ”。
パスの正確性がウリのチャドがこの試合だけで4INTを喰らい敗北。恐るべしはリーグ1位のインターセプト数を誇るレイブンズS”エド・リード”。
いるはずの無い場所に現れてさらっとボールをかっさらう姿はまさにカラスのようでした。

Wild Card4:イーグルス vs バイキングス
クナブ、再びSB制覇へ発進
強豪カウボーイズからプレーオフ枠を勝ち取ったイーグルスの相手は昨年、新人賞とプロボウルMVPの二冠に輝いたRB”エイドリアン・ピーターソン”を有するバイキングス。

ピーターソンは2TDを決めて活躍するも、イーグルスのベテランRB”ウェストブルック”が「先輩を舐めるな」と言わんばかりの熟練のランテクニックでバイキングスにトドメを刺してイーグルスの勝利。

Divisional Playoffs1:レイブンズ vs タイタンズ
ィフェンスvsディフェンス
ワイルドカードを勝ち上がった各チームが4強と対決するディヴィジョナルプレーオフに突入。
その第1試合は守備自慢のレイブンズとタイタンズが対戦。
守備力対決は予想どうりの接戦となり同点でラスト57秒、レイブンズのK”マット・ストーバー”が43ydのFGを決めてレイブンズの勝利。

Divisional Playoffs2:パンサーズ vs カーディナルス
化するArizona
イメージ 圧倒的な攻撃力を持つパンサーズと対戦となったカーディナルス。主力WR”アンクワン・ボールディン”も欠場で、当時どこの予想を見てもカーディナルスに勝利の文字はありませんでした。

しかしフタをあければWR”フィッツジェラルド”のキャッチ祭り&誕生日であったパンサーズQB”ジェイク・デローム”の地獄のインターセプト祭りが開幕。
デロームは5INT、6ターンオーバーの大乱調でカーディナルスが33-13と圧勝。

攻撃でも守備でも完全にカーディナルスの赤い翼が空中を制しました。

Divisional Playoffs3:イーグルス vs ジャイアンツ
接戦のライバル対決
昨年の王者ジャイアンツが王者らしく第1シードで登場。対戦相手はライバルのイーグルス。
“イーライ・マニング”と1000ydラッシャーを2人を有するジャイアンツの攻撃はイーグルスの守備に阻まれ不発。イーグルスがダブルスコアで勝利し、3試合連続でワイルドカード組が勝利する波乱の展開となりました。

Divisional Playoffs4:チャージャーズ vs スティーラーズ
るか!4戦連続アップセット!
4強のうち残るはスティーラーズのみとなる波乱の展開。チャージャーズも勢いに乗って勝利したいところだが、鉄のカーテンは堅かった。
チャージャーズは徐々にスティーラーズのペースに乗せられて、第3Qでのチャージャーズの攻撃時間はわずか17秒という最悪の展開。
第4Qに反撃するもスティーラーズも得点を重ねて逃げ切る。

Conference Championships -NFC-
も予想できなかったカード
なんとNFCチャンピオンシップは優勝候補は全部敗退して、ギリギリでプレーオフに残ったイーグルスと弱小カーディナルスの対戦となりました。

この試合でもWR”ラリー・フィッツジェラルド”が前半だけで3TDと活躍。後半からイーグルスの反撃に合うも逃げ切って勝利!1920年に創設したNFL最古のチームであるカーディナルスが長いチーム史上初のスーパーボウル挑戦です。

Conference Championships -AFC-
強守備決定戦
AFCチャンピオンシップはリーグ1位と2位の守備力が激突。
ここまでレイブンズを支えてきたルーキーQB”ジョー・フラッコ”の不調が敗因となり、スティーラーズの勝利。
スティーラーズQB”ベン・ロスリスバーガー”が2度目のスーパーボウル制覇に挑戦です。

Super Bowl XLIII(43)ALL or Nothing
最終決戦は6度目のSB制覇を狙う強豪「スティーラーズ」とチーム史上初のSB制覇に挑戦する「カーディナルス」という意外な対戦カードとなりました。

両者互角のシーソーゲームで、試合終了まで残り2分にカーディナルスが逆転のタッチダウンを決めて、カーディナルスが初のSB制覇かと思いきや、残り49秒で再びスティーラーズが再逆転のタッチダウンを決めて、スティーラーズの勝利で幕を閉じました。

あおり文字の「ALL or Nothing」はここで負けたらこれまでの過程に意味が無い事を意味していますが、カーディナルスの快進撃はこのシーズンの象徴であり、最後に敗れはしたものの万年弱小チームを変えた功績は非常に大きいと思います。


結構、手間がかかった企画でしたが書きながら「こんな事があったな~」と振り返る事ができたので自分にとって意味があるものとなりました。そして今シーズンはどんなドラマが待っているのか、開幕がますます待ち遠しくなってきました。
あと約3ヶ月で開幕。昨年はファーブの引退と復帰でオフのニュースもかなり充実しましたが、今年もファーブがやってくれるのかどうか、非常に気になりますね(^_^;)。

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