ハンター×オワター
今シーズンも先発候補だったRT”ウェイン・ハンター”。
しかしプレシーズンでもパスラッシュを漏らしまくって、その座を”オースティン・ハワード”に奪われました。

腐っても元先発だしバックアップとして役立つかと思いきや、バックアップに下がってもプレシーズン3戦目でまたもや漏らして、ティーボウが被害に会います。
これが致命的となったのかハンターがラムズへトレードされました。


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▼ハンターがトレード
RT”ウェイン・ハンター”のトレード先はなんとラムズ。元JETSのOCで現ラムズのOCである”ブライアン・ショッテンハイマー”が彼に目をつけてトレードを持ちかけたようです。
ハンターはもともとプロボウルOL”ダミアン・ウッディ”が負傷した際に代役で穴を埋めたことで、JETSの先発の座を掴みました。

JETSがチャンピオンシップに上り詰めた2年間は良かったのに、2011シーズンから急にパスラッシュを漏らしまくって今に至ります。
ショッテン・ハイマーが彼に目をつけた理由は、彼の良い時を知っており、使い方しだいで再び活躍できるとにらんだからでしょう。

そして代わりにラムズから貰い受けるのがなんと2009年ドラフト1巡(全体2位)のOT”ジェイソン・スミス”。
彼は2009年11月に脳震とうを起こしてから成績が落ちて、今シーズンはバックアップかつ、今年のサラリー1000万から400万ドルへの減額にも応じていました。

カロライナに返品したオターに続きまたもドラ１Tがやってきました。果たしてこのスワッピングは互いに利益を生んでくれるのか、興味深いところです。

そして2009年ドラ１といえば、”アーロン・メイビン”もビルズのドラ１(全体11位)です。彼のように2009年組をまた再生できたら儲けものですね。

今シーズンにJETSからラムズに移ったのはOC”ブライアン・ショッテンハイマー”を筆頭に、QB”ケレン・クレメンス”。そして元JETSのBUST”ヴァーノン・ゴルストン”と、ハンターを含めて4名。
全員JETSファンからしたら有名人ですので、今シーズンのラムズに注目です。



▼ロースターを74名に→K”ニック・フォーク”勝利！
プレシーズン3戦目を終えて、最初のロースターカットの時間がやってまいりました。
特に誰がカットされたか書くほどの有名人はいないのですが、K”ジョシュ・ブラウン”がカットされております。

つまり、今シーズンもK”ニック・フォーク”がロースター争いに生き残ったのです。
実にしぶといが仕方ない。今シーズンも心臓に悪いFGを蹴ってくれるでしょう。