サバイバルトーナメント開始

いよいよ始まる、スーパーボウル出場を賭けた1発勝負のトーナメント戦。

第1試合は、コルツvsテキサンズという因縁の同地区対決です。

復活した天才”アンドリュー・ラック”が勝つのか?はたまたテキサンズに新時代をもらたすQB”デショーン・ワトソン”が勝つのか?

初戦から激アツですな!

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

GAME CENTER(NFL.com)

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

コルツ

14

7

0

0

21

テキサンズ

0

0

0

7

7

総評

コルツはQB”アンドリュー・ラック”の好調により、強力D#のテキサンズから最初の2シリーズでTDを決めて、一気にテキサンズを突き放します。

 

逆にテキサンズは、D#がコルツO#の絶妙なコールの前に崩壊の上に、反則でQB”デショーン・ワトソン”が足を引っ張られる展開に。

加えて、序盤に4thDown-4ydの必要のないギャンブルを敢行して失敗し、モメンタムがコルツに行ってしまいます。

 

後半はコルツのO#が停滞し無得点ながらも、着実に時間を潰してテキサンズを追い詰めます。

テキサンズもTDパスで7点返すも、次のドライブではエンドゾーン手前まで進んでもギャンブルに失敗しゲームオーバー。

スタートの時点で勝負が決まってしまい、コルツが勝利。コルツは次に第1シードのチーフスと対戦になります。

 

ラック ワトソン

アンドリュー・ラックのスタッツはパス19/32回222yd獲得、2TD、1INT。

パスが好調なドライブの次はランばかり仕掛けるという、テキサンズD#の裏をかくプレーコールが当たり、RB”マーロン・マック”がラン148yd1TDの活躍でラックの勝利を支えました。

特筆すべきは強化したOLの強さ。強力テキサンズD#相手に被サック0です。

しかし後半は時間を潰すことに重きを置くものの、得点できなかったのが気になるところです。

 

テキサンズのQB”デショーン・ワトソン”のスタッツは、パス29/49回235yd、1TD、1INT。

初のプレーオフ出場でしたが、肝心なシーンでの反則の多さと序盤から仕掛けた3度のギャンブル失敗など、その他の要素に足を引っ張られた感があります。

あと前半のD#の崩壊といい、前半にチーム全体が浮足立ってしまった事が最後まで影響しました。

今回の経験を糧に、来シーズンに期待です。