NFLイメージ 撃の巨人
負けはしたものの対抗馬のジャガースが負けたため、プレーオフ進出を決めたJETS。

パッツはライバルのビルズと対戦。ビルズはチームがまとまりつつあり、パッツに一矢報いる事に期待します。

そして既にシーズンエンドのドルフィンズは、ライオンズと対戦。もはや自信を失っているQBヘニーのパフォーマンスが気になるところです。

今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 34-3 ビルズ
ペイトリオッツはビルズに3点を先制されるものの、RB”ダニー・ウッドヘッド”のTDランで逆転。そしてTE”ロブ・グロンコウスキー”が局地戦での競り合いの強さを見せて2TD。D#は3ターンオーバーを奪い、危なげない横綱相撲を見せて、ビルズに快勝しました。

とにかく身長198cm体重120kgというグロンコウスキーと身長188cmの”アルジ・クランプラー”の巨人TEが空中戦を支配し、片や身長173cmのウッドヘッドや175cmのウェルカーが素早く地上をかけまわるという、極端なレシーバー陣はやっかい。
ブレイディは今試合でパス319回連続でINTなしというNFL記録を達成。パッツの強さはミスやターンオーバーが無い事です。このチームを倒す策はあるのか?

▼ドルフィンズ 27-34 ライオンズ
ドルフィンズはリターン時にファンブルロストするなど致命的なミスをするが、前半を17-10とリードで折り返す。
後半にライオンズはRB”モーリス・モリス”(通称モーモー)のTDランで同点とするが、ドルフィンズはRB”ロニー・ブラウン”のTDランとFGで
27-17の10点差をつけて残り5分。ここから悪夢が始まる。

ライオンズRB”ジャービー・ベスト”の53ydTDランで3点差。そしてドルフィンズQB”チャド・ヘニー”がINTを喫して、それを起点にライオンズはFGを決めて、同点。
トドメはまたしてもヘニーがLB”ディアンドレ・レビー”にINTされ、そのままリターンTD!。ライオンズが残り5分から17点を稼いで大逆転勝利を収めました。またも致命的にやってしまったヘニー。来シーズン、彼に先発はあるのか??

▼AFC東
ペイトリオッツ 13勝 →第1シード
ジェッツ 10勝 →第5 or 第6シード
ドルフィンズ 7勝
ビルズ 4勝
→またもAFC東から2チームプレーオフに排出。特にジェッツの2年連続って近年無かったと思います。(ペニントン時代は2年に1回必ず進出する奇妙なチームでしたから)。そして今シーズンもドルフィンズは終盤失速するクセが抜けず、連敗を重ねます。

▼Week17(最終週)
・ジェッツ vs ビルズ
もうPO進出を決めてるんですけど、ライバルだし勝ってハズミをつけたい。だが、サンチェスは大事を取って出ないかもしれないというニュースが飛び交ってます。まぁケガだけはしないように気をつけて欲しいですね。
あと、今まで知らなかったんですけど、ビルズQBのヒゲおやじ”ライアン・フィッツパトリック”はなんとハーバード大学出身との事。あの風貌からは想像できないほど、頭が良かったんですな。

・ペイトリオッツ vs ドルフィンズ
開幕前はペイトリオッツの命運はラストのライバル2連戦にかかってくるかと思いきや、そんなもん関係なかったです。
ドルフィンズは勝てないとしても、せめてINTを奪って記録を止めるんだ!!