AFC東vsNFC西
JETSはコルツに快勝し、ボロボロのチーム状態ながらも、なんとか首位争いに食らいついた。
その頃、同地区のペイトリオッツ、ドルフィンズ、ビルズは、今シーズン猛威をふるうNFC西と対戦。
果たして、地区のメンツを賭けた3本勝負の結果は如何に!?
やってまえ!!NFC西!!!
(そりゃそうだ)
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▼ペイトリオッツ 23-24 シーホークス
予想外のTE”グロンコウスキー”復活で、勝率UPのパッツの相手は、Week05終了時点でD#1位のシーホークス。O#1位のパッツとの対戦はまさに「ほこたて」対決。
第4Qに23-10とパッツがリードし、これはランも出せるパッツが時間をコントロールして試合終了かと思われた。
しかし、話題のQB”ラッセル・ウィルソン”が奇跡を見せる。
自陣17ydから敵陣17ydへWR”ゴールデン・テイト”へのロングパスを決めて、元JETSのWR”ブレイロン・エドワーズ”にTDパスをヒット!!
23-17と1TDでひっくり返る状況に追い込む。
せめてFGを1本決めて、2ポゼッション差に広げたいパッツだが、強固なシーホークスD#に加えて、豪雨と寒さと、シーホークス名物のリーグ1うるさいクラウドノイズがブレイディを狂わせ、FGレンジに進めない。
残り2:38のラストチャンスに、またも”ラッセル・ウィルソン”の超ロングパスがうなる。
エンドゾーンに懸命に走り込むWR”シドニー”・ライス”がレシーブできるギリギリの所にパスを投げて、見事なTDを決めて逆転!!!!
1点差で残り1:20。相手がブレイディだけにシーホークスD#に緊張が走る。
だが、シーホークスD#はブレイディをサックし、4th-17ydで最後のギャンブルに追い込む。
ラストはウェルカーがレシーブするも、惜しくも1stDownに1ydほど届かず、試合終了。
シーホークスが予想外の大逆転勝利です。
パッツは終盤リードするも、2INTを奪われた事が響いた。しかも1本はエンドゾーン内であり、これがFGにでも終わっていれば、結果は違っていました。
そしてウィルソンのロングパスに対応できなかったのも敗因。
最後のTDパスをレシーブをしたライスは「先輩なら取れるでしょ?」と言わんばかりのすごいパスだったと、語っております。
奇跡を起こす「パイセンなら取れるっショ?パス」(勝手に命名)に、今後もシーホークスファンは期待せざるえません。
▼ドルフィンズ 17-14 ラムズ
HC”ジェフ・フィッシャー”の就任により、生まれ変わったラムズがドルフィンズを圧倒する。
だーがしかし、FGを3本も外した上にターンオーバーから失点と、ミスが相次ぎ自滅。
ドルフィンズは劣勢に関わらず少ないチャンスをモノにして、勝利をしました。
スタッツだけみると、ラムズは1stDown22回でトータル462yd。対するドルフィンズは1stDon12回、トータル192ydと、獲得ydは半分以下。
だが、ミスをしなかったドルフィンズに軍配が上がりました。
▼ビルズ 19-16 カーディナルス
開幕4連勝から失速気味のカーディナルスは、D#崩壊中のビルズと対戦。
しかし、第1Qに不振だったD#がセーフティーを奪う活躍を見せて、反撃開始。
残り3:00。3点差を追うカーディナルスはQB”ケビン・コーブ”が負傷するも、QB”ジョン・スケルトン”が4th-11のギャンブルを成功させ、FGを決めて同点。オーバータイムに突入。
ラストはビルズの鳥人”ジェイラス・バード”がカーディナルス自陣でINTを奪い、FGを決めて勝利。(バードポーズは無し)
パッツに勝利したカーディナルスを下しました。
代替え審判から本物の審判に代わったら、失速したカーディナルス。
再び巻き返しを図れるか?
▼AFC東
1位:ペイトリオッツ 3勝
2位:ジェッツ 3勝
3位:ドルフィンズ 3勝
4位:ビルズ 3勝
→直接対決の結果で順位は変わらないものの、全員同率首位の混迷状態。
特にパッツがNFC西に2敗しているのが、一昔前なら信じられません。
▼Week07
・JETS vs ペイトリオッツ
とうとう直接対決の時がやってきた。しかもLIVE中継で首位決戦。
でもね、過去にこういうシュチュエーションって何回かあったんですけど、勝った記憶がないんですよ。。(しかもタコ殴りにされる)
今度こそパッツに勝利し、首位を奪還して見せる!
・ビルズ vs タイタンズ
ビルズの相手は、スティーラーズに勝利したタイタンズ。
果たして、D#は来週も崩れはしないか?
加えて、ビルズにメリマンが復帰するそうで、メリマンの加入がどう影響するのかも、見所です。
・ドルフィンズ → Bye Week
ドルフィンズはおやすみ。
休みあけのWeek08はJETSとのリターンマッチなので、入念に準備をしてくるでしょう。