もう半分

パッツをあと一歩まで追い詰めるもオーバータイムで惜敗したJETS。

次の相手も同地区のイルカさんです。
しかし、近年1勝1敗と互角の相手、かつ、既に1勝しているので、データ的には次は負けます。

過去は過去。ここを乗り越えて、首位争いに食らいつけ!!
(今週のパッツの対戦相手のラムズにゃ期待できないしね。)

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▼インジャリーリスト

MIA
Richard Marshall CB Back Did Not Participate In Practice Out
Koa Misi LB Hamstring Full Participation in Practice Probable
Randy Starks DT Did Not Participate In Practice
Daniel Thomas RB Concussion Full Participation in Practice Probable
Jimmy Wilson S Ankle Limited Participation in Practice Probable
NYJ
Jeff Cumberland TE Wrist Limited Participation in Practice Questionable
Vladimir Ducasse G Knee Full Participation in Practice Probable
Kenrick Ellis DT Knee Did Not Participate In Practice Doubtful
Edmond Gates WR Shoulder Full Participation in Practice Probable
Jeremy Kerley WR Finger Full Participation in Practice Probable
LaRon Landry S Heel Did Not Participate In Practice Probable
Nick Mangold C Ankle Limited Participation in Practice Questionable
Joe McKnight RB Ankle Did Not Participate In Practice Questionable
Brandon Moore G Hip Full Participation in Practice Probable
Calvin Pace LB Shin Full Participation in Practice Probable
Sione Pouha DT Back Limited Participation in Practice Questionable
Bilal Powell RB Shoulder Did Not Participate In Practice Doubtful
Mark Sanchez QB Back Full Participation in Practice Probable
Bart Scott LB Toe Did Not Participate In Practice Doubtful
Matt Slauson G Knee Full Participation in Practice Probable
Eric Smith S Knee Limited Participation in Practice Questionable

→1週休息取って、OUTが一人だけのイルカに対して、JETSはまたしてもケガ人だらけ。
欠場濃厚のDoubtfulにDT”ケンリック・エリス”、RB”ビラル・パウエル”。そして、なんとタフなLB”バート・スコット”が登録されております。 実はこれまで119試合連続出場しており、記録が途絶える可能性があります。

そして出場確率50%のQuestionableには、TE”ジェフ・カバーランド”、RB”ジョー・マクナイト”、C”ニック・マンゴールド”。DT”サイオン・パウア”にS”エリック・スミス”と、主力級が痛みまくり。 超ハンデ戦となりそうです。

 

▼ピンクフラッグ初登場
この試合で話題になっているのが、ピンクリボンデーで選手の装備がピンクとなっているのに加えて、イエローフラッグがピンクフラッグになること。

これはニュージャージー州に住む11歳のダンテ・カノ君のアイデアで、このアイデアを手紙に書いて、ロジャー・グッデル宛に送ったら、採用されたという、なんとも素晴らしい話。
しかもダンテ君一家はこの試合に招待されるという、ダンテ君にとっては一生思い出に残る出来事であり、アメリカらしいファンサービスです。

だが、選手としては自分の反則でピンクが飛ぶところは見たくないでしょうな。

 

▼どうなるイルカ戦
戦力的にもデータ的にも不利とはいえ、勝率が並んでどこも接戦となっている現状において、同地区の相手に2勝という絶対的なアドバンテージは、女房を質にいれても欲しいところ。

ドルフィンズの現状といえば、ルーキーQBタネヒルが予想以上にパフォーマンスが良くなってる事と、彼がミスっても取り返せる強固なD#です。
前回Week03はオーバータイムに突入し、JETSの決勝FGをブロックされたと思ったら、ドルフィンズが焦らすためのタイムアウトを取ってくれて、蹴り直しで勝利したという、いわばイルカの自滅で勝利した内容でした。

JETSの急所ともいえるランD#においては、ドルフィンズRB”レジー・ブッシュ”は最近、不発。とは前回は走られているため要注意です。
もしもLB”バート・スコット”が欠場となった場合、ドラフト3巡の”デマリオ・デーヴィス”が先発すると予想されます。

彼はOLBという肩書きなのですが、カレッジ時代は4-2-5というシステムだったので、ほぼILBです。
キャンプでも元レイブンズDCであったライアンが、「”レイ・ルイス”の再来だ」と言っていたので、ランストップに期待がかかります。
(まぁライアンは、キャンプでゴルストンも褒めてましたし、あてになりませんが)

パスO#に関してはクロマティが徹底的にハートラインを抑えるのが、優先事項となりますが、Week03の時にリーヴィスがシーズンアウトになる負傷をした後に、パスを通されまくったので、不安が残ります。

リーヴィスの負傷といえばRB”レジー・ブッシュ”がリーヴィスのシーズンアウトに関して「これまでの報い」という、不快な発言をして問題になっております。
これに対してライアンは謝罪を求め、クロマティも「ケガはつきもの。プロの発言ではない。」と、苦言。
リーヴィスを侮辱されたJETSのD#陣には、負けるワケにはいかない戦いとなっております。

逆にランO#が原動力のJETSにおいて、ランD#リーグ3位のドルフィンズは天敵といえます。
RBのデプスも弱体化しており、苦戦は必至です。ランO#がマシになってきてるとはいえ、我慢の時間帯が多くなるでしょう。

サンチェスに関して、最近の2試合でレーティングが90を超えて好調です。我慢のラン&好調ロングパスで攻め立て、JETSのペースに引きずり込みたいところです。

 

今週の金言
乗り越えれば立て直せる。とにかく勝て。
以上