ルカの負けを祈るのみ
JETSとパッツがBYE WEEKのため、イルカと牛の敗北をひたすら祈る週となりました。

イルカの相手はコルツ、牛の相手はテキサンズと、両者ともAFC南の強豪と激突です。
両方敗北なら申し分なし。やってまえ!AFC南!!

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▼ドルフィンズ 20-23 コルツ
ラック vs タネヒル というドラ1QBの初対決となったこの試合。
ランD#が強いドルフィンズ相手に、コルツの天才”アンドリュー・ラック”がWR”レジー・ウェイン”にバンバン投げまくる。
しかし、肝心の3rd-1ydが取れなかったり、FGをブロックされたり、なかなか得点に結びつかず。

だがコルツD#も強力。コルツDE”ドワイト・フリーニー”がタネヒルに容赦ないプレッシャーをかける。

ドルフィンズはRB”レジー・ブッシュ”の6人抜きTDランで、リードを奪う。

だが第3Q終了直前にラックは36ydのTDパスを決めて逆転に成功。さらに第4QでFGを決めて20-23 でコルツがリードを守る。

残り2分あまりでドルフィンズは最後の攻撃に賭けるも、コルツD#はドルフィンズの追撃を止めて勝利!
昨日の敵は今日の友って事で、コルツがドルフィンズを止めてくれました。

この試合でラックはルーキー記録となる433yd獲得。やはり彼は天才です。
チームがもっと彼を助けれたら、コルツはすぐにマニング時代の強さを取り戻すでしょう。

そして、JETSはドルフィンズと1勝1敗なので、勝率で並んだ場合「同じ対戦相手との勝率」というタイブレークルールが効いてきます。
ラック様がパッツも倒した日には、私は確実にラック様のファンになるでしょう。

 

▼ビルズ 9-21 テキサンズ
古牛vs新牛の新旧モーモー対決となったこの試合。
牛として歴史あるビルズは、この試合に負けるわけにはいかないのだが、勢いはもちろんテキサンズ。

ビルズはマリオのサックが出るものの、逆にJJ・ワットにやり返される。
O#力でもテキサンズに分があり、ビルズは序盤は接戦を演じるものの、やはり”アンドレ・ジョンソン”と”アリアン・フォスター”を止める事ができず敗北です。

 

▼AFC東
1位:ペイトリオッツ 5勝
2位:ドルフィンズ 4勝
3位:ジェッツ 3勝
4位:ビルズ 3勝
→先週はビルズが寝てる間に上に行かれましたが、今回はJETSが寝てる間にビルズが負けたので、自動的に3位浮上でございます。

わずか3勝とはいえ、まだ首位のパッツとは2勝差。しかもパッツとの直接対決を残してますし、諦めるには早すぎる状況です。

 

▼Week10
・ジェッツ vs シーホークス
シアトルに出向いてシーホークスと対戦。パッツはシーホークスに敗れているので、首位を狙うならば、ここでの1勝には付加価値が付きます。

そしてシーホークスといえば、RB”レオン・ワシントン”やWR”ブレイロン・エドワーズ”といった私のお気に入りだった元JETS達がいます。
さらにビルズ時代に苦手とした絶好調の猛牛”マショーン・リンチ”と再び対決です。

D#も固く苦戦は必至ですが、なんとか勝ってくれ!!

 

・ペイトリオッツ vs ビルズ
ロンドンから帰ってきたパッツはビルズと対戦。
期待薄ですが、パッツを止めるのに贅沢は言ってられない。やってまえ!ビルズ!!

 

・ドルフィンズ vs タイタンズ
イルカの相手はベアーズに51点も取られて惨敗したタイタンズ。
またQBはハセルベックなんでしょうかね?
復調してドルフィンズのストップに期待したいところです。