▼RB”マイク・グッドソン(Mike Goodson)”を獲得。

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暗いニュースばかりですが、某スポーツマンガでも「苦しい時こそ前を向け」と言ってますし、希望をもってFAの状況を見ましょう。

グリーンをあっさり手放したと思ったら、その代わりの目星は既についていたようで、元レイダースのRB”マイク・グッドソン”と3年6.9Mで契約しました。

グッドソンは2009年ドラフトでパンサーズに4巡で獲得された選手。
2012年にレイダースへトレードされ、12試合出場しラン221yd、レシーブ195yd、1TDという成績。

なぜこの選手を取ったのかというと、彼はスピードがありレシーブ力に長けているとの事。
JETSのO#は本格的に新OC”マーティン・モーヘンウィグ”の手により、これまでのゴリ押しを捨てて、ウェストコーストオフェンスという正反対の戦略に切り替えます。

ちなみに、JETSのロースターに1000ydラッシャーが居なくなるのは1994年以来との事。
“カーティス・マーティン”大先輩が築いたタフな男の伝統芸「ゴリ押し」を捨てて、まさにO#は一新します。

うーん、サンチェスは大丈夫かい?

 

▼元スティーラーズLG”ウィリー・コロン(Willie Colon)”を獲得
次は元スティーラーズのG”ウィリー・コロン”と1年1.2で契約です。

この選手を獲得した理由はG”ブランドン・ムーア”と”マット・スローソン”がFAのためです。
スローソンとは再契約の可能性は高いですが、長い間JETSのOLを支え続けてきたムーアとの再契約は不透明な状況です。

問題はコロンは健康状態。2010シーズンはアキレス建、2011シーズンは腕とあちこち負傷しては欠場する不安定な男です。
スティーラーズは彼のポテンシャルを見越して2011シーズンに5年29Mで契約し、2012シーズンはLTからLGに転向させるも、膝を負傷し5試合を欠場。負傷続きに耐えかねて、止むなくカットしたようですね。

JETSにとってこの獲得はギャンブル。ランドリーのようにJETSでは故障なしで1シーズン通してくれれば、儲けものです。

 

▼元チャージャーズNT”アントニオ・ガライ(Antonio Garay)”を獲得

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パウアの抜けた穴を埋めるためチャージャーズよりNT”アントニオ・ガライ”と1年契約(金額不明)です。

現在33歳でNFL歴7年のベテランであるガライは2009年にJETSのプラクティス・スクワッドに少しだけいた事もあり、その直後にチャージャーズと契約。
2010シーズンと2011シーズンは全試合に出場していますが、2012シーズンは8試合。

ボロボロになったJETS D#の柱として頑張って欲しいものです。