garrard

やはり引退

レイ・ルイス、アーラッカーと2000年代を盛り上げた英雄達の引退に、世代交代の波を感じます。
そして、以前のニュースで引退を示唆していたギャラードも正式に引退となりました。
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以前のニュースで練習後も膝の腫れが引かない事態に、自ら引退をほのめかしておりました。そしてこの度、引退を決断しました。

2010年にジャガーズからカットされ、1年のブランクがあったもののドルフィンズとJETSから2年連続でオファーがあった事から、実力以外にも何かを持っている魅力のある選手だった事が伺えます。
2度の再起のチャンスをケガで棒に振ってしまった事が非常に残念です。

これでJETSのQBは我らが”マーク・サンチェス”、ドラフトの目玉”ジーノ・スミス”、昨年、途中交代で1勝あげた”グレッグ・マッケルロイ”、そしてジャイアンツの英雄”フィル・シムズ”の息子”マット・シムズ”の4人。
実質、先発争いはサンチェス vs ジーノ・スミス ですが、どうなることやら。

 

▼WR”ベン・オボマヌ”(Ben Obomanu)と契約
ギャラードが抜けた穴に入ったのがWR”ベン・オボマヌ”です。

彼は新GM”ジョン・イジク”がシーホークス時代に2006年ドラフトの7巡で獲得した選手。
戦跡は6シーズンで87キャッチ1209yd獲得、7TD。
イジクのコネで入ったようなもんです。開幕までにはいない気がしますな。