もう用はない

カウボーイズ戦にQB”サム・ダーノルド”が復帰しますが、ダーノルド不在の間に先発も務めたQB”ルーク・フォーク”がカットされました。

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用済み？QB”ルーク・フォーク”をカット

ジェッツはWeek02からダーノルドが伝染性単核球症により戦線を離れ、代わりに先発を務めたQB”トレバー・シーミアン”が負傷によりシーズンエンドしたので、QB”ルーク・フォーク”でWeek02途中からWeek05(Week04はBYE WEEK)まで戦ってきましたが、結果は0勝。

Week06のカウボーイズ戦からQB”サム・ダーノルド”が復帰することをうけて、ジェッツはこの度、QB”ルーク・フォーク”をカットしました。

 

プレシーズンでは明らかにシーミアンよりもパフォーマンスは良かったフォークでしたが、実戦ではOLやWRから援護はなく、彼のQBレーティングは4.8。ジェッツのO#力は今やリーグ最下位です。

他のポジションが悪かったとしても、彼が結果を残せなかったのは事実なので仕方ないです。

 

バックアップQBは”デイビット・フォールス”(David Fales)が務めます。

フォールスは2014年ドラフトでベアーズが6巡目に獲得した そこそこのベテランですが、ジェッツで6チーム目とのことで、結果を残せないジャーニーマン。実力的にはフォークと変わらない気がします。

 

個人的にジェッツのQB起用に思うことは、そもそもシーミアンに先発経験があるとはいえ、なぜプレシーズンのパフォーマンスを見て彼をダーノルドのバックアップに指定したのかが謎です。シーミアンは想像以上に役に立ちませんでした。

名前や経験、契約内容でロースターを決めるのでなく、しっかりと選手の力を見極めて采配してほしいところです。

（ＧＭが途中で変わったので今の体制の責任ではありませんが。）