高い契約金もらってもおいしい物はダメ
JETSの大型FA選手獲得1発目の元パンサーズDT”クリス・ジェンキンス”は食べることが大好きだそうで、引退したら”フード・クリニック”を開くつもりとの事です。
いやいや、JETSの命運を賭けた大事なシーズン前からデブっちゃダメだろ。
彼の開幕までの課題はダイエットとの事です。
[SPONSORED LINK]
▼昨シーズンのJETSはとにかくラン守備がヘボヘボでした(リーグ29位)。
ランが来ると素人目にも分かりきっている3rdショートを全く止められず、ズルズルいかれてフラストレーションが溜まりまくり。
そこでプロボウル3度選出の”ジェンキンス”を確保し、ランストップに期待をしているのですが、おいしい物大好きのジェンキンスは昨シーズンの終盤は177kgと明らかに太りすぎました。
そこでジェッツ首脳陣は、彼に360パウンド(約163kg)にまで落とすように命じているとの事です。
確かに現在の写真を見る限り、精悍さは無く、あきらかに脂肪でムッチリしています。
開幕までに変わってくれる事にファンは期待するしかないですな。
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツが、今オフに獲得した目玉選手の1人がカロライナ・パンサーズからトレード移籍のDTクリス・ジェンキンスだ。一昨年の10勝6敗から一転、昨季は4勝12敗に終わったジェッツだが、転落の大きな要因となったのが、リーグ29位に終わったラン守備だった。この弱点解消の特効薬として加えたのが、プロボウル3度選出を誇る28歳のジェンキンスであり、3-4隊形のNTとしてランストップの中心的な役割を務めることになる。しかし、彼がチームの期待に応えるために欠かせないのが減量だ。昨シーズン終盤のジェンキンスは、390パウンド(約177kg)と明らかに太りすぎだった。そのため、ジェッツ首脳陣は、彼に360パウンド(約163kg)にまで落とすように命じている。
「俺は、食べることが好きな人間だ。引退したらフードクリニックを開こうと思っているくらいにね」と述べるように、ジェンキンスにとって食事制限による減量は楽なことではない様子。しかし、彼は「食事を抜いての減量は、俺が出来ないことの1つだ。だから、もし、寿司レストランに行ったら、白米は食べずに刺身だけを食べるようにするよ。このように、自分の食事スタイルを変えないといけない。朝食のシリアルも、ドライフルーツ入りではない食物繊維入りのものや、オムレツも黄身抜きの白身だけにするよ」と、必死になってダイエットに取り組んでいる。プロ8年目の彼は、プロ入りの2001年から昨季までパンサーズに所属。1年目から不動の先発DTを務め、昨季は16試合出場で38タックル、2.5サックをあげている。